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すすきの だるまは行列覚悟で行く価値あり|全店舗の違いと地元民おすすめの頼み方

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札幌でジンギスカンを食べるなら、すすきの だるまの名前は必ず挙がります。1954年創業、70年以上の歴史を持つこの店は、観光客だけでなく地元の札幌市民にも愛され続けている老舗中の老舗です。

でも「すすきの だるま」で検索すると、本店・4.4店・6.4店…と店舗がたくさん出てきて「どこに行けばいいの?」と迷いませんか?さらに「行列がすごいらしいけど何分待つの?」「メニューは何を頼めばいいの?」という疑問も出てくるはずです。

結論から言うと、すすきの だるまは店舗ごとに営業時間や混雑状況が異なるので、自分のスケジュールに合った店舗を選ぶのがポイントです。この記事では、全店舗の違い・おすすめメニュー・行列回避術・食べ方のコツまで、初めての人でも迷わないようにまとめました。

📌 この記事でわかること

・すすきの だるま全店舗の営業時間・場所・特徴の違い
・初めてでも失敗しないメニューの選び方と予算目安
・行列を最短にする曜日・時間帯の選び方
・一人旅からデート・家族連れまでシーン別の楽しみ方

目次

すすきの だるまが札幌ジンギスカンの代名詞になった理由

1954年創業|70年以上「生ラム」にこだわり続けた歴史

すすきの だるまは1954年(昭和29年)に札幌市南5条で創業しました。当時のジンギスカンは冷凍マトンが主流で、臭みが強く好みが分かれる料理でした。だるまが創業当初から生ラム肉にこだわったことで「ジンギスカン=臭い」というイメージを覆し、多くの人がリピーターになりました。

現在まで70年以上、仕入れ先の選定基準を変えずに鮮度の高い生ラムを提供し続けています。北海道内のジンギスカン店が増える中でも、だるまが「元祖」「代名詞」と呼ばれるのは、この一貫したこだわりがあるからです。

観光ガイドブックやテレビ番組で紹介される頻度も高く、年間を通して道外からの旅行者が訪れます。ただし「有名店=観光客向け」というわけではなく、地元の会社員や学生も週末に通う”日常使い”の店でもあります。

生ラム肉の仕入れと品質管理|他店との差はどこにある?

だるまの生ラム肉は、オーストラリア産を中心に厳選された部位を毎日仕入れています。冷凍せずにチルド状態で店舗に届けるため、肉の繊維が壊れず、焼いたときにジューシーさが残ります。

一般的なジンギスカン店では冷凍→解凍のプロセスを経るため、ドリップ(肉汁)が流れ出てパサつきやすくなります。だるまの肉は切った瞬間に赤身の鮮やかさが分かるほど新鮮で、臭みがほぼありません。

注意点として、この品質を維持するために仕入れ量には上限があります。繁忙期(ゴールデンウィーク・お盆・年末年始)には早い時間帯で特定の部位が売り切れることもあるので、希少部位を狙うなら開店直後が確実です。

すすきの という立地が生んだ「〆のジンギスカン」文化

すすきのは札幌最大の繁華街で、飲食店が4,000軒以上密集するエリアです。だるまがこの立地に構えていることで、「飲んだ後の〆にジンギスカン」という独特の食文化が生まれました。

本店と6.4店は深夜まで営業しているため、2軒目・3軒目のあとに立ち寄る人が多いです。ラーメンで〆る文化は全国にありますが、ジンギスカンで〆るのは札幌・すすきのならではの光景です。

地下鉄南北線すすきの駅から徒歩3〜5分圏内に複数店舗が点在しているので、終電を気にせず楽しめるのも大きな魅力です。ただし深夜帯は酔客で混雑するため、落ち着いて食べたいなら17時〜18時台の早い時間がおすすめです。

💡 地元メモ

意外と知られていないけれど、だるまは「ジンギスカン専門店」としては札幌で最も古い部類に入ります。1950年代に生ラムを出していた店はほとんどなく、だるまが生ラムジンギスカンの普及に果たした役割は大きいです。観光客向けに味を変えたことは一度もなく、創業時のタレの配合を守り続けています。

すすきの だるま全店舗ガイド|本店・4.4店・6.4店の違いを比較

本店(南5条西4丁目)|だるまの原点で味わう王道体験

本店は南5条西4丁目のクリスタルビル1Fにあります。地下鉄すすきの駅から徒歩約5分、カウンター中心の小さな店舗で席数は約30席です。営業時間は17:00〜翌5:00(ラストオーダー翌4:30)で、年中無休(年末年始除く)。

本店の特徴は「だるまの原点」を感じられる雰囲気です。カウンター越しにスタッフが肉を切り分ける姿が見え、煙と活気に包まれた空間はまさに札幌のジンギスカン文化そのもの。予算目安は1人あたり2,000〜3,500円(ビール1〜2杯含む)です。

デメリットは行列の長さです。特に金曜・土曜の19時〜21時は40〜60分待ちになることも珍しくありません。席数が少ないため回転はそこまで速くなく、ピーク時間を外すか他店舗を選ぶ判断も必要です。

4.4店(南4条西4丁目)|ランチ営業ありで昼から食べられる

4.4店は南4条西4丁目に位置し、すすきの駅から徒歩約3分です。営業時間は11:30〜翌3:00で、だるまグループの中でランチ営業を行っている貴重な店舗です。席数は約40席で、テーブル席もあります。

昼の時間帯(11:30〜14:00頃)は比較的空いていて、待ち時間なしで入れることも多いです。観光のスケジュールに組み込みやすく、「夜は他の店に行きたいけど、だるまも食べたい」という人にはベストな選択肢です。

注意点として、ランチだからといって特別なセットメニューがあるわけではありません。通常メニューをそのまま注文する形式なので、価格帯は夜と同じです。また、14時〜17時は中休みに入る場合があるので、午後の半端な時間に行くと閉まっていることがあります。

6.4店(南6条西4丁目)|深夜5時まで営業の夜型向け店舗

6.4店は南6条西4丁目にあり、すすきの駅から徒歩約6分です。営業時間は17:00〜翌5:00と、だるまグループで最も遅くまで営業しています。席数は約35席です。

深夜2時〜4時の時間帯は、すすきので飲み終わった人たちが流れてくるため混雑しますが、逆に22時〜24時頃は比較的落ち着いていることがあります。「深夜に食べたい」「2軒目のあとに寄りたい」というニーズにぴったりです。

本店と同じ肉・同じタレを使っているので味の違いはありません。店舗の雰囲気は本店よりややカジュアルで、初めてでも入りやすい空気感があります。ただし深夜帯は酔客が多くなるので、静かに食事したい人は早めの時間が無難です。

比較項目 本店 4.4店 6.4店
営業時間 17:00〜翌5:00 11:30〜翌3:00 17:00〜翌5:00
ランチ営業 なし あり なし
席数 約30席 約40席 約35席
すすきの駅から 徒歩5分 徒歩3分 徒歩6分
混雑ピーク 19〜21時 12〜13時・19〜21時 翌2〜4時

二階亭・5.5店・その他の系列店舗について

だるまにはこのほかにも「二階亭」「5.5店」などの系列店舗があります。二階亭は本店の2階に位置し、本店が満席のときに案内されることがあります。5.5店は南5条西5丁目エリアにあり、やや穴場的なポジションです。

どの系列店舗でも使用している肉・タレ・七輪は同じなので、味に差はありません。違いは「席数」「営業時間」「混雑具合」の3点です。本店にこだわらず、空いている店舗に入るのが待ち時間を減らすコツです。

注意点として、「だるま」を名乗る無関係の店や、似た名前の別系列店もすすきのエリアに存在します。「成吉思汗 だるま」が正式名称で、看板にだるまのイラストと「成吉思汗」の文字があるか確認してから入店しましょう。

すすきの だるまのメニューと料金|初めてならこの3品を頼めば間違いない

看板メニュー「成吉思汗(ジンギスカン)」1人前1,290円の中身

だるまの看板メニューは「成吉思汗」1人前1,290円(税込)です。これは生ラムの肩ロースを中心にスライスしたもので、1人前約120gほど。赤身と脂身のバランスが良く、焼くと外側がカリッと中はしっとりジューシーに仕上がります。

初めての人はまずこの「成吉思汗」を2人前頼むのが定番です。1人前だと「もっと食べたい」となることが多く、2人前(約240g)で満足感が出ます。女性や少食の人なら1.5人前でちょうどいいボリュームです。

タレは創業以来変わらない醤油ベースの自家製で、肉を焼いた後につけて食べます。りんごや玉ねぎの風味が効いていて、ラム肉の旨みを引き立てつつ後味はさっぱり。ご飯との相性も抜群なので、白ごはん(250円)も一緒に頼む人が多いです。

希少部位「ヒレ」「上肉」は追加500〜600円で別世界の柔らかさ

通常の成吉思汗に加えて、「上肉」1人前1,790円、「ヒレ」1人前1,280円が用意されています。上肉はロースの中でも特に脂のりが良い部分を選別したもので、口に入れた瞬間に脂が溶ける感覚があります。

ヒレは1頭から少量しか取れない希少部位で、赤身の旨みが凝縮されています。脂が少ない分あっさりしていて、「ラム肉の脂が苦手」という人にこそ試してほしい一品です。通常メニューとの差額は300〜400円ですが、食感と味わいはまったく別物です。

注意点として、ヒレは仕入れ量が限られるため、週末の遅い時間には売り切れていることがあります。ヒレを確実に食べたいなら開店直後〜18時台に入店するのが確実です。平日であれば20時頃まで残っていることが多いです。

肉以外の必須オーダー|野菜・ごはん・ビールの組み合わせ

ジンギスカンと一緒に焼く野菜セット(450円)は、玉ねぎ・もやし・かぼちゃなどが盛り合わせになっています。肉の脂を吸った野菜は甘みが増して、これだけでもビールが進みます。

ドリンクはサッポロクラシック生ビール(600円)が定番の組み合わせです。北海道限定のサッポロクラシックは、すっきりした飲み口でジンギスカンの脂をさっぱり流してくれます。ノンアルコールビールやソフトドリンクも用意されています。

予算の目安として、成吉思汗2人前+野菜+ビール2杯で約3,500円、上肉やヒレを追加しても4,500円前後に収まります。すすきのの飲食店としてはリーズナブルな部類で、コストパフォーマンスの高さもリピーターが多い理由の一つです。

📌 初めてのだるま|おすすめ注文パターン

・まず「成吉思汗」2人前+「野菜セット」1つで様子を見る
・余裕があれば「上肉」か「ヒレ」を1人前追加して食べ比べ
・ドリンクはサッポロクラシック生がベストマッチ
・白ごはん(250円)はタレをかけて食べると〆にぴったり

すすきの だるまの行列を最短にする方法|曜日・時間帯・店舗別の混み具合

平日17時〜18時台なら待ち時間ほぼゼロで入れる

だるまの行列を避ける最も確実な方法は、平日の開店直後(17:00〜18:00)に行くことです。この時間帯はまだ仕事終わりの客が到着する前で、カウンターに空席があることが多いです。

特に月曜〜木曜の17時台は「並ばずに入れた」という声が多く、ストレスなく食事を楽しめます。4.4店であればランチ営業の11:30〜13:00も狙い目で、観光客がまだ動き出す前の時間帯は空席率が高いです。

逆に避けたいのは金曜・土曜の19:00〜21:00です。この時間帯は本店で40〜60分、4.4店でも20〜30分の待ち時間が発生します。旅行のスケジュールが限られている場合は、初日の早い時間に組み込むのが賢い選択です。

金曜・土曜のピーク時間を避けるなら22時以降が穴場

週末にしか行けない場合は、22時以降を狙うと待ち時間が短くなります。19〜21時のピークが過ぎると、1回転目の客が帰り始めて席が空きやすくなるためです。

本店は翌3時まで、6.4店は翌5時まで営業しているので、22時〜24時に入店すればゆっくり食べても閉店を気にする必要がありません。「先に他の店で軽く飲んでから、だるまで〆る」というプランが時間効率的にも良いです。

ただし、6.4店の深夜2時〜4時は「飲み帰りの波」が来るため再び混雑します。深夜に行くなら24時前後がベストタイミングです。GWやお盆など大型連休中は時間帯に関係なく混むので、30分以上の待ちは覚悟してください。

⚠️ 知っておきたい注意点

土曜19時に本店へ行ったら45分待ちで、冬場は外で並ぶため体が冷え切ってしまうケースがあります。12月〜2月の週末ピーク時に行くなら、防寒対策を万全にするか、ランチ営業の4.4店を選ぶのが現実的です。

予約はできる?|だるまの予約事情と代替プラン

結論として、だるまは基本的に予約を受け付けていません。全店舗が「来店順に並んで待つ」スタイルです。電話予約やネット予約は対応していないため、「確実に待たずに食べたい」なら時間帯の選択がすべてです。

大人数(6名以上)の場合は事前に電話で相談できることもあるようですが、確約ではありません。幹事を任されている場合は、だるまをメインプランにしつつ、待ち時間が長すぎた場合の代替店も1〜2軒リストアップしておくと安心です。

代替プランとして、同じすすきのエリアには「松尾ジンギスカン」「ふくろう亭」などジンギスカンの名店が複数あります。だるまにこだわりすぎて旅行の時間を無駄にするより、柔軟に動くのも旅上手のコツです。

並んでいる間にできること|周辺コンビニとトイレの場所

行列に並ぶことになった場合、周辺のセイコーマート(南5条西3丁目、徒歩2分)で飲み物を買っておくと待ち時間が楽になります。冬場はホットドリンクが必須です。

トイレは並んでいる途中に離脱すると順番を失うリスクがあるので、並ぶ前に済ませておきましょう。すすきの駅構内のトイレか、近くのローソン(南5条西4丁目)が使いやすいです。

スマホの充電も意外と重要です。待ち時間にSNSや地図アプリを使うとバッテリーが減るので、モバイルバッテリーを持参するか、ホテルでフル充電してから向かいましょう。冬場はスマホのバッテリーが寒さで急激に減ることもあります。

すすきの だるまで食べるときの流れと知っておきたいマナー

入店から退店まで30〜40分|回転が速い理由

だるまでの食事時間は平均30〜40分です。入店→注文→焼き始め→食事→会計の流れがスムーズで、七輪が温まった状態で提供されるため、着席してすぐに焼き始められます。

回転が速い理由は「ジンギスカンを焼いて食べる」というシンプルな食事スタイルにあります。コース料理のように次の皿を待つ時間がないので、食べ終わったら自然と席を立つ流れになります。

ただし「ゆっくり飲みながら2時間滞在」というスタイルには向きません。後ろに待っている人がいる場合は、食べ終わったら速やかに席を空けるのがマナーです。長居したいなら、空いている平日の早い時間を選びましょう。

七輪の使い方と焼き加減のコツ|片面30秒が目安

だるまの七輪は中央が盛り上がったドーム型で、頂上に肉を置き、周囲の溝に野菜を配置します。肉から出た脂が溝に落ちて野菜に絡む仕組みで、この構造がジンギスカン鍋の特徴です。

焼き加減の目安は片面約30秒です。肉の表面に肉汁が浮いてきたらひっくり返し、裏面も30秒ほどで完成。焼きすぎると硬くなるので、「まだ少し早いかな?」くらいで食べるのがちょうどいいです。

よくある失敗は、肉を一度にたくさん載せすぎることです。七輪の頂上スペースは限られているので、2〜3枚ずつ焼いては食べるリズムが理想的です。一気に載せると温度が下がり、焼きムラができて美味しさが半減します。

服装と匂い対策|煙は覚悟、でも対策はできる

だるまは七輪で焼くスタイルなので、煙と匂いは避けられません。コートやジャケットなど高価な上着は店内に持ち込まず、ホテルに置いてくるのがベストです。

店側でビニール袋を用意してくれることもありますが、確実ではありません。気になる人はジップ付きの大きめビニール袋を持参して、荷物や上着を入れておくと安心です。

髪の毛にも匂いがつくので、帽子をかぶるかヘアゴムでまとめておくと翌日の匂い残りを軽減できます。食後にすすきの周辺のドラッグストア(マツモトキヨシ南4条店など)で消臭スプレーを買う人も多いです。旅行中なら「匂いがついてもいい服」で行くのが一番気楽です。

Q. だるまで焼き方が分からないとき、スタッフに聞いても大丈夫?
A. もちろん大丈夫です。スタッフは慣れているので、初めてと伝えれば焼き方のコツを教えてくれます。外国人観光客も多いため、身振り手振りで対応してくれることも。遠慮せずに声をかけてください。

すすきの だるまをシーン別に楽しむ|一人・デート・家族・出張それぞれの使い方

一人旅なら本店カウンターが最高|一人焼肉のハードルが低い店

だるまは一人客が多い店です。本店はカウンター中心の造りなので、一人で入っても浮きません。むしろ「一人でサクッと食べて帰る」常連スタイルが板についている店です。

一人の場合、成吉思汗2人前+野菜+ビール1杯で2,500円前後、滞在時間は20〜30分が目安です。隣の人と肘がぶつかるくらいの距離感ですが、それがかえって「地元の居酒屋に来た」感覚で心地良いです。

平日17時台に一人で行けば、待ち時間ゼロで着席→焼き→会計まで30分以内で完了します。観光の合間にサッと立ち寄れるので、「旅行初日の夕方にだるま→夜は別のジャンル」という組み立てが効率的です。

デート・友人との食事なら4.4店のテーブル席を狙う

カップルや友人2〜3人で行くなら、4.4店のテーブル席がおすすめです。本店のカウンターは距離が近く会話しづらい場面もありますが、テーブル席なら向かい合って食べながら自然に話せます。

ランチタイム(11:30〜13:00)に行けば店内も比較的空いていて、ゆったりした雰囲気で楽しめます。ジンギスカンは「一緒に焼く」という共同作業があるので、意外とデートでも会話が途切れにくいです。

ただし、煙と匂いがつくので、この後に別の予定(映画やショッピングなど)がある場合は着替えの用意があると安心です。おしゃれなデートの1軒目というより、気の置けない相手と「美味しいもの食べに行こうよ」のノリで行くのが合っています。

家族連れ(子連れ)は昼の4.4店一択|注意点も正直に

小さな子ども連れの場合、4.4店のランチ時間帯がほぼ唯一の選択肢です。本店のカウンターは子どもが座りづらく、夜の混雑時は周囲に気を遣います。4.4店のテーブル席なら、子どもが多少動いても対応しやすいです。

ただし正直に言うと、だるまは「子ども向け」の店ではありません。七輪は熱いので火傷のリスクがあり、メニューもジンギスカン特化でお子様メニューはありません。小学生以上なら問題ありませんが、未就学児には厳しい環境です。

家族連れで行く場合は、大人が焼き係を担当し、子どもには焼き上がった肉を取り分ける形が安全です。12時前に入店すれば空いているので、周囲を気にせず食事できます。

出張・ビジネス利用|接待には向かないが同僚との打ち上げに最適

取引先との接待にだるまを選ぶのはおすすめしません。カウンター中心で落ち着いた雰囲気ではなく、煙で服に匂いがつくため、翌日の商談に支障が出る可能性があります。

一方で、出張中の同僚との夕食や、仕事終わりの打ち上げには最適です。「札幌に出張したらだるまに行く」という会社員は多く、共通の話題にもなります。予算3,000〜4,000円で満足度が高いのも、経費精算しやすいポイントです。

出張で宿泊先がすすきの周辺なら、徒歩圏内なので酔っても安心です。ホテルに戻ってすぐシャワーを浴びれば匂い問題も解決するので、「最終日の夜にだるま→ホテルに直帰」がスマートな動線です。

すすきの だるま周辺で〆に寄りたいスポット3選

だるまの後にラーメン?|味噌ラーメンで完璧な札幌グルメナイト

だるまで肉を堪能した後、さらに〆のラーメンを食べるのが「札幌の夜の完全コース」です。すすきのエリアには深夜営業のラーメン店が多く、だるまから徒歩5分圏内に選択肢が豊富にあります。

定番は「すみれ すすきの店」(南3条西3丁目、徒歩約7分)の味噌ラーメン。濃厚な味噌スープとジンギスカンの後味が意外と喧嘩しません。あっさり系が良ければ「信玄 南6条店」の味噌ラーメンもバランスが良いです。

ただし、だるまで成吉思汗2人前+ビール数杯の後にラーメン1杯となると、カロリーと胃の容量の問題があります。翌日の体調を考えるなら、ハーフサイズがあるお店を選ぶか、ラーメンは翌日のランチに回すのも賢い選択です。

シメパフェ文化を体験|甘いもので締める新しい選択肢

札幌には「シメパフェ」という文化があり、飲み会の後にパフェを食べて帰る人が増えています。だるまのジンギスカンの後に甘いパフェで口直しするのは、意外とすっきりして満足度が高いです。

すすきのエリアで人気のシメパフェ店は「パフェテリア パル」(南5条西2丁目、だるま本店から徒歩4分)や「ななかま堂」などがあります。23時〜翌2時頃まで営業しているお店が多く、だるまの後でも時間的に余裕があります。

パフェの価格帯は1,200〜1,800円程度。ジンギスカンの脂っこさの後にフルーツやアイスの冷たさが心地よく、「肉の後に甘いもの」は胃もたれしにくい組み合わせです。女性同士やカップルに特に人気のコースです。

コンビニのサッポロクラシックを買ってホテル飲みもあり

「だるまで十分満足した。もう1軒行く体力はない」という場合は、帰り道のセイコーマートでサッポロクラシックの缶(250円程度)を買ってホテルに帰るのが最もコスパの良い〆です。

セイコーマートは北海道限定のコンビニで、ホットシェフ(店内調理)のおにぎりやフライドチキンも美味しいです。だるまで肉は食べたけどご飯を頼まなかった人は、セイコーマートのおにぎりで炭水化物を補給するのもいい選択です。

すすきのエリアのセイコーマートは24時間営業の店舗が多く、深夜にだるまを出た後でも問題なく寄れます。北海道限定のお土産(ガラナドリンク、北海道メロンソフトなど)もコンビニで手に入るので、ついでに翌日のお土産チェックもできます。

💡 地元メモ

だるま→ラーメン→シメパフェの「すすきの三段活用」をやる人がいますが、翌朝の胃もたれ確率はかなり高いです。旅行2日目に朝から予定がある人は、だるま+αの1つで止めておくのがおすすめ。胃腸の強さに自信がある人だけフルコースに挑戦してください。

まとめ|すすきの だるまを120%楽しむために覚えておきたいこと

すすきの だるまは、70年以上の歴史を持つ札幌ジンギスカンの代名詞的存在です。生ラム肉の鮮度、創業以来変わらないタレ、すすきのという立地が生む独特の食文化——これらが合わさって、地元民にも観光客にも愛され続けています。

行列は覚悟が必要ですが、時間帯と店舗選びを工夫すれば待ち時間を大幅に短縮できます。初めてなら成吉思汗2人前+野菜+サッポロクラシックの王道セットで間違いありません。

以下に、この記事の要点をまとめます。

  • すすきの だるまは全店舗で同じ肉・タレを使用。味の差はなく、違いは営業時間と席数
  • 行列を避けるなら平日17時台か、4.4店のランチ(11:30〜)が狙い目
  • 看板メニュー「成吉思汗」は1人前1,290円。2人前+野菜+ビールで約3,500円が予算目安
  • 希少部位「ヒレ」は開店直後でないと売り切れることがある
  • 予約は不可。大人数の場合は代替店もリストアップしておくと安心
  • 七輪の焼き方は片面30秒が目安。一度に載せすぎないのがコツ
  • 服の匂い対策は必須。上着はホテルに置いていくのがベスト

最初の一歩として、旅行の日程が決まったらまず「何日目の何時にだるまへ行くか」を決めてしまいましょう。早い時間帯を確保しておけば、行列で時間を無駄にするリスクがなくなります。あとは現地で七輪の前に座り、生ラムが焼ける音と香りを楽しむだけです。

※営業時間や価格は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

📍 お店情報

店名 成吉思汗 だるま 本店
所在地 札幌市中央区南5条西4丁目 クリスタルビル1F
営業時間 17:00〜翌5:00(LO 翌4:30)
定休日 年中無休(12/31〜1/2除く)
予算目安 2,000円〜4,500円
アクセス 地下鉄南北線すすきの駅から徒歩5分

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この記事を書いた人

札幌のグルメ・観光・暮らし情報を地元目線でお届けする北海道情報メディアです。ラーメン・海鮮・スープカレーなどの名店情報から、季節のイベント・アクセス・穴場スポットまで、札幌を楽しむための情報をわかりやすくまとめています。

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