札幌場外市場と二条市場はどっちが安い?海鮮丼で500円差|目的別の正解を地元民が解説

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札幌場外市場と二条市場はどっちが安い?海鮮丼で500円差|目的別の正解を地元民が解説

「札幌で新鮮な海鮮丼を食べるなら市場へ」とよく聞くものの、いざ調べると場外市場と二条市場の2つが出てきて、どっちに行けばいいのか迷ってしまいますよね。とくに気になるのが「結局どっちが安いの?」という値段の問題。せっかくの旅行や休日に、知らずに高いほうを選んで損したくないという気持ち、よくわかります。

先に結論をお伝えすると、純粋に値段だけで比べるなら「場外市場」のほうが安い傾向です。海鮮丼でおよそ500円、カニにいたっては約1,000円ほど、同じグレードでも場外市場のほうが手頃な価格帯になります。一方で二条市場は札幌の中心部にあり、観光のついでに立ち寄れる手軽さが大きな魅力。つまり「安さ」と「アクセスの良さ」のどちらを取るかで答えが変わってきます。

この記事では、札幌に住む地元目線で、2つの市場の海鮮丼・カニ・寿司の価格差、アクセスや営業時間の違い、そして「一人旅」「家族連れ」などシーン別にどちらを選ぶべきかまで、具体的な数字とともに整理しました。読み終えるころには、あなたにとっての「正解の市場」がはっきり見えているはずです。

📌 この記事でわかること

・場外市場と二条市場の海鮮丼・カニ・寿司の具体的な価格差
・2つの市場の場所・規模・営業時間・アクセスの違い
・「一人旅」「カップル」「家族」「出張」などシーン別のおすすめ
・市場で損しないための注意点と、地元民が知っているお得なコツ

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目次

札幌場外市場と二条市場、結論からいうとどっちが安い?

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まずは多くの人がいちばん知りたい「値段」の話から、結論をはっきりさせておきましょう。総合的に見て、コストを抑えたいなら場外市場、利便性を取るなら二条市場、というのが地元の感覚です。具体的な金額差を見ていきます。

海鮮丼で約500円、カニで約1,000円の価格差がある

結論から言うと、同じグレードの商品で比べた場合、場外市場のほうが安い傾向にあります。各種情報をもとにした相場感では、海鮮丼が場外市場で約1,500円〜、二条市場で約2,000円〜と、およそ500円の差。カニは場外市場で約3,000円〜、二条市場で約4,000円〜と、約1,000円の開きがあります。寿司も場外市場が約2,000円〜、二条市場が約2,500円〜と、やはり場外市場に分があります。もちろん店やネタによって上下しますが、「全体的に場外市場のほうが財布にやさしい」という傾向は押さえておくと判断しやすくなります。

メニュー(相場) 場外市場 二条市場 差額の目安
海鮮丼 約1,500円〜 約2,000円〜 約500円
カニ(一杯) 約3,000円〜 約4,000円〜 約1,000円
寿司 約2,000円〜 約2,500円〜 約500円

※さっぽろノート調べ。各種情報サイトをもとにした相場目安で、時期・店舗・仕入れにより変動します。最新の正確な価格は各店にご確認ください。

なぜ場外市場のほうが安く食べられるのか

場外市場が安い理由は、その立地と成り立ちにあります。場外市場は札幌市中央卸売市場のすぐ隣にあり、プロ向けの卸売市場に隣接していることから、仕入れのルートが太く卸値に近い価格で提供できる店が多いのです。観光地のど真ん中ではなく、地下鉄二十四軒駅やJR桑園駅が最寄りという立地のため、家賃などのコストも中心部より抑えられます。さらに、もともとは業者や地元客が利用する市場だった背景から、ボリューム重視・価格重視のスタイルが根づいているのも特徴。観光客だけでなく地元の人も普段使いするため、自然と価格競争が働きやすい環境になっています。

「観光地価格」の二条市場は高いだけなのか

では二条市場は割高なだけかというと、そう単純でもありません。二条市場は大通やすすきのから歩いて行ける札幌のど真ん中にあり、その立地の良さこそが価格に上乗せされている部分です。言い換えれば、二条市場の価格には「アクセスの良さ」「観光客への対応のしやすさ」というサービス料が含まれていると考えるとしっくりきます。雪道を歩くのが大変な冬や、観光の合間にサッと立ち寄りたいときには、この数百円の差は十分に元が取れる利便性です。安さだけで切り捨てず、「何にお金を払うか」で判断するのがおすすめです。

二つの市場、そもそも何が違う?場所・規模・成り立ち

値段の傾向がわかったところで、そもそも2つの市場がどう違うのかを整理しておきましょう。場所も規模も成り立ちも異なるため、ここを理解すると「自分はどっち向きか」が見えてきます。

場外市場は中央卸売市場の隣にある「プロの台所」

場外市場は、正式には「札幌市中央卸売市場 場外市場」といいます。プロ向けの卸売市場(場内)の隣に広がる一般客も買える市場で、鮮魚店や青果店、飲食店など約60店舗が通りを挟んで軒を連ねています。住所は札幌市中央区北11条西21〜23丁目あたり。最寄りは地下鉄東西線の二十四軒駅で、徒歩約7分です。朝6時から営業する店が多く、まさに「朝が主役」の市場。観光地というより、地元の人が新鮮な魚や野菜を買いに来る生活感のある市場で、その分価格もシビアで良心的です。

📍 札幌市中央卸売市場 場外市場

住所 〒060-0011 北海道札幌市中央区北11条西21丁目2-3
電話番号 011-621-7044(場外市場商店街振興組合)
営業時間 6:00〜15:00(大型店舗は〜17:00、飲食店は7:00頃〜)
定休日 年中無休(年末年始は休業。個別店舗により異なります)
駐車場 あり(無料約100台)
アクセス 地下鉄東西線・二十四軒駅から徒歩約7分/JR桑園駅から徒歩約9分

二条市場は街なかにある「観光の市場」

一方の二条市場は、札幌の中心部にある観光客にもおなじみの市場です。住所は札幌市中央区南3条東1〜2丁目。地下鉄大通駅の34番出口から徒歩約5分、東西線バスセンター前駅の3番出口からも徒歩約5分と、地下鉄を降りてすぐの好立地にあります。100年以上の歴史を持つといわれる市場で、海産物店や飲食店がコンパクトに密集しているのが特徴。雪の日でも移動が少なく、観光ルートに組み込みやすいのが最大の強みです。アーケードもあるため、天候に左右されにくいのも旅行者にはうれしいポイントです。

📍 二条市場

住所 〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東1丁目〜南3条東2丁目
営業時間 7:00〜17:00頃(飲食店街は7:00〜21:00頃、店舗により異なる)
定休日 年中無休(水曜定休の店舗が多め、店舗により異なる)
駐車場 専用駐車場なし(周辺の提携・有料駐車場を利用)
アクセス 地下鉄大通駅34番出口から徒歩約5分/バスセンター前駅3番出口から徒歩約5分

規模・店舗数・雰囲気はこれだけ違う

2つの市場は規模感もかなり異なります。場外市場は約60店舗が通りに沿って広がり、歩いて見て回るとそれなりに距離があります。買い物メインの鮮魚店・青果店が充実しており、「食べる」だけでなく「買って送る」需要にも強いのが特徴。対して二条市場はコンパクトにまとまっており、端から端まで歩いてもすぐ。海鮮丼を出す飲食店が密集しているため、「サッと食べて次の観光へ」という動きがしやすい構成です。じっくり市場散策を楽しみたいなら場外市場、効率重視で食事だけ済ませたいなら二条市場、と覚えておくとイメージしやすいでしょう。

営業時間が違うので「行ける時間」で絞れる

意外と見落としがちなのが営業時間の違いです。場外市場は朝6時から動き出す店が多く、早朝から活気があります。飲食店も7時頃から開くため、朝いちで海鮮丼を食べたい人には場外市場が向いています。二条市場は7時頃から営業し、飲食店街は夜21時頃まで開いている店もあります。つまり「朝が早い人は場外市場」「昼〜夕方に動く人は二条市場」と、自分の行動時間で選ぶのもひとつの手。どちらも午後の早い時間には鮮魚店が閉まり始めるので、買い物目的なら午前中が鉄則です。

海鮮丼の値段はどれくらい違う?メニュー別に徹底比較

海鮮丼の値段はどれくらい違う?メニュー別に徹底比較の解説画像

市場グルメの主役といえばやはり海鮮丼。ここでは相場だけでなく、実際の代表的なお店の価格も挙げながら、どれくらいコスパが違うのかを具体的に見ていきます。

同じ「海鮮丼」でも500円前後の差が出る

海鮮丼の相場は、場外市場が約1,500円〜、二条市場が約2,000円〜。同じくらいのネタ構成でも、500円前後の差が出るのが一般的です。ただしどちらの市場も、シンプルな丼なら1,000円台、ネタを豪華に盛った特上系なら3,000円台後半まで、と価格の幅は広いのが実情。「とにかく安く海鮮丼を食べたい」なら、ワンコイン台から出す店もある二条市場の特定店や、ボリューム勝負の場外市場の朝定食を狙うのが賢い選び方です。表示価格が税抜か税込かでも体感が変わるので、メニューの注意書きはしっかり確認しましょう。

場外市場の代表格「北のグルメ亭」の実際の価格

場外市場で海鮮丼といえば、海鮮市場「北のグルメ」に併設された食堂「北のグルメ亭」が有名どころです。名物の海鮮丼は12種類の魚介がのって3,600円(税込)。320席という大きな店で、観光バスの立ち寄りも多い定番店です。朝7時から営業し年中無休なので、早朝に到着してまず腹ごしらえ、という旅程に組み込みやすいのも強み。市場直結ならではのネタの鮮度とボリュームがあり、「市場で食べた感」をしっかり味わえます。混雑する時間帯は待つこともあるため、開店直後の早い時間が狙い目です。

📍 海鮮食堂 北のグルメ亭

住所 北海道札幌市中央区北11条西22丁目4-1
電話番号 011-621-3545
営業時間 7:00〜15:00
定休日 年中無休
予算目安 海鮮丼3,600円(税込)〜
アクセス 地下鉄二十四軒駅から徒歩約7分(場外市場内)

二条市場の人気店「どんぶり茶屋」は1,000円台から

二条市場側で気軽に海鮮丼を楽しめる代表店が「どんぶり茶屋 さっぽろ二条市場店」です。お手頃なものは1,000円位からあり、旬の魚介を使った丼を季節ごとに楽しめます。営業は夏季7:30〜16:30/冬季8:00〜17:00(季節で変動)で、観光の朝食にも昼食にも使いやすい時間帯。二条市場のなかでも知名度が高く、迷ったらまずここ、という安心感があります。「二条市場=高い」というイメージがありますが、店を選べば1,000円台から食べられるので、入る前にメニューと価格をチェックしておくと予算オーバーを防げます。

📍 どんぶり茶屋 さっぽろ二条市場店

住所 〒060-0053 北海道札幌市中央区南3条東1丁目7
電話番号 011-200-2223
営業時間 夏季7:30〜16:30/冬季8:00〜17:00(季節で変動)
定休日 年中無休(元旦休)
予算目安 海鮮丼1,000円位〜
アクセス 地下鉄大通駅から徒歩約5分(二条市場内)

「安さ」だけでなく「盛りの量」で見ると印象が変わる

海鮮丼を比較するときは、価格だけでなくネタの量や厚みも合わせて見るのがコツです。場外市場は卸売市場直結ということもあり、同じ価格帯でもネタが大きめ・厚めでボリューム重視の店が目立ちます。二条市場は街なからしく、見た目の華やかさや盛り付けの美しさに力を入れた店が多い印象。つまり「コスパ=量」で考えるなら場外市場、「映えと手軽さ」を取るなら二条市場、という棲み分けになります。値段の数字だけで比べると場外市場が圧倒的に見えますが、何を求めるかで満足度は変わってきます。

カニを買うならどっち?タラバ・毛ガニ・ズワイの値段事情

北海道土産の王様といえばカニ。市場ではその場で買って発送もできますが、価格は市場や時期で大きく動きます。種類別の目安と、損をしないための注意点を整理します。

カニの価格差は約1,000円、種類でさらに開く

カニ全体の相場としては、場外市場が約3,000円〜、二条市場が約4,000円〜と、海鮮丼以上に差が出やすい傾向があります。これはカニが高単価な商品ゆえに、立地によるコスト差が金額に表れやすいためです。観光の合間に手ぶらで立ち寄って買える二条市場の手軽さには価値がありますが、「予算を抑えてしっかり良いカニを」と考えるなら、場外市場まで足を伸ばす価値は十分にあります。とくにまとめ買いや発送をするなら、1杯あたりの差が積み重なって大きな金額差になります。

タラバ・毛ガニ・ズワイ、種類別の値段目安

場外市場での種類別の目安をあげると、毛ガニが約3,300円〜、ズワイガニが約1,500円〜、花咲ガニが約3,500円〜、タラバガニは1kgで約10,000円〜が一つの相場です。タラバは11〜3月、花咲は8〜12月など、種類ごとに旬があり、旬の時期は質が良く価格も比較的こなれます。サイズや浜ゆで・冷凍といった状態でも価格は変わるため、表示の単位(1杯か1kgか)を必ず確認しましょう。同じ「ズワイ」でも一杯売りと量り売りでは総額がまったく違ってくるので、ここは要注意ポイントです。

⚠️ ありがちな失敗:値段を確認せず「言い値」で買ってしまう

市場の活気に押されて、サイズや単価をよく確認しないまま「これください」と言ってしまい、会計でレジ前に予想より高い金額が出て驚いた——というのは観光客に本当に多い失敗です。カニは1杯か1kgか、税込か税抜かで総額が大きく変わります。買う前に「これは1杯でいくら?」「送料は別?」と一声かけて確認するだけで、後悔をぐっと減らせます。

発送費・箱代も入れて「総額」で比べる

カニを自宅やお土産用に送る場合、本体価格だけで判断すると予算が狂います。発送には送料に加えて箱代がかかるのが一般的で、目安として送料1,000円程度+箱代500円程度が本体とは別に必要になります。複数の市場で「カニ本体の値段」だけを比べても、送料込みの総額では逆転することもあるため、最終的な支払額で比較するのが鉄則。また、その場で受け取って持ち帰る場合も、要冷蔵・要冷凍のものは旅程との相性を考える必要があります。買う前に「いつ・どこに・どう送るか」を決めておくと、無駄なく選べます。

アクセスと滞在時間で選ぶならどっちが正解?

値段の次に大事なのが「行きやすさ」です。とくに旅行者にとっては、限られた時間のなかでどれだけスムーズに立ち寄れるかが満足度を左右します。アクセス面を具体的に比較しましょう。

圧倒的に行きやすいのは二条市場

アクセスの良さで言えば、二条市場に軍配が上がります。地下鉄大通駅の34番出口から徒歩約5分、バスセンター前駅からも徒歩約5分と、地下鉄を降りてすぐ。大通公園やすすきの、狸小路といった主要観光スポットからも歩ける距離にあり、観光ルートに自然に組み込めます。札幌駅からでも地下鉄ですぐなので、「市場に行くためだけに遠出する」必要がありません。雪の積もる冬や、小さな子ども・高齢の家族と一緒の旅では、この移動のラクさが何よりの価値になります。

比較項目 場外市場 二条市場
最寄り駅 二十四軒駅 徒歩7分 大通駅 徒歩5分
中心部から 地下鉄+徒歩で15分前後 徒歩圏内
駐車場 無料約100台 専用なし(周辺有料)
向いている人 車・コスパ重視 徒歩観光・短時間

車なら場外市場、無料100台の駐車場が強い

一方、車で動く人にとっては場外市場のほうが断然便利です。場外市場には無料で約100台停められる駐車場があり、買い物をまとめてして車に積み込む、という使い方ができます。二条市場には専用駐車場がなく、周辺の有料駐車場を使うことになります(提携駐車場で一定額以上の買い物をすると割引になる場合あり)。レンタカーで北海道を回る旅なら、駐車のしやすさとカニのまとめ買いのしやすさで場外市場が有利。逆に公共交通だけで動くなら、二条市場のアクセスの良さが効いてきます。自分の移動手段で選ぶのが失敗しないコツです。

滞在時間の目安と「ついで観光」のしやすさ

滞在時間で考えると、場外市場はじっくり見て回ると1〜2時間はあっという間。買い物や食べ歩きを楽しむ「目的地」としての市場です。二条市場はコンパクトなので、食事だけなら30分〜1時間ほどでサッと回れ、その後すぐ大通やすすきのへ移動できます。観光のメインに据えるなら場外市場、観光の合間のグルメスポットとして使うなら二条市場、というイメージ。旅程に余裕があるか、他の予定との兼ね合いはどうか、で選ぶと無駄がありません。

旅のスタイル別、あなたに合うのはどっち?

ここまでの内容をふまえ、旅のスタイル別に「あなたならどっち」をまとめます。同じ2つの市場でも、誰とどう過ごすかで最適解は変わります。

一人旅なら身軽な二条市場でサクッと

一人旅なら、アクセスが良くサッと食べられる二条市場がおすすめです。地下鉄を降りてすぐ、海鮮丼の店が密集しているので、カウンターでひとり気軽に注文できる店も多く、滞在も短時間で済みます。1,000円台から食べられる店を選べば予算も抑えられ、その後そのまま大通や狸小路の散策へ流れられます。荷物を増やしたくない一人旅では、カニを大量に買って送るより「その場で食べて満足」が合理的。身軽さと効率を重視するなら二条市場が動きやすい選択です。

カップル・友人同士は食べ歩きが楽しい場外市場も

カップルや友人同士なら、食べ歩きや市場散策そのものを楽しめる場外市場が候補に入ります。約60店舗を冷やかしながら歩き、気になったものをつまみ、海鮮丼でしっかり締める、という流れは市場ならではの体験。試食をすすめてくれる店もあり、会話も弾みます。朝早く出発して場外市場で朝ごはん→そのまま観光、という北海道らしい1日の始め方もおすすめ。もちろん二条市場でも十分楽しめますが、「市場でのんびり過ごす時間」自体を楽しみたいなら場外市場が向いています。

家族連れは移動がラクで安心な二条市場

小さな子どもや高齢の家族と一緒なら、移動の負担が少ない二条市場が安心です。地下鉄駅から徒歩5分、アーケードもあって天候に左右されにくく、コンパクトなので歩き疲れにくいのが利点。海鮮が苦手な子ども向けに、玉子やいくらなど食べやすいネタを選べる店もあります。冬場に小さな子を連れて雪道を長く歩くのは大変なので、その点でも中心部の二条市場は使い勝手が良好。短時間で食事を済ませて次の予定に移れるのも、子連れ旅にはありがたいポイントです。

出張・ビジネスなら朝活できる場外市場

出張で札幌に来たビジネス利用なら、朝6〜7時から動いている場外市場で「朝活グルメ」を楽しむ手があります。仕事前の早朝に新鮮な海鮮丼を食べておけば、日中の予定に響かず、北海道らしさもしっかり味わえます。車移動の出張なら無料駐車場も使え、取引先へのお土産にカニや海産物をまとめて手配・発送するのにも便利。逆に夜の会食後や合間の短時間に立ち寄るなら、夜まで開く店もある二条市場が使いやすい、と時間帯で使い分けるのが賢い方法です。

市場で損しないための注意点とプロのコツ

最後に、どちらの市場に行くにしても知っておきたい注意点と、地元目線のちょっとしたコツをまとめます。これを知っているだけで、満足度がぐっと上がります。

「昼すぎに行ったら閉まっていた」を防ぐ時間管理

市場でありがちな失敗が、時間配分のミスです。たとえば「観光をひと通り終えて昼すぎに市場へ向かったら、鮮魚店の多くが店じまいを始めていて、お目当てのカニが買えなかった」というケース。市場は朝が主役で、場外市場は午後の早い時間、二条市場も夕方にかけて鮮魚店が閉まり始めます。飲食店は比較的遅くまで開いていても、買い物目的なら午前中、遅くとも昼すぎまでに動くのが鉄則です。「市場は午前のうちに」と覚えておくと、せっかく行ったのに目当てが買えない事態を防げます。

💡 地元メモ:実は「両方ハシゴ」が一番おいしい使い方

「どっちが安いか」で悩む人が多いですが、地元目線で言うと、目的を分けて両方使うのが実はいちばん満足度が高い方法です。カニや海産物の購入・発送は価格の安い場外市場で、海鮮丼や食べ歩きは観光ついでに二条市場で、と役割を分担させる。滞在に余裕があれば、朝に場外市場で買い物、昼に中心部観光と二条市場でランチ、という流れが無駄なく回せます。「どちらか一方」と決めつけないのが、市場をしゃぶり尽くすコツです。

支払い方法・発送の段取りを先に確認する

もう一つの注意点が、支払いと発送の段取りです。市場の店は現金のみという場合もまだあり、キャッシュレスに慣れていると会計でつまずくことがあります。高額なカニを買う予定なら、ある程度の現金を用意しておくと安心です。発送をする場合は、送り先の住所がわかるようにしておき、配達日の指定が可能かも確認しておきましょう。とくに繁忙期は発送が混み合うため、早めに段取りするのがスムーズ。気になる価格や条件は遠慮なく店員さんに聞くと、市場の人は親切に教えてくれます。

正確な最新情報は公式・一次情報で確認を

この記事の価格は各種情報をもとにした相場の目安で、実際の値段は時期・仕入れ・店舗によって変動します。営業時間や定休日も店ごとに違うため、確実に行きたい店がある場合は事前確認がおすすめです。場外市場については札幌市中央卸売市場 場外市場の公式サイト、二条市場や周辺施設については北海道公式観光サイト HOKKAIDO LOVE!といった一次情報源で、最新の営業状況をチェックしておくと安心です。市場は活きものを扱うため、天候や入荷状況で品揃えも変わります。

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まとめ:安さの場外市場、便利さの二条市場で選ぼう

札幌の場外市場と二条市場、「どっちが安いか」の答えは、純粋な価格では場外市場です。海鮮丼で約500円、カニで約1,000円ほど、同じグレードなら場外市場のほうが手頃に楽しめます。一方の二条市場は、札幌の中心部にあってアクセスが抜群。その数百円の差は、移動のラクさと観光のしやすさに対する対価だと考えると納得しやすいはずです。つまり「安さの場外市場、便利さの二条市場」という構図で、自分が何を優先するかで選べば失敗しません。

迷ったときの選び方を、もう一度整理しておきます。

📌 失敗しない市場の選び方

・とにかく安く・量を重視 → 場外市場(卸売市場隣接でコスパ良好)
・アクセス重視・観光のついで → 二条市場(大通駅から徒歩5分)
・カニをまとめ買い・発送したい → 場外市場(無料駐車場100台+価格が安い)
・一人旅・家族連れでサクッと → 二条市場(移動がラクで短時間)
・市場散策・食べ歩きを楽しみたい → 場外市場(約60店舗を回遊)
・時間に余裕があるなら → 両方ハシゴ(買い物は場外、食事は二条)

まずは自分の旅のスタイルと移動手段を思い浮かべてみてください。レンタカーで回るなら場外市場、地下鉄中心の観光なら二条市場、という具合に、移動手段を起点に考えると自然と答えが見えてきます。どちらに行っても、北海道の新鮮な海の幸が待っているのは間違いありません。価格と利便性のバランスを見極めて、あなたにぴったりの市場で札幌グルメを満喫してください。なお、価格や営業時間は変動するため、お出かけ前には公式サイトなど最新情報の確認をおすすめします。

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この記事を書いた人

北海道・札幌好きのグルメ大好き。グルメ好きだからこそ知っている穴場のお店や、観光では見落としがちなスポットを調査して発信しています。休日はカフェ巡りと温泉が趣味。札幌の四季折々の魅力をお届けします。

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