「札幌でスープカレーを食べたいけど、どこも似たような感じでは?」と思っている方にこそ知ってほしいお店があります。しゃば蔵は、北海道で唯一「羊骨(ようこつ)スープ」を使ったスープカレーを提供する専門店です。大通駅から徒歩3分、地下歩行空間から直結でアクセスできる好立地にあり、ランチでもディナーでも立ち寄りやすいのが魅力。この記事では、しゃば蔵の4種類のスープの違いやおすすめメニュー、注文の仕方、混雑を避けるコツまで、初めて行く方が迷わないように詳しく紹介します。
・しゃば蔵の羊骨スープが他店と違う理由と4種のスープの特徴
・生ラムタタキやスパイスラーメンなど人気メニューの価格と選び方
・大通駅からの詳しいアクセスと混雑を避ける時間帯
・一人ランチ・デート・出張など目的別の楽しみ方
しゃば蔵は北海道で唯一の羊骨スープカレー専門店|大通駅から徒歩3分の実力派
羊の骨をじっくり煮込んだスープは札幌でもここだけ
しゃば蔵の最大の特徴は、羊の骨から丁寧に出汁を取った「羊骨香味スープ」をベースにしたスープカレーです。札幌にはスープカレーの名店が200軒以上ありますが、羊骨をメインに据えた店舗はしゃば蔵だけ。羊骨スープは、豚骨や鶏ガラとは異なるコクと甘みがあり、スパイスとの相性が抜群です。臭みはほとんどなく、羊肉が苦手な方でもスープとして飲めば「これがラム?」と驚くほどまろやかな味わいに仕上がっています。ただし、羊骨スープは仕込みに手間がかかるため、売り切れになることもあります。特に週末のディナー帯は早めの来店がおすすめです。
2019年オープンながら札幌スープカレー界で存在感を放つ理由
しゃば蔵は2019年9月にオープンした比較的新しいお店です。開店から数年で雑誌やグルメサイトに多数取り上げられ、食べログでも高評価を獲得しています。その理由は「羊骨」という唯一無二のコンセプトだけでなく、スープカレー以外にもスパイスラーメンやスパイスカレーといったメニューの幅広さにあります。麺は札幌の人気ラーメン店「麺屋菜々兵衛」の自家製麺を使用しており、ラーメン好きも納得のクオリティ。スープカレー1本で勝負する店が多い中、複数の切り口でスパイス料理を楽しめるのはしゃば蔵ならではです。ランチタイムはビジネスパーソンの利用も多く、回転が早いので意外とスムーズに入れます。
札幌ノースプラザビルB1という隠れ家的ロケーション
しゃば蔵があるのは、札幌市中央区北1条西4丁目の札幌ノースプラザビル地下1階。札幌グランドホテルのすぐ隣です。地上からだとビルの入口がやや分かりづらく、初めての方は通り過ぎてしまうことも。おすすめは地下歩行空間(チ・カ・ホ)を利用するルートで、大通駅から地下直結でアクセスできます。雨や雪の日でも濡れずに到着できるのは札幌ならではの利点です。地下に降りると、スパイスのいい香りが漂ってくるので「ここだ」とすぐ分かります。ただ、ビル地下のテナントなので席数は約20席と限られており、12時台は満席になりやすい点には注意してください。
しゃば蔵の「しゃば」は、スープカレーのサラサラとした「しゃばしゃば」のスープ感が由来。札幌スープカレーはとろみのあるルーカレーとは違い、さらっとしたスープにスパイスが溶け込んでいるのが特徴です。店名からしてスープカレー愛が伝わってきます。
しゃば蔵の4種類のスープを徹底比較|羊骨・鶏白湯・煮干し・MIXの違いは?
看板の「羊骨香味スープ」はコク深いのに後味すっきり
しゃば蔵の代名詞ともいえる羊骨香味スープは、羊の骨を長時間煮込んで抽出した出汁にスパイスを合わせたもの。口に含むとまず羊骨ならではの深いコクが広がり、そのあとにスパイスの爽やかな香りが追いかけてきます。豚骨ラーメンのような重たさはなく、後味はすっきり。初めてしゃば蔵に来るなら、まずはこの羊骨スープを選ぶのが定番です。辛さを上げてもスープの旨みが負けないので、辛いもの好きな方にも向いています。ただし、羊の風味が全くのゼロではないため、ラム肉の匂いに敏感な方は次に紹介する鶏白湯から試すのが無難です。
「鶏白湯スープ」は万人受けする安定のおいしさ
鶏白湯スープは、鶏ガラを白濁するまでじっくり炊いたクリーミーなスープです。しゃば蔵の中では最もマイルドで、スープカレー初心者やお子様連れのファミリーにぴったり。羊骨スープと比べるとスパイスの刺激がやや穏やかで、鶏の旨みがしっかり感じられます。クリーミーだけどしつこくないので、女性からの人気が高いのも納得です。野菜たっぷりのスープカレーと組み合わせると、野菜の甘みと鶏白湯のコクが重なって満足度が上がります。デートで来て相手の好みが分からない場合、鶏白湯をすすめておけば外れる確率は低いでしょう。
「煮干しスープ」は和のテイストが効いた通好みの一杯
煮干しスープは、煮干しの出汁とスパイスを掛け合わせた独自路線。和風の魚介出汁にカレースパイスが合うのかと思いきや、これが想像以上にマッチします。煮干しのほろ苦さとスパイスの辛みが重なり合い、ラーメン好きの方には特に刺さる味わいです。実は札幌のスープカレー店で煮干しベースを出しているところは少なく、他店との差別化ポイントにもなっています。スープカレーを何軒も食べ歩いた方が「ここは違う」と感じるのが煮干しスープ。ただ、魚介の風味が強めなので、魚の匂いが苦手な方はMIXスープのほうが食べやすいです。
「羊&鶏&煮干しMIXココナッツ」は迷ったときの正解
4種目のMIXスープは、羊骨・鶏白湯・煮干しの3つをブレンドし、さらにココナッツミルクを加えたリッチな仕上がり。それぞれのスープの長所が混ざり合い、複雑なのにまとまりのある味になっています。ココナッツのほのかな甘みがスパイスの辛さを和らげてくれるので、辛いのが得意でない方にもおすすめ。「どのスープにしよう?」と悩んで決められない方は、MIXを選べば全部のいいとこ取りができます。2回目以降の来店で「前回と違うスープを試したい」という場合にも便利。価格は他のスープと同じなので、追加料金の心配もありません。
| 比較項目 | 羊骨香味 | 鶏白湯 | 煮干し | MIXココナッツ |
|---|---|---|---|---|
| コクの深さ | ★★★★★ | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ |
| スパイス感 | ★★★★ | ★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
| 初心者向け | ○ | ◎ | △ | ◎ |
| おすすめシーン | 初来店・羊好き | デート・家族 | 通・ラーメン好き | 迷ったとき |
※さっぽろノート調べ。スープの味わいは個人の感じ方により異なります。
おすすめメニューと価格|生ラムタタキからスパイスラーメンまで
「生ラムタタキ スープカレー」はしゃば蔵に来たら必食の看板メニュー
しゃば蔵で一番人気なのが「生ラムタタキ スープカレー」です。羊骨スープに生ラムのタタキがのった、まさに羊づくしの一杯。生ラムのタタキは表面だけを軽く炙っており、中はレア状態でとろけるような食感です。野菜9品付きが1,480円(税込)、野菜15品付きが1,780円(税込)で、15品だとブロッコリーやレンコン、ヤングコーンなどが追加されてボリューム満点。初めての方は野菜9品で十分満足できますが、野菜をしっかり摂りたい方は15品がおすすめです。注意点として、生ラムタタキはスープの熱で火が通りすぎないよう、届いたらまず先にラムから食べるのがコツ。時間が経つと焼きすぎ状態になり、レアの食感が失われてしまいます。
スパイスラーメンは「麺屋菜々兵衛」の自家製麺を使った隠れた人気メニュー
スープカレー店でありながら、しゃば蔵ではスパイスラーメンも提供しています。価格は生ラムのタタキがのったスパイスラーメンで1,150円(税込)。使用している麺は、札幌の人気ラーメン店「麺屋菜々兵衛」の自家製麺で、もちもちとした食感がスパイスの効いたスープによく絡みます。スープカレーのスープで食べるラーメンという新感覚のメニューで、「カレーの気分じゃないけどスパイス料理が食べたい」という日にちょうどいい選択肢。ラーメンとしてのクオリティも高いので、スープカレーが苦手な同行者がいる場合にもしゃば蔵を選びやすくなります。定休日前は麺の仕込み量の関係で早めに売り切れることがあるので、確実に食べたい方は13時までに来店するのが安心です。
トッピングで自分だけの一杯にカスタマイズ
しゃば蔵では、ベースのスープカレーに好みのトッピングを追加できます。人気のトッピングはチーズ、温泉卵、追加ラムなど。チーズは羊骨スープに溶けるとコクが増し、まろやかさが加わります。温泉卵はスープに崩しながら食べると辛さがマイルドになるので、辛さを上げたいけど不安という方の保険にもなります。追加ラムは100g単位で追加でき、肉をがっつり食べたい方に人気。トッピングは1品100〜300円程度なので、ベースメニューに1〜2品足しても予算2,000円以内に収まります。ただし、あれもこれもと欲張ると合計金額が跳ね上がるので、初回はトッピング1品に絞って味のバランスを把握してから次回挑戦するのがおすすめです。
しゃば蔵は季節限定メニューの入れ替わりが早く、SNSで見て気になったメニューが来店時には終了していることがあります。限定メニュー狙いの方は、公式Instagramアカウント(@soupcurry_syabazo)で最新情報を確認してから来店すると確実です。
注文システムを攻略|スープ×辛さ×ご飯量のカスタマイズ術
注文は3ステップ|メニュー→スープ→ご飯量の順で選ぶ
しゃば蔵の注文は、まず食べたいメニュー(スープカレー or スパイスラーメン)を決め、次に4種類のスープから1つを選び、最後にご飯の量を指定するという3ステップ方式です。辛さも選べるので、実質4つの選択をすることになります。初めてだと「選択肢が多くて迷う」と感じるかもしれませんが、メニューを見れば分かりやすく書いてあるので心配いりません。スタッフの方に「初めてです」と伝えれば、おすすめの組み合わせを教えてもらえます。ランチタイムは混雑するので、入店前にある程度決めておくとスムーズです。
ご飯の量は「無し」から「500g」まで5段階で調整可能
しゃば蔵ではご飯の量を細かく調整できます。ご飯無し(−100円)、小盛り150g、普通盛り200g、大盛り300g(+100円)、特盛り500g(+300円)の5段階。スープカレーはスープがメインなので、ご飯は少なめでも十分お腹が満たされます。女性やダイエット中の方は小盛り150gがちょうどよく、普通盛り200gが標準的な量です。がっつり食べたい男性は大盛り300gが人気。特盛り500gはかなりのボリュームなので、よほどお腹が空いている時以外は避けたほうが無難です。ご飯無しにしてスパイスラーメンのスープとしてだけ楽しむ裏技もあります。
辛さ選びで失敗しないためのポイント
辛さは段階制で選べ、初心者は「辛さ控えめ〜普通」からスタートするのが安全です。しゃば蔵のスープカレーは、スパイスの風味がしっかりしているので辛さを上げなくても十分味わい深い。辛さを上げると汗が止まらなくなるレベルになるため、辛いもの耐性に自信がある方以外は普通レベルで頼むのをおすすめします。鶏白湯スープやMIXココナッツスープはベースがマイルドなので辛さを1段階上げてもバランスが取れますが、煮干しスープは素材の刺激と辛さが重なるので控えめが無難。辛すぎた場合、あとから調整はできないので「物足りなかったら次回上げる」くらいの気持ちで臨むのが失敗しないコツです。
アクセスと営業時間|地下歩行空間からの行き方が一番分かりやすい
大通駅からの最短ルートは地下歩行空間(チ・カ・ホ)経由
しゃば蔵へのアクセスは、地下鉄大通駅から地下歩行空間(チ・カ・ホ)を北方向に進むのが最も分かりやすいルートです。大通駅の6番出口方面へ向かい、地下歩行空間に入ったら北1条の案内表示に従って進みます。札幌ノースプラザビルの地下入口が見えたら、そのまま地下1階へ。所要時間は大通駅の改札から約3分です。JR札幌駅からでも地下歩行空間を南方向に進めば徒歩約10分で到着します。冬場の吹雪や夏の暑い日でも地下ルートなら快適に歩けるので、天候に左右されず来店できるのは大きなメリット。地上から向かう場合は、札幌グランドホテルを目印にするとビルを見つけやすいです。
営業時間はランチとディナーの2部制|空白の15〜17時に注意
しゃば蔵の営業時間は月曜〜土曜のランチ11:30〜15:00(ラストオーダー14:30)、ディナー17:00〜22:00(フードLO 21:00、ドリンクLO 21:30)です。ランチとディナーの間に2時間の休憩があるため、15時〜17時に行っても入れません。観光客の方は「15時頃に遅めのランチを」と考えがちですが、14:30がラストオーダーなのでギリギリになります。余裕を持って14時までに入店するのがおすすめです。定休日は日曜日と祝日で、日曜に札幌を観光する方はスケジュールに注意してください。
実は予約もできる|ホットペッパーからのネット予約が便利
しゃば蔵はホットペッパーグルメからネット予約が可能です。特に金曜・土曜のディナー帯は会社帰りの利用客で混み合うため、予約しておくと待ち時間なしで入店できます。ランチタイムは予約なしの飛び込み客がほとんどですが、12:00〜12:30のピーク時には10〜15分ほど待つことも。一人で来店する場合はカウンター席に通されることが多く、回転が早いので待ち時間は短めです。団体(4名以上)で利用する場合は事前予約がほぼ必須と考えてください。予算はスープカレー1杯+ドリンクで1,500〜2,000円程度が目安です。
| 店名 | スープカレー しゃば蔵 |
| 所在地 | 北海道札幌市中央区北1条西4丁目2-2 札幌ノースプラザビルB1 |
| 営業時間 | ランチ 11:30〜15:00(LO 14:30)/ディナー 17:00〜22:00(フードLO 21:00) |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 予算目安 | 1,000〜2,000円 |
| アクセス | 地下鉄大通駅から徒歩3分(地下歩行空間直結) |
シーン別に楽しむ|一人ランチから出張まで使い方いろいろ
一人ランチならカウンター席でサクッと30分|ビジネスパーソンに最適
しゃば蔵はカウンター席があるので、一人でも気兼ねなく入れるお店です。ランチタイムは注文から提供まで約10分、食事時間を含めても30〜40分で完結します。大通駅周辺のオフィスで働くビジネスパーソンにとって、12時台を外した11:30の開店直後か13:30頃に来店すればほぼ待たずに着席可能。スパイスの効いたスープカレーを食べると午後の仕事の集中力が上がるという声も多く、昼休みの定番にしている常連客もいます。一人飯の場合、ご飯量を普通盛り200gで頼めば、食後に重くならずちょうどいい満腹感です。
デートや友人との食事にも|羊骨スープカレーという話題性が盛り上がる
「北海道で唯一の羊骨スープカレー」という話題性は、デートや友人との食事でも会話が弾むポイントです。テーブル席もあるので、2〜3名でのグループ利用も問題ありません。おすすめの楽しみ方は、それぞれ違うスープを注文して味を比べること。羊骨と鶏白湯、煮干しとMIXなど、4種類もあるので組み合わせが豊富です。スープカレーは辛さや具材を自分好みにカスタマイズできるので、好みが違う相手とでも一緒に楽しめます。ディナー帯はアルコールメニューも提供しているため、スパイス料理をつまみにビールを飲む使い方もあり。ただし席数が少ないので、金曜・土曜のディナーは予約をおすすめします。
家族連れでも行ける?お子様メニューはないけれど工夫次第
しゃば蔵には専用のお子様メニューはありません。ただし、鶏白湯スープを辛さ控えめで注文すれば、小学校高学年以上なら食べられる味わいです。未就学児の場合はスープカレーの辛さがネックになるため、ご飯を取り分けてスープは大人が食べるスタイルが現実的。席数が限られた地下のお店なので、ベビーカーでの来店は厳しい環境です。小さいお子様連れの方は、ランチタイムの混雑を避けて13時以降に来店すると周囲にも気を遣わずに済みます。家族向けのスープカレー店を探しているなら、しゃば蔵よりもキッズメニューが充実した郊外の大型店のほうが快適かもしれません。
出張で札幌に来たビジネスマンにこそ試してほしい理由
札幌出張の夜、ホテルに戻る前にサクッと一杯。しゃば蔵はJR札幌駅からも徒歩圏内で、ディナー営業は22時まで(フードLO 21:00)なので遅めの食事にも対応できます。リッチモンドホテル札幌駅前の公式ブログでも紹介されているほど、出張族との相性がいいお店です。一人客が多いので「一人で入りづらい」という心配は無用。東京や大阪では食べられない羊骨スープカレーは、札幌出張の「ここでしか食べられない体験」としてお土産話にもなります。予算1,500円前後で済むので経費としても手頃です。
・一人ランチ → 羊骨香味スープ(看板メニューを堪能)
・デート → 鶏白湯スープ(万人受けで外さない)
・スープカレー通 → 煮干しスープ(他店にない個性派)
・迷ったら → MIXココナッツ(全部のいいとこ取り)
失敗しがちなパターンと対策|知っておけば安心
失敗パターン①|日曜・祝日に行って定休日だった
しゃば蔵の定休日は日曜日と祝日。札幌観光のメインが日曜日という旅行者は要注意です。「大通駅の近くだし、日曜のランチに寄ろう」と思って行くと、シャッターが閉まっていてがっかりすることになります。特に3連休の場合、土曜に行くか、別の曜日に予定を組み直す必要があります。もし日曜にスープカレーを食べたい場合は、年中無休で営業している他のスープカレー店を候補にしておくと安心です。しゃば蔵は平日に行ける方にとって、日曜休みのおかげで逆に混雑が分散されて入りやすいという利点もあります。
失敗パターン②|15時頃に行ったら営業時間外だった
しゃば蔵はランチとディナーの間に2時間のブレイクタイムがあります。ランチのラストオーダーは14:30で、15:00には閉まります。ディナーの開始は17:00なので、15:00〜17:00の間は入店できません。観光で歩き回ったあと「ちょっと遅めの昼ごはんを」と思って15時頃に行くと、ちょうど営業時間の隙間にハマってしまうパターンです。対策としては、ランチなら14:00までに入店、ディナーなら17:00のオープンに合わせるのが確実。14:30ギリギリだと入店できてもゆっくり食べられないので、余裕を持った時間配分を。
意外と知られていない「平日13時台」が穴場の時間帯
実は平日の13時〜14時はしゃば蔵が最も空いている時間帯です。ランチのピークは12:00〜12:30で、この時間には10分以上待つこともありますが、13時を過ぎると一気に客足が引きます。14:30のラストオーダーまで1時間以上あるので、ゆっくりスープカレーを味わいたい方にはこの時間帯がベスト。観光客は午前中に観光スポットを回ってから、13時台にしゃば蔵でランチ、そのあと大通公園やテレビ塔を散策するルートが効率的です。わざわざ12時に合わせて駆け込む必要はありません。
しゃば蔵のある札幌ノースプラザビル周辺は、ランチ激戦区です。同じビルや近隣にも飲食店が多いため、万が一しゃば蔵が満席だった場合でも食事に困ることはありません。ただ、せっかくなら羊骨スープカレーという唯一無二の体験を優先して、少し待ってでもしゃば蔵で食べることをおすすめします。
札幌の人気スープカレー店を比較|羊骨スープの独自性はどこにある?
札幌スープカレーの定番「チキンスープ」との違い
札幌のスープカレー店の多くは、鶏ガラや野菜を煮込んだチキンベースのスープを採用しています。チキンスープはクセが少なく万人に好まれる味わいで、札幌スープカレーの王道。対してしゃば蔵の羊骨スープは、羊ならではの甘みとコクが加わり、スパイスとの掛け算で奥行きのある味になります。チキンベースが「安定の美味しさ」だとすれば、羊骨スープは「一度食べたら忘れられない個性」。両方を食べ比べてみると、その違いは明確に分かります。旅行で複数のスープカレー店を回る予定の方は、他店でチキンベースを食べ、しゃば蔵で羊骨を食べるという組み合わせが札幌スープカレーの幅を体感できておすすめです。
スープカレー1杯あたりの価格帯は札幌の相場と同水準
しゃば蔵のスープカレーは1,480円〜1,780円(税込)が中心価格帯です。札幌のスープカレー店の相場は1,200円〜1,800円程度なので、しゃば蔵はやや真ん中からやや上の価格帯。ただし、生ラムのタタキや15品の野菜といった素材を考えれば、この価格はむしろお得ともいえます。観光地価格で2,000円を超える店もある中で、しゃば蔵は2,000円以内で北海道唯一の羊骨スープを味わえるのですから、コストパフォーマンスは優秀です。スパイスラーメン1,150円は特にお手頃で、ランチ予算を抑えたい日にも使いやすい価格設定になっています。
| 比較項目 | しゃば蔵 | 札幌スープカレー店の一般的な傾向 |
|---|---|---|
| スープベース | 羊骨・鶏白湯・煮干し・MIXの4種 | チキン・トマト・エビなどが主流 |
| 価格帯 | 1,150〜1,780円 | 1,200〜1,800円 |
| ラーメンメニュー | あり(スパイスラーメン) | ほぼなし |
| 定休日 | 日曜・祝日 | 不定休・年中無休の店が多い |
| アクセス | 大通駅徒歩3分(地下直結) | 店舗による |
※さっぽろノート調べ。札幌市内の主要スープカレー店情報をもとに比較。
しゃば蔵をおすすめできる人・できない人を正直に伝える
しゃば蔵をおすすめできるのは、「札幌で他にはないスープカレーを食べたい人」「ラム肉が好きな人」「スパイス料理全般が好きな人」「大通駅周辺で手軽にランチを済ませたい人」です。一方で、おすすめしにくいのは「日曜・祝日にしか来れない人」「羊の風味が苦手な人」「小さいお子様連れのファミリー」「席数が少ないお店が苦手な人」。どんなお店にも向き不向きはあります。しゃば蔵の強みは「羊骨スープカレー」という唯一無二のジャンルと、大通駅直結のアクセスの良さ。この2つに魅力を感じるなら、行って後悔することはないでしょう。
| しゃば蔵のメリット | しゃば蔵のデメリット |
|---|---|
| 北海道唯一の羊骨スープカレー 4種類のスープから選べる 大通駅から地下直結で徒歩3分 スパイスラーメンもある 予算2,000円以内で収まる |
日曜・祝日が定休日 席数が約20席と少ない 15:00〜17:00は営業していない お子様メニューがない 地上からの入口がやや分かりづらい |
まとめ|しゃば蔵は「いつものスープカレー」に飽きた人にこそ刺さる一杯
しゃば蔵は、北海道で唯一の羊骨スープカレーを味わえる札幌大通の専門店です。羊骨・鶏白湯・煮干し・MIXココナッツの4種類のスープと、生ラムタタキやスパイスラーメンなど個性的なメニューが揃い、何度通っても新しい発見があります。大通駅から地下直結で徒歩3分というアクセスの良さも、観光客・出張族・地元のビジネスパーソンを問わず通いやすいポイントです。「札幌のスープカレーはどこも同じ」と思っている方にこそ、しゃば蔵の羊骨スープを一度試してみてほしいと思います。
この記事のポイントをまとめます。
- しゃば蔵は北海道で唯一、羊骨をベースにしたスープカレーを提供する専門店
- スープは羊骨香味・鶏白湯・煮干し・MIXココナッツの4種類から選べる
- 看板メニューの「生ラムタタキ スープカレー」は1,480円(税込)から
- スパイスラーメン(1,150円)は麺屋菜々兵衛の自家製麺を使用
- 大通駅から地下歩行空間直結で徒歩3分、雨雪でも濡れずに到着可能
- 営業時間は月〜土のランチ(11:30〜15:00)とディナー(17:00〜22:00)、日祝休み
- 混雑を避けるなら平日13時台が狙い目、金土ディナーは予約推奨
まずは公式Instagramで最新の限定メニューをチェックして、来店日を決めてみてください。初回は「生ラムタタキ スープカレー × 羊骨スープ × 普通盛り」で注文すれば、しゃば蔵の真骨頂を味わえます。札幌のスープカレー巡りに新しい一軒を加えるなら、羊骨という唯一無二の選択肢を持つしゃば蔵は外せません。
※メニューの価格や営業時間は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトやSNSでご確認ください。

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