「昭和天皇に献上されたアイスクリームが、札幌で普通に食べられるらしい」——そんな話を聞いて半信半疑になっている方も多いのではないでしょうか。北海道旅行のスイーツ計画を立てていると必ず名前が挙がるのが、札幌駅からほど近い「雪印パーラー札幌本店」です。
結論から言うと、これは本当です。雪印パーラー札幌本店では、1968年に昭和天皇・皇后両陛下のために特別に作られた「スノーロイヤル」というアイスクリームを、単品なら900円から味わうことができます。しかも、このスノーロイヤルを主役にしたパフェが食べられるのは、全国でこの本店だけ。乳脂肪分15.6%の濃厚な口どけは、コンビニやスーパーのアイスとは別次元の体験です。
この記事では、札幌に住んで長い地元目線で、スノーロイヤルの魅力から30種類を超えるパフェの選び方、1万円超えのジャンボパフェの正体、混雑を避けるコツ、アクセス、シーン別の楽しみ方まで、雪印パーラー札幌本店を丸ごと解説します。旅行前に読めば、当日は迷わず注文できるはずです。
・献上アイス「スノーロイヤル」がなぜ特別なのか、その歴史と味わい
・パフェ・パンケーキの人気メニューと価格(本店限定メニューも)
・1万円超えジャンボパフェの正体と失敗しない頼み方
・混雑を避ける時間帯とアクセス・店舗情報のすべて
雪印パーラー札幌本店とは?昭和天皇に献上されたアイスが味わえる唯一の店

雪印パーラー札幌本店は、札幌市中央区北2条西3丁目にある、北海道スイーツの老舗パーラーです。ただの喫茶店ではなく、「乳」の魅力を追求した専門店として、地元でも観光客でも長く愛されてきました。まずはこのお店がどういう場所なのか、その成り立ちから見ていきましょう。
札幌駅から徒歩数分、献上アイスの本店という唯一無二の存在
雪印パーラー札幌本店の一番の特徴は、「昭和天皇・皇后両陛下のために作られたアイスクリーム=スノーロイヤル」を主役にしたパフェが味わえる、全国唯一の店だということです。系列店やお土産としての販売はあっても、スノーロイヤルパフェを注文できるのはこの本店だけです。
場所は札幌市中央区北2条西3丁目1-31、太陽生命札幌ビルの1階。JR札幌駅から徒歩約7分、地下鉄大通駅からも歩ける距離にあり、観光の合間に立ち寄りやすい立地です。営業時間は10:00〜19:00(ラストオーダー18:30)で、朝から夜まで通し営業なので、ランチ後のデザートにも、夕方の休憩にも使えます。旅行者にとっては「札幌駅周辺で確実に美味しいスイーツを食べたい」ときの鉄板候補になります。ただし人気店ゆえ、週末や連休は待つこともあるので、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。
すべての原点は1968年、北海道百年記念式典
スノーロイヤルが生まれたのは1968年。北海道が命名から100年を迎えた「北海道百年記念式典」に昭和天皇・皇后両陛下がご臨席された際、宮内庁から「最高のアイスクリームを」という依頼を受けて特別に作られたのが始まりです。
このとき、雪印は約2年間の試作を重ねたと伝えられています。卵を使わず、牛乳・生クリームといった「乳」本来の風味だけで勝負するという方針で、濃厚なのに後味はすっきりという、他にないアイスクリームを完成させました。つまりスノーロイヤルは、単なる高級アイスではなく「国家的な式典のために2年かけて開発された一品」という背景を持っています。この物語を知ってから食べると、一口の重みがまるで違って感じられます。歴史的背景の詳細は、雪印パーラー公式サイトでも紹介されています。
2017年に現在地へ移転、より入りやすい店に
「昔行った場所と違う気がする」という方もいるかもしれません。実は雪印パーラー札幌本店は、2017年に現在の太陽生命札幌ビル1階へ移転しています。以前は札幌グランドホテル向かいのビルにありましたが、リニューアルを経て今の場所に落ち着きました。
移転後の店内は明るく開放的で、1階路面にあるため入りやすくなったのが大きな変化です。ベビーカーでも入りやすく、家族連れやシニアの方にも優しい造りになっています。古くからのファンにとっては「場所が変わった」ことが一番の注意点ですが、味とスノーロイヤルの伝統はそのまま引き継がれているので安心してください。ナビや地図アプリで検索する際は、古い住所が出てくることもあるので、必ず「北2条西3丁目」の現住所を確認しましょう。
「雪印パーラー」と「雪印メグミルク(乳業メーカー)」は、もともと同じ雪印グループのルーツを持ちますが、パーラー事業は独立して運営されています。スーパーで見かける雪印の牛乳やアイスとは別物の、専門店ならではの味が楽しめると考えておくと分かりやすいです。
スノーロイヤルはなぜ特別なのか?乳脂肪15.6%の献上アイスの秘密
雪印パーラー札幌本店に来たなら、まず外せないのがスノーロイヤルです。なぜこのアイスがこれほど語り継がれるのか、味の秘密と頼み方のバリエーションを掘り下げます。「高いだけでは?」と思っている方こそ、ここを読んでから判断してみてください。
スノーロイヤルは乳脂肪分15.6%・卵不使用の献上アイス。味を純粋に確かめたいなら単品900円、華やかに楽しむならスノーロイヤルパフェ1,530円が基本です。まず単品で実力を知り、次にパフェへ進むのが地元流の楽しみ方です。
乳脂肪分15.6%・卵不使用が生む唯一の口どけ
スノーロイヤルの最大の特徴は、乳脂肪分15.6%という高さと、卵を一切使っていない点です。一般的なアイスクリームは卵黄でコクを出しますが、スノーロイヤルは「乳」そのものの風味だけで濃厚さを表現しています。
実際に口に含むと、しっかり濃厚なのにベタつかず、後味がすっと消えていくのが分かります。バニラの華やかな香りというより、上質な牛乳・生クリームの「乳の甘み」がまっすぐ届く感覚です。パフェや軽食で満腹でも、最後にスノーロイヤルだけは別腹で入ってしまう——そんな軽やかさが献上アイスたるゆえんです。ミルク系スイーツが好きな人、素材の味を大事にしたい人には特に刺さる味わいです。逆に、こってり甘いアイスや強い香料が好きな人には「上品すぎる」と感じられるかもしれない、という点も正直にお伝えしておきます。
単品900円かパフェ1,530円か、目的で選ぶ
スノーロイヤルの楽しみ方は大きく2つ。純粋にアイスの味を確かめたいなら「スノーロイヤル単品900円」、パフェとして華やかに味わいたいなら「スノーロイヤルパフェ1,530円」が基本の選択肢です。
実は、初めての方にこそ単品900円をおすすめしたい、という逆張りの意見もあります。パフェはソースやフルーツ、スポンジなどが加わって全体のバランスで美味しさを作るのに対し、単品ならスノーロイヤルの「乳の味」だけをダイレクトに感じられるからです。アイスそのものの実力を知りたいなら単品、写真映えや満足感を重視するならパフェ、と目的で使い分けるのが賢い頼み方です。カップルや友人同士なら、単品とパフェを1つずつ頼んでシェアするのも、両方を体験できておすすめです。
ストロベリーや水出し珈琲セット、味変で楽しむ選択肢
スノーロイヤルには派生メニューもあります。イチゴの酸味を合わせた「スノーロイヤルストロベリーパフェ1,430円」、そして食後にぴったりの「スノーロイヤル水出し珈琲セット1,380円」です。
ストロベリーパフェは、濃厚なスノーロイヤルにフレッシュな酸味が加わることで最後まで飽きずに食べ進められるのが魅力。甘いものが少し重いと感じる人や、さっぱり寄りが好きな人に向いています。水出し珈琲セットは、じっくり抽出したまろやかなコーヒーとアイスの相性が抜群で、「甘さと苦味を交互に楽しみたい」大人の休憩にうってつけです。どれを頼むか迷ったら、同行者と別々のメニューを選んで少しずつ交換すると、一度の来店で複数の顔を楽しめます。季節限定のフルーツパフェが登場することもあるので、店頭のメニューは必ずチェックしましょう。
お土産・ふるさと納税でも手に入る、持ち帰りの選択肢
「その場で食べるだけでなく、家でも味わいたい」「北海道土産にしたい」という人に朗報です。スノーロイヤルはカップアイスとして販売もされており、店頭のほか、北海道羽幌町のふるさと納税返礼品などでも入手できます。
ギフトや自宅用として選べば、旅の余韻を後日まで楽しめます。冷凍で日持ちするため、遠方への手土産にも向いています。ふるさと納税での取り扱いはふるさとチョイスの返礼品ページなどで確認できます。ただし、店頭でのカップ販売は在庫や時期によって扱いが変わることがあるため、確実に買いたい場合は事前に問い合わせるのが安心です。パフェを食べて気に入ったら、その場でお土産分も確保しておくと後悔しません。
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何を頼めばいい?パフェとパンケーキの人気メニューを価格で徹底比較

雪印パーラー札幌本店のメニューは30種類以上。初めてだと目移りして決められない、という声をよく聞きます。ここでは定番の人気メニューを価格とともに整理し、迷わず選べるようにします。
看板はやっぱりスノーロイヤルパフェ
数あるパフェの中で、まず候補に挙げたいのが看板の「スノーロイヤルパフェ1,530円」です。本店でしか味わえないという特別感に加え、献上アイスの濃厚さとパフェの華やかさを一度に楽しめる、最もこの店らしい一品です。
「せっかく本店に来たのだから、ここでしか食べられないものを」という観光客には、これ一択と言っていいでしょう。ボリュームもしっかりあるので、ランチ後のデザートとしてはやや多め。一人ならこれ1つで十分満足できます。逆に、他のメニューも試したい場合は、単品スノーロイヤルとパンケーキを組み合わせるなど調整するのがおすすめです。人気メニューのため、混雑時は提供まで少し時間がかかることも覚えておきましょう。
コーヒーゼリーパフェとプリンアラモード、王道の安心感
「濃厚すぎるのは苦手」「昔ながらの喫茶メニューが好き」という人には、「コーヒーゼリーパフェ1,330円」や「プリンアラモード1,530円」がおすすめです。どちらもパーラーの王道で、間違いのない安心感があります。
コーヒーゼリーパフェは、ほろ苦いゼリーとスノーロイヤルの甘さのコントラストが心地よく、甘さ控えめ派に人気。プリンアラモードは、なめらかなプリンとフルーツ、アイスが一皿に詰まった贅沢な一品で、世代を問わず愛されています。シニアの方や小さな子どもと一緒のときは、こうした王道メニューを選ぶと家族みんなで楽しめます。パフェの甘さが心配な同行者がいる場合の「保険」としても優秀な選択肢です。
生チョコティラミスパフェで濃厚系を攻める
しっかり甘いもの、濃厚系が食べたい日には「生チョコティラミスパフェ1,630円」が刺さります。この店のパフェの中でも満足度の高い一杯で、チョコ好きにはたまりません。
生チョコのコクとティラミスのほろ苦さ、そこにスノーロイヤルのミルク感が重なり、最後まで飽きずに食べ進められます。デートや自分へのご褒美など、「今日は思い切り甘いものを楽しむ」と決めた日にぴったりです。ボリュームがある分、ランチをしっかり食べた後だと最後は満腹になるので、シェア前提で頼むか、軽めの食事の後に訪れるのが正解。カロリーを気にする日は避けて、思い切り楽しめる日に狙いましょう。
パンケーキ派も満足、プレミアムパンケーキと焦がしバナナ
アイスやパフェだけでなく、パンケーキも見逃せません。「プレミアムパンケーキ1,300円」、そして「焦がしバナナとチョコパンケーキ1,700円」がラインナップされています。
パンケーキにもスノーロイヤルを添えて楽しめるのが、この店ならではの贅沢。ふんわり焼き上げた生地と、冷たいアイスの温度差が心地よく、パフェとはまた違った満足感があります。「冷たいものだけだと物足りない」「食事寄りのスイーツが欲しい」という人にはパンケーキがおすすめです。焦がしバナナとチョコは特に甘く濃厚なので、コーヒーと合わせるとバランスが取れます。焼き上げに時間がかかるため、急いでいるときや混雑時は避けたほうが無難です。
下の表は、主要メニューの価格を一覧にしたものです(さっぽろノート調べ・2026年7月時点、税込表記は店頭でご確認ください)。
| メニュー | 価格 | こんな人に |
|---|---|---|
| スノーロイヤル単品 | 900円 | アイスの味を確かめたい人 |
| スノーロイヤルパフェ | 1,530円 | 本店限定を楽しみたい人 |
| スノーロイヤルストロベリーパフェ | 1,430円 | さっぱり酸味が好きな人 |
| コーヒーゼリーパフェ | 1,330円 | 甘さ控えめ派 |
| 生チョコティラミスパフェ | 1,630円 | 濃厚チョコ好き |
| プレミアムパンケーキ | 1,300円 | 食事寄りが欲しい人 |
| 焦がしバナナとチョコパンケーキ | 1,700円 | がっつり甘い派 |
札幌中心部には、こうした本格スイーツを楽しめる名店がほかにもあります。安藤忠雄設計の図書館カフェとして知られる北菓楼札幌本館も、雪印パーラーと合わせて巡りたい一軒です。

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1万円超えも?ジャンボパフェ「I am a No.1」「パラゴン」の正体
雪印パーラー札幌本店のメニューを眺めていると、ひときわ目を引くのが5,700円や10,500円という価格のパフェです。これがSNSでも話題のジャンボパフェ。記念日やグループでの利用にぴったりの、いわば「イベント型スイーツ」です。
「I am a No.1」は2〜4名向けの5,700円
まず挑戦しやすいのが「I am a No.1(アイアムアナンバーワン)5,700円」。2〜4名でシェアする想定のジャンボパフェで、複数種類のアイスやフルーツ、スイーツが一つの器に豪快に盛り付けられます。
4人で分ければ1人あたり約1,425円と、意外にも通常のパフェと大差ない価格になるのがポイント。誕生日会や女子会、友人グループでの「映える一品」として人気です。テーブルに運ばれてきた瞬間の歓声と写真タイムまで含めて楽しむメニューと考えるといいでしょう。ただしボリュームは相当なので、少人数で頼むと食べきれないことも。人数をしっかり揃えてから注文するのが鉄則です。
「パラゴン」は6〜9名向けの10,500円という別格スケール
さらに上をいくのが「パラゴン10,500円」。6〜9名向けという、もはやパーティーサイズのジャンボパフェです。名前の由来はオーディオ機器の名機とも言われる巨大さで、その存在感は圧倒的です。
大人数の記念日、サークルの集まり、家族の慶事など、「みんなで一つの思い出を作りたい」ときの主役になります。9人で分ければ1人あたり約1,167円と、こちらも人数さえ揃えば決して非現実的な価格ではありません。ただし提供に時間がかかることや、席の広さの都合もあるため、大人数での注文は事前に電話で相談しておくのが安心です。
ジャンボパフェの失敗パターンと予約のすすめ
ここで正直な失敗談を一つ。ジャンボパフェで一番多いのが「人数が足りず食べきれない」というパターンです。「I am a No.1を2人で頼んだら、後半は甘さと量に苦戦して残念な気持ちに……」という声は少なくありません。
ジャンボパフェは「表示人数の上限に近い人数」で頼むのが失敗しないコツです。I am a No.1なら3〜4名、パラゴンなら7〜9名が目安。少人数で頼むと、後半は溶けてくることもあり味の印象が下がります。大人数分は提供に時間がかかるため、来店前に電話で在庫や所要時間を確認しておくと安心です。
行列は覚悟すべき?混雑を避けて快適に楽しむ時間帯
人気店ゆえに気になるのが混雑と待ち時間です。ここでは、どの時間帯が混みやすく、いつ行けば快適かを地元目線で解説します。せっかくの旅で長時間待つのはもったいないので、事前に押さえておきましょう。
土日祝と午後は混みやすい、開店直後が狙い目
結論として、最も混みやすいのは土日祝日の13:00〜16:00のティータイムです。観光客とランチ後のデザート需要が重なり、この時間帯は席待ちが発生することがあります。
逆に狙い目は、開店直後の10:00〜11:00と、夕方17:00以降。営業は19:00(ラストオーダー18:30)までなので、夕食前の小腹満たしや、観光の締めくくりに夕方を狙うとゆったり過ごせます。「午前中に主要観光地を回って、遅めの朝スイーツとして立ち寄る」プランなら、待たずに入れる可能性が高まります。時間に余裕がない旅程なら、混雑ピークを外すだけで体感の満足度が大きく変わります。
季節限定メニューは早い時間に狙う
もう一つの失敗パターンとして多いのが、「お目当ての季節限定パフェが売り切れていた」というケースです。メロンやさくらんぼなど、旬のフルーツを使った限定パフェは数量が限られることがあり、午後遅くには終了していることもあります。
特定の限定メニューを目当てに行くなら、開店直後〜午前中の来店が鉄則です。「わざわざ来たのに食べられなかった」を避けるため、旬の限定を狙う日は早めに動きましょう。どうしても確実に食べたい場合は、来店前に電話で提供状況を確認しておくと二度手間になりません。定番メニューは基本的に通年で楽しめるので、限定にこだわらなければ時間の自由度は高くなります。
土日祝の13:00〜16:00は最も混みやすいピーク帯です。旅程に余裕がない場合は、開店直後の10:00〜11:00か、夕方17:00以降を狙いましょう。季節限定パフェは数量限定で午後に売り切れることもあるため、限定狙いなら午前中の来店が安全です。
待ち時間を有効に使う周辺の過ごし方
もし待ちが発生しても、立地の良さが救いになります。雪印パーラー札幌本店は札幌駅前通り沿いにあり、周辺には大丸札幌店や札幌駅、地下街など時間をつぶせる場所が豊富です。
順番待ちの間に近くのお店を見て回ったり、お土産を先に買っておいたりと、待ち時間を無駄にしない過ごし方ができます。特に地下街は天候に左右されないため、冬場や雨の日でも快適に過ごせます。待つこと自体が苦にならない環境なので、「少し待ってでも本店で食べる価値がある」と考えれば納得しやすいはずです。とはいえ小さな子ども連れの場合は待ち時間が負担になりやすいので、やはり空いている時間帯を狙うのが賢明です。
予約はできる?基本は席の順番待ち
「予約して確実に入りたい」と考える人も多いですが、基本的には当日の席順待ちが中心と考えておきましょう。大人数のジャンボパフェなど特別な注文については、事前に電話相談しておくとスムーズです。
通常のパフェ利用であれば、混雑ピークを外して訪れるのが最も確実な「予約に近い」方法になります。グループでの利用や記念日など、席や提供時間を確実にしたい場合は、来店前に一度電話で相談しておくと安心です。正確な予約可否や当日の状況は、公式サイトや店頭で確認するのが確実です。
雪印パーラー札幌本店へのアクセスと店舗情報
ここまで読んで「行ってみたい」と思ったら、あとはアクセスの確認です。札幌駅・大通駅の両方から歩ける好立地なので、旅程に組み込みやすいのが魅力です。
JR札幌駅・地下鉄大通駅の両方から徒歩圏
雪印パーラー札幌本店は、JR札幌駅から徒歩約7分、地下鉄南北線・東豊線・東西線の大通駅からも徒歩圏内という、札幌中心部のアクセス良好な場所にあります。札幌駅前通り沿いなので、初めての人でも迷いにくいのが利点です。
冬場や雨天でも、札幌駅から地下街(チカホ・オーロラタウンなど)を経由すれば、ほとんど濡れずに近くまで行けます。観光の起点である札幌駅からこれだけ近いと、「チェックイン前後のちょっとした時間」にも立ち寄れるのが便利。買い物や食事の合間に組み込みやすく、旅程の柔軟性が高い一軒です。地図で場所を確認してから向かえば、より安心して到着できます。
基本の店舗情報まとめ
来店前に押さえておきたい基本情報を、カードにまとめました。住所をタップすればそのままGoogleマップでルートをチェックできます。
| 住所 | 〒060-0002 札幌市中央区北2条西3丁目1-31 太陽生命札幌ビル1階 |
| 電話番号 | 011-251-7530 |
| 営業時間 | 10:00〜19:00(ラストオーダー18:30) |
| 定休日 | 年末年始 |
| 予算目安 | 900円〜1,700円(ジャンボパフェは5,700円〜) |
| 公式サイト | 雪印パーラー公式サイト |
駐車場は?公共交通機関がおすすめの理由
車での来店を考えている人に正直にお伝えすると、雪印パーラー札幌本店は都心部にあるため、専用駐車場は期待しにくい立地です。周辺のコインパーキングを利用することになります。
札幌中心部は駐車料金が高めで、休日は満車も多いため、可能なら公共交通機関での来店を強くおすすめします。JR札幌駅や地下鉄大通駅から歩ける距離なので、電車・地下鉄でアクセスするほうがストレスがありません。どうしても車の場合は、少し離れた大型商業施設の駐車場に停めて、買い物ついでに歩いて向かうのが現実的です。駐車場の有無や料金は変わることがあるので、心配な場合は事前に確認しておきましょう。
近くのスイーツ・観光スポットもチェック
雪印パーラー札幌本店の周辺には、スイーツや観光を楽しめる場所が集まっています。せっかく中心部まで来たなら、あわせて回ると効率的です。たとえば、少し歩けば大通公園やさっぽろテレビ塔にもアクセスできます。
スイーツ好きなら、同じく札幌中心部にある老舗の本店巡りも楽しいものです。買って食べての両方がそろう六花亭の本店は、雪印パーラーと合わせて訪れたい一軒です。

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誰と行くのが正解?一人・カップル・家族・出張シーン別の楽しみ方
雪印パーラー札幌本店は、幅広いシーンで使える懐の深さが魅力です。ここでは、一緒に行く相手別に、おすすめの使い方と頼み方を提案します。自分の旅のスタイルに合わせて参考にしてください。
一人旅なら単品スノーロイヤルでじっくり味わう
一人旅の人には、開店直後に訪れて単品スノーロイヤル900円をゆっくり味わうスタイルがおすすめです。空いている時間なら気兼ねなく過ごせ、献上アイスの繊細な味わいにも集中できます。
一人だとジャンボパフェは頼めませんが、その分、定番のパフェや単品をじっくり吟味できるのが利点。観光の合間の休憩として、あるいは早朝の静かな時間に贅沢なひとときを過ごす場所として最適です。カウンター的にサッと入って、写真を撮って、余韻を楽しんで出る——そんなスマートな使い方ができます。混雑を避けたい一人客ほど、午前中の来店が快適です。
カップル・友人ならシェアで2種類楽しむ
カップルや友人同士なら、異なるメニューを頼んでシェアするのが断然おすすめです。たとえばスノーロイヤルパフェ1,530円と生チョコティラミスパフェ1,630円を1つずつ頼めば、対照的な2つの味を一度に楽しめます。
「甘さ控えめ派」と「濃厚派」でメニューを分ければ、お互いの好みも満たせて会話も弾みます。記念日なら思い切ってジャンボパフェの「I am a No.1」に挑戦するのも、忘れられない思い出になるでしょう。写真を撮り合ったり、味を交換したりと、二人で楽しむ要素が詰まっているのがこの店の良さです。デートの締めや、観光の合間のひと休みにぴったりです。
家族連れは王道メニューと座りやすさが安心
小さな子どもや年配の方を含む家族連れには、1階の入りやすい店内と王道メニューの充実が心強いポイントです。プリンアラモードやコーヒーゼリーパフェなど、世代を問わず楽しめるメニューがそろっています。
移転後の店舗は路面1階にあり、ベビーカーでも入りやすい造り。甘さや量が心配な小さな子どもには、単品スノーロイヤルを取り分ける形にすれば無理なく楽しめます。家族の記念日なら、みんなで一つのジャンボパフェを囲むのも盛り上がります。混雑する時間帯は子どもがぐずりやすいので、開店直後の空いている時間を狙うと、家族全員がゆったり過ごせます。
出張・ビジネスなら手土産と短時間利用に
出張で札幌を訪れるビジネスパーソンには、駅近の立地を生かした短時間利用がおすすめです。会議の合間や移動前の空き時間に立ち寄り、単品でサッと甘いものを補給する使い方が便利です。
さらに、スノーロイヤルのカップアイスは職場や自宅への手土産としても喜ばれます。「北海道らしくて、少し特別なもの」を探しているなら、献上アイスというストーリー性は話のネタにもなります。札幌駅から近いため、帰りの列車や飛行機の時間を気にしながらでも立ち寄りやすいのが利点。短い滞在でも、札幌ならではの味を効率よく楽しめる一軒です。
まとめ|雪印パーラー札幌本店は札幌スイーツ巡りの外せない一軒
雪印パーラー札幌本店は、1968年に昭和天皇・皇后両陛下のために作られた献上アイス「スノーロイヤル」を主役にしたパフェが味わえる、全国唯一の店です。乳脂肪分15.6%・卵不使用という唯一無二の口どけは、コンビニやスーパーのアイスとは一線を画す体験。歴史のストーリーを知ってから味わえば、その一口の重みがまるで違って感じられます。
札幌駅から徒歩約7分という好立地で、営業は10:00〜19:00の通し営業。定番から本店限定、1万円超えのジャンボパフェまで幅広くそろい、一人でもグループでも楽しめる懐の深さがあります。混雑を避けて午前中や夕方を狙えば、より快適に過ごせます。
最後に、この記事の要点を整理します。
・スノーロイヤルは1968年生まれの献上アイス、パフェが食べられるのは本店だけ
・味を確かめるなら単品900円、華やかさ重視ならパフェ1,530円
・ジャンボパフェは表示人数の上限近くで頼むのが失敗しないコツ
・混雑ピークは土日午後、狙い目は開店直後10時台と夕方17時以降
・季節限定を狙うなら午前中が鉄則、売り切れ注意
・都心部のため車より公共交通機関でのアクセスが快適
・スノーロイヤルはお土産・ふるさと納税でも入手可能
最初の一歩は、旅程に「午前中の雪印パーラー」を組み込むことです。開店直後の空いた時間に、まずは単品スノーロイヤル900円を頼んでみてください。献上アイスの実力を確かめてから、次に食べたいパフェを選ぶ——それが、この老舗を最も贅沢に楽しむ順番です。札幌スイーツ巡りの一軒目に、ぜひ加えてみてはいかがでしょうか。
※メニューや価格、営業時間は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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