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カフェぶるーは札幌のカフェブルー本店|藻岩山麓の古民家パンケーキと予約・駐車場の正解

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「カフェ ぶるー」で検索したものの、出てくるページによって場所も営業時間もバラバラで、結局どこの何のお店なのか分からなくなっていませんか。円山と書いてあるページもあれば藻岩山と書いてあるページもあり、閉店の文字まで混ざってくるので混乱するのも当然です。

先に結論をお伝えします。現在営業しているのは、藻岩山の麓に立つ「カフェブルー 本店」の1軒だけです。青い屋根の一軒家で、古民家を再生した店内でふわふわのパンケーキとワッフルが食べられるお店。過去にあった商業施設内の支店はすでに営業を終えているため、支店の情報を見て出かけると空振りになります。

この記事では、公式サイトと公式の予約システム、市電やロープウェイの公的な案内をたどって、いま本当に必要な情報だけを整理しました。予約の仕組み、当日ふらっと行ったときの立ち回り、市電と車それぞれの行き方、そして藻岩山とセットで半日を組む段取りまで、地元目線で具体的にまとめています。

📌 この記事でわかること

・「カフェぶるー」で出てくる複数の店の正体と、いま行けるのはどこか
・ネット予約の仕組みと、予約前に知らないと困る店側のルール
・市電で行く場合と車で行く場合、どちらが楽かの判断材料
・藻岩山の夜景とセットにするときの時間の組み方

目次

カフェぶるーはどこにある何のお店なのか

カフェぶるーはどこにある何のお店なのかの解説画像

青い屋根が目印、藻岩山の麓に立つ古民家の一軒家

探しているお店は、札幌市中央区の藻岩山の麓に立つ「カフェブルー 本店」です。公式サイトは店を「札幌の藻岩山の麓にひっそりと佇む白い木造の古民家カフェ」と紹介していて、一軒家を再生した空間であること、青い屋根が目印であることが明記されています。繁華街の路面店でもビルのテナントでもなく、住宅街のなかにぽつんと立つ一軒家という立地です。

営業時間は10:00-18:00(L.O.17:00)。席数は60席あり、テーブル席のほかにカウンター席と小上がりがあります。全席禁煙で、支払いはクレジットカード(VISA・JCB・AMEX・Diners)と電子マネーに対応していますが、QRコード決済は使えません。現金しか持たずに行く必要はありませんが、スマホ決済だけで出かけると会計で困ります。

向いているのは、街なかの混み合ったカフェではなく、少し離れた場所で腰を落ち着けて食事とお茶を済ませたい人です。地下鉄駅からは離れているぶん、観光の合間の30分といった使い方には向きません。往復の移動を含めて2時間ほどの余裕を見ておくと、慌てずに済みます。

📍 カフェブルー 本店
住所 〒064-0919 北海道札幌市中央区南19条西16丁目9-12
電話番号 011-512-1916
営業時間 10:00-18:00(L.O.17:00)
アクセス 札幌市電「ロープウェイ入口」停留場から徒歩5分
駐車場 専用駐車場あり
公式サイト 公式サイト

「ぶるー」「ブルー」「Cafe Blue」どの表記でも同じお店です

検索するときの表記は気にしなくて大丈夫です。ひらがなの「ぶるー」でもカタカナの「ブルー」でも英語の「Cafe Blue」でも、たどり着く先は同じ一軒。店の公式サイトは「カフェブルー」、公式SNSのアカウント名は本店を表す表記になっており、食べログやぐるなびなどの掲載サイトごとに「カフェブルー」「Cafe Blue 本店」と表記が揺れているだけです。

表記が揺れる理由は単純で、看板の英字表記と、掲載サイトが登録した和名がそろっていないからです。ここを知らないと、検索結果の別々のページを別の店だと思い込み、「どっちが本物か」で悩むことになります。掲載サイトによっては閉店した支店のページが残っているため、なおさら見分けがつきにくくなっています。

迷ったときの判断基準は住所ではなく最寄りの停留場です。札幌市電の「ロープウェイ入口」停留場が最寄りと書かれていれば、それが現在営業している本店の情報です。円山公園駅や札幌駅が最寄りと書かれているページは、後述する閉店済みの支店の情報だと考えて差し支えありません。

💡 地元メモ

札幌の地元民が場所を説明するとき、この一帯は「円山」ではなく「藻岩山麓」あるいは「山鼻の奥」と呼ばれます。円山公園駅の周辺とは1.5kmほど離れた別のエリアなので、待ち合わせで「円山のカフェブルーで」と言うと相手が円山公園駅に向かってしまう可能性があります。「市電のロープウェイ入口で」と伝えるのが確実です。

運営は明治39年創業の地元企業、いまは本店1軒だけ

運営しているのは札幌の株式会社土肥商店です。採用サイトによれば創業は明治39年で、もともとは和装・はきもの業から始まり、アパレルや化粧品、雑貨、そして飲食へと事業を広げてきた企業。狸小路市場のなかで複数の飲食店も手がけており、カフェブルーはその飲食部門が育ててきた一軒ということになります。

店舗数の変遷も追えます。地域経済ニュースの北海道リアルエコノミーは、2022年8月31日にシタッテサッポロ店が閉店したことを報じ、その時点で「本店のみの営業となる」と伝えています。つまり2026年時点で、カフェブルーという名前で営業しているのは藻岩山麓のこの1軒だけです。

この背景を知っておくと、旅行前の下調べが速くなります。「支店があるなら駅前の方が近い」と考えて探しても見つからないからです。札幌駅や大通からアクセスするなら、地下鉄ではなく市電を使う前提でルートを組むのが最短になります。注意点として、個人ブログには支店時代の写真やメニューがそのまま残っているものが多く、記事の日付を見ないまま参考にすると内容がずれます。

パンケーキとワッフル、どちらを選ぶかで満足度が変わる

同じメニューで生地を2種類から選べるのが最大の特徴

このお店の看板は、公式サイトが「PANCAKE & WAFFLE」とひとまとめに掲げているとおり、パンケーキとワッフルの2本立てです。公式の説明では、ふわふわ食感のパンケーキに自家製の生クリームをたっぷり乗せ、生乳の香りが引き立つ優しい甘みに仕上げているとされています。そして同じトッピングを、ふんわりしたパンケーキとサクッとしたワッフルのどちらでも選べる構成になっています。

この「生地を選べる」構造は、2人以上で行くときに効いてきます。同じ味を頼んでも生地を変えれば食感がまったく違うので、シェアしたときに2種類食べたのと同じ満足感になるからです。逆に1人で行くなら、生クリームの量が多いぶん、甘い系を1皿食べ切るとかなりの満腹感になると考えておくとよいでしょう。

甘さの方向性は、ベリー系、キャラメル系、フルーツ系といった定番が並びます。季節で内容が入れ替わるため、目当ての味がある場合は公式SNSで現在のラインナップを見てから出かけるのが確実です。写真映えを狙って一番華やかなものを頼むと、想像よりボリュームが出ることがあるので、食後の予定が詰まっている日は軽めの選択が無難です。

甘い系だけじゃない、食事系のプレートが充実している

意外と知られていませんが、このお店は食事メニューがしっかりしています。公式サイトのLunchの項目には、パンケーキを使ったベーコンやウインナーのプレート、エッグベネディクト、ライスプレートなど、ボリュームのあるメニューが用意されていると明記されています。甘いものが得意でない人と一緒でも、席で困ることはありません。

使い方としては、遅めの朝食から昼食にかけての時間帯が合います。10:00開店なので、市内観光を始める前にしっかり食べておく朝ごはん代わりにもなりますし、藻岩山に登る前の腹ごしらえにもちょうどよい立ち位置です。甘い系と食事系を1皿ずつ頼んで分け合うのが、2人組の定番の頼み方になります。

スイーツだけを軽くという使い方も可能で、公式サイトはパンケーキを使ったデコレーションケーキやスコーンといった、コーヒーに合わせやすい甘さ控えめの選択肢も紹介しています。ドリンクだけの利用も歓迎と明記されているので、食事を済ませた後にお茶だけ寄るという使い方も気兼ねなくできます。ただし混雑時にドリンク1杯で長居するのは、後述する2時間制のルールも含めて考えると避けたいところです。

⚠️ 知っておきたい注意点

公式サイトのメニューページには、メニューの分類と説明はあっても価格がひとつも掲載されていません。つまりネット上に出回っている「◯◯円だった」という金額は、すべて誰かが過去に訪れたときの記録です。数年前のブログの価格をそのまま予算に組むとズレます。現在の価格は店頭のメニューか公式SNSで確認するのが確実です。

予算はいくら見ておけばいいのか

価格が公式に出ていないぶん、予算は掲載サイトの目安から逆算することになります。食べログが示す予算帯は1,000~1,999円、Rettyの表示も~2,000円で、2つの指標がほぼ同じ帯に収まっています。パンケーキ1皿にドリンクを付けた場合の会計として、この帯を見ておけば大きく外れません。

食事系のプレートを頼み、食後にドリンクも追加するなら、もう少し上の想定にしておくと安心です。2人で食事系と甘い系を1皿ずつ、ドリンクを2杯という組み合わせだと、会計は4,000円前後を見込んでおくとよいでしょう。カード払いに対応しているので、現金の持ち合わせで悩む場面は少ないはずです。

逆張りの視点をひとつ挙げると、価格が公式に出ていないことは、このお店を選ぶ上でむしろ判断材料になります。季節でメニューが入れ替わる店ほど価格表を固定できないからで、掲載サイトの写真と実物が違うのも同じ理由です。事前に完璧な金額を知りたい人には向かず、その日のおすすめを店頭で選ぶ楽しみ方が合っています。注意点として、複数人での支払いを1枚のカードにまとめるなら、席で精算方法を先に決めておくと会計がスムーズです。

カフェブルーの予約は取るべきか、当日ふらっとでも入れるのか

カフェブルーの予約は取るべきか、当日ふらっとでも入れるのかの解説画像

ネット予約はできる、ただし6名以上は電話だけ

結論から言うと、確実に座りたいなら予約を取ってください。公式サイトの予約ボタンからは予約システムのページに進めるようになっており、席の予約が受け付けられています。人数が5名までならネット予約で完結しますが、6名以上のグループは問い合わせが必要と案内されているため、電話で相談する形になります。

予約が効くのは、人数が多いときと、時間を固定したいときです。60席と規模はありますが、休日の昼どきは団体客でテーブル席が埋まることがあり、その時間に到着すると待つ可能性があります。反対に、回転はそれほど遅くないので、平日の開店直後や15時台であれば予約なしでも入れることが多い時間帯です。

注意しておきたいのは、予約の可否だけで判断しないことです。予約を入れると到着時刻に縛られるため、藻岩山や円山の観光と組み合わせる日は、移動が読めないぶん予約時刻に間に合わないリスクが出ます。観光とセットにする日は、あえて予約せずに到着時刻を自由にしておく判断もありです。

📌 押さえておきたいポイント

予約が必要かどうかの分かれ目は「人数」と「時間の縛り」です。5名以下でその日の予定に余裕があるなら予約なしで問題ありません。6名以上、または到着時刻を動かせない日は、電話やネットで席を押さえておく方が確実です。

席は2時間制、満席だったときの立ち回り

予約ページには席の利用が2時間制であることが明記されています。長居前提のワーキングスペース的な使い方には向かないと考えておきましょう。逆に言えば回転の見通しが立っているということでもあり、満席で待つことになっても、極端に長い待ち時間になりにくい仕組みです。

もし到着して満席だった場合、その場で粘るより先に周辺の選択肢を思い出しておく方が時間を無駄にしません。徒歩圏には後述するコーヒー専門店があり、そちらで時間を潰してから戻るという手が使えます。藻岩山のロープウェイ山麓駅も近いので、先に山に登ってから食事に戻る順番の入れ替えも現実的です。

混みやすいのは休日の11:00過ぎから14時台、そして天気のよい日の午後です。晴れた休日は藻岩山の観光客とカフェ目的の客が重なるためで、逆に雨の平日はかなり落ち着きます。L.O.が17:00と早いので、夕方に寄るつもりなら16時台には店に入っておく計算にしておくと安全です。

予約の前に知らないと困る、店側の3つのルール

予約ページには、来店前に読んでおきたいルールがいくつも書かれています。ひとつめは、メニューの事前予約ができないこと。人数が多いと「先に注文だけ通しておきたい」と考えがちですが、これは受け付けられていません。ふたつめは、席種の希望が必ず通るとは限らないこと。テーブル・カウンター・小上がりから希望を出せますが、当日の状況で変わります。

3つめが見落とされがちで、強い香水や柔軟剤の匂いがある場合は入店を断ることがある、という案内です。コーヒーや焼きたての生地の香りを大切にしている店なので、その日の身支度にも関わってきます。この3点は、行ってから知ると気まずい思いをするたぐいの情報です。

⚠️ よくある失敗①:予約が取れたから全部安心だと思い込む

6名で誕生日会をする予定を立て、ネットで予約しようとして人数が選べず慌てる。あるいは席を押さえたので「小上がりで」と当日伝えたら通らなかった、というパターンです。原因は、予約ページに書かれた条件を読まずに席だけ押さえていること。対策は単純で、6名以上なら最初から電話で相談し、席種と当日の流れをそのとき一緒に確認しておくことです。

定休日が公式サイトに書かれていない理由

公式サイトの店舗情報を見ると、営業時間は10:00-18:00(L.O.17:00)と明記されている一方で、定休日の欄には「定休日はSNSをご確認ください」とだけ書かれています。曜日固定の休みではなく、月ごとに休業日を決めて公式SNSで告知する運用になっているためです。

掲載サイトを見ると「無休」と書かれているものと「不定休」と書かれているものが混在しています。これは各サイトが情報を更新した時期の違いによるもので、どちらか一方が正しいというより、どちらも今日の休みを保証しないと考えるのが正解です。遠方から向かうなら、出発前に公式SNSの直近の投稿を1件見ておくだけで空振りを避けられます。

この確認がとくに重要なのは、車で40分かけて向かうようなケースです。地下鉄駅から離れているため、閉まっていた場合の代替案も限られます。旅行中の限られた1日に組み込むなら、前夜のうちに休業日の告知を確認しておく段取りが安心です。カフェブルー公式サイトから予約ページにも進めます。

市電で行くか車で行くか、道のりの正解

最寄りは地下鉄ではなく市電のロープウェイ入口

アクセスの答えは市電です。最寄りは札幌市電の「ロープウェイ入口」停留場で、そこから徒歩5分。地下鉄の駅からは距離があるため、大通やすすきのから向かうなら市電に乗り換えるルートが最短になります。すすきの停留場から市電に乗れば、乗り換えなしで到着できるのが利点です。

市電は環状運転をしているので、大通やすすきの側から乗る場合は行き先の方向だけ確認してください。逆回りに乗っても着きますが、所要時間が倍近く変わります。停留場から店までは住宅街の緩やかな坂を上る道のりで、荷物が多い日やヒールの日は思ったより負担を感じる区間です。

観光で市内を回る日なら、この市電移動そのものが楽しみになります。窓の外を住宅街と山並みが流れていく路線なので、札幌駅前の地下鉄移動とはまったく雰囲気が違います。注意点として、市電は車と同じ道路を走るため、雪の季節や夕方の渋滞時は時刻表どおりに来ないことがあります。

市電の運賃は230円、休日は460円のパスが効く

札幌市電の運賃は、乗車区間にかかわらず均一です。札幌市交通事業振興公社の案内によると、大人(中学生以上)が230円、小学生が120円。片道でこの金額なので、往復すれば大人1人で460円かかる計算になります。

ここで効いてくるのが1日乗車券の「どサンこパス」です。大人1名とこども2名までが460円で乗り放題になる企画乗車券で、紙券とモバイル版の2種類があります。有効なのは土曜・日曜・祝日および年末年始(12月29日~1月3日)に限られますが、休日に親子で出かけるなら往復するだけで元が取れます。

使い分けの目安はシンプルです。平日に大人だけで往復するなら普通運賃、休日に子ども連れで市電沿線をいくつか回るならどサンこパス。市電沿線には他にも寄り道できる場所があるので、1日乗車券にして途中下車を楽しむ組み立てが向いています。運賃や乗車券の条件は札幌市交通事業振興公社の公式ページで確認できます。

Q. 札幌駅から市電で向かう場合、どのくらい見ておけばいいですか?
A. 札幌駅から市電の停留場までは地下鉄または徒歩での移動が必要で、そこから市電に乗り、さらに停留場から徒歩5分歩きます。乗り継ぎの待ち時間も含めると、余裕を持って40分前後を見ておくと慌てません。開店直後の10:00に入りたいなら、札幌駅を9時台前半に出る計算です。

専用駐車場はあるが「1台で来てほしい」と書かれている

車で行くこともできます。公式サイトには専用の駐車場があると明記されており、車での来店を想定した案内も出ています。冬の札幌で坂道の住宅街に向かうことを考えると、車は有力な選択肢です。

ただし、予約ページには重要な但し書きがあります。駐車場の確保はできないため、1台での来店を推奨するという内容です。つまり台数には限りがあり、グループが別々の車で来ることは想定されていません。この一文を読まずに複数台で向かうと、現地で車の置き場所に困ることになります。

周辺は住宅街で、路上駐車ができる環境ではありません。近隣にコインパーキングが密集しているエリアでもないため、満車だった場合の代替がすぐには見つかりにくい立地です。冬期は駐車スペースに雪が積もり、実質的に停められる台数が減るという事情もあります。

⚠️ よくある失敗②:友人グループが別々の車で集合してしまう

3組の家族で待ち合わせをして、それぞれの車で店に到着。駐車場に入りきらず、1台が置き場所を探して周辺をぐるぐる回るはめになる、という失敗です。原因は、予約時の案内文を読んでいないこと。対策は、集合場所を店ではなく市電の停留場や大通側に設定して乗り合わせるか、そもそも市電で集合すること。休日ならどサンこパスも使えます。

藻岩山とセットで組む、半日の回り方

停留場からロープウェイ山麓駅までは無料シャトルで2分

この場所の強みは、札幌を代表する夜景スポットである藻岩山が徒歩圏にあることです。市電「ロープウェイ入口」停留場から徒歩1分の場所に無料シャトルバスの乗り場があり、そこから山麓駅までは乗車2分。シャトルバスは15分間隔で運行しています。歩いて向かう場合でも約10分の距離です。

つまり、カフェと山を1本の市電ルート上で完結できます。荷物をたくさん持っていない身軽な日なら、カフェで食事を済ませてからシャトルバスに乗り、そのまま展望台へという流れが自然に組めます。車で来た場合は、店を出てから山麓駅の駐車場へ移動する形になります。

気をつけたいのは、シャトルバスの始発時刻が曜日と季節で違うことです。平日と土日祝で運行開始が異なり、冬期はさらに時間が変わります。午前中の早い時間に山へ行くつもりなら、公式のシャトルバス案内で当日の時刻表を先に確認しておいてください。

📍 札幌もいわ山ロープウェイ
住所 〒064-0942 北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7
電話番号 011-561-8177
営業時間 4月~11月 10:30~22:00/12月~3月 11:00~22:00(上り最終21:30)
定休日 12月31日・1月1日、年次整備点検期間(2026年は4月1日~4月23日)
アクセス 札幌市電「ロープウェイ入口」停留場から無料シャトルバスで2分(15分間隔)。徒歩の場合は約10分
駐車場 タイムズ藻岩山ロープウェイ山麓駐車場 普通車89台(1回1,000円/山頂で合計3,000円以上の購入で無料)
公式サイト 公式サイト

ロープウェイの料金と営業時間を先に押さえる

料金は公式サイトに明示されています。ロープウェイ往復が大人1,400円、山頂まで行くロープウェイとミニケーブルカーの往復セットが大人2,100円、小人1,050円です。展望台まで上がるならセット券が前提になります。

営業時間は季節で変わり、4月から11月は10:30~22:00、12月から3月は11:00~22:00で、いずれも上り最終は21:30。ミニケーブルカーは夏期10:30~21:50、冬期11:10~21:50で、上り最終が21:40です。休みは12月31日と1月1日、それに年次整備点検の期間があり、2026年は4月1日から4月23日まで休業していました。

車で行くなら駐車場も計算に入れます。山麓駅の駐車場は普通車89台で1回1,000円、大型車は2,500円ですが、山頂のショップやレストランで合計3,000円以上を購入すると駐車料金が無料になる仕組みです。夜景を見て食事やお土産を買う予定なら、この条件を意識しておくと出費が変わります。料金や運行状況はもいわ山ロープウェイ公式サイトが一次情報です。

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L.O.17:00なので、順番はカフェが先、山が後

半日プランを組むうえで決定的なのが、閉店時刻の差です。カフェは18:00に閉まりL.O.は17:00、一方でロープウェイは22:00まで動いています。したがって、夕方に山へ上がって夜景を見てからカフェへ、という順番は成立しません。カフェを先に済ませて山を後にする一択です。

具体的には、15時台にカフェに入って食事とお茶を済ませ、17時前に店を出てシャトルバスで山麓駅へ。日没に合わせて上がれば、明るいうちの街並みと暗くなってからの夜景を両方見られます。冬は日没が早いので、同じ流れでも1時間ほど前倒しになります。

逆に、朝から動ける日はカフェを10:00の開店に合わせ、山へ上がってから午後に市内観光へ戻る組み方もできます。どちらにしても、カフェが先という順番だけは動かせません。夜まで札幌で遊ぶ予定を立てるなら、夜景スポットの回り方も合わせて考えると効率が上がります。

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同じ名前の店・近所の店と混ざりやすい問題を整理する

商業施設にあった2つの支店は、どちらも営業を終えています

検索結果に混乱が生まれる最大の原因が、過去に存在した支店です。ひとつは円山公園駅直結の商業施設にあったマルヤマクラス店で、こちらは移転にともない営業を終えています。もうひとつが札幌駅からほど近いシタッテサッポロの地下1階にあった店で、53席の規模で2019年9月に開店し、2022年8月31日に閉店しました。

閉店を報じた北海道リアルエコノミーの記事は、この時点でカフェブルーが本店のみの営業になったと明記しています。にもかかわらず、支店を紹介した個人ブログやまとめ記事は今も検索結果に残り続けているため、「駅近にもある」と誤解しやすい状況が続いています。

実害としてありがちなのが、札幌駅で時間ができたときに地下街を歩いて探してしまうケースです。地下歩行空間に直結という利便性が魅力の店だったので、当時の記事の印象が強く残っています。いま行けるのは藻岩山麓の一軒だけ、と覚えておくのが確実です。閉店を伝えた報道も残っています。

徒歩圏にある宮越屋珈琲 THE CAFE という選択肢

満席だったときや、閉店後の時間帯に使える近所の店も知っておくと安心です。同じ市電「ロープウェイ入口」の徒歩圏に、札幌発祥のコーヒー店である宮越屋珈琲のTHE CAFEがあります。営業時間は11:00~25:00(翌1:00)と長く、カフェブルーが閉まった後の時間帯を埋められるのが強みです。

席数は50席で、予約は受け付けていません。1階が禁煙、2階が喫煙可の分煙になっているため、たばこの有無で階を選べます。食べログの予算帯は1,000~1,999円で、コーヒーを軸にゆっくり過ごしたい人向けの構成です。

使い分けの目安は時間帯です。昼にパンケーキを食べるならカフェブルー、夜に落ち着いて話をするならこちら。藻岩山の夜景を見た帰りに、市電で街へ戻る前の1杯として寄れる位置関係なのが便利なところです。注意点として、予約ができないぶん、休日の夜は席が埋まっている可能性があります。

📍 宮越屋珈琲 THE CAFE
住所 北海道札幌市中央区南19条西16丁目6-8
電話番号 011-562-3854
営業時間 11:00~25:00(翌1:00)
アクセス 札幌市電「ロープウェイ入口」停留場から徒歩4分
駐車場 あり
公式サイト 公式サイト

山鼻にはもう一軒、性格の違う古民家カフェがある

古民家の空間そのものを目当てにしているなら、同じ市電沿線の山鼻にあるStudio26も候補に入ります。クラシックが流れる古民家カフェで、ピアノの生演奏やイングリッシュガーデン、蔵書に囲まれた空間が特徴という、かなり性格のはっきりした一軒です。

営業は土・日・月・火の12:00~17:30で、水・木・金は休み。さらにコンサート開催日はカフェが休業になるため、訪れる前に営業日の確認が欠かせません。食事はシェパーズパイときのこのポタージュのセットが1,300円、個室を使う場合は2~5名で1グループ1,000円、前日の17:00までの予約が必須です。

向いているのは、静かな環境で本を読んだり、少人数でゆっくり話したい人です。パンケーキを目当てにした賑やかな時間とは対照的なので、同じ「山鼻の古民家カフェ」でも用途が重なりません。最寄りは市電「東屯田通」停留場から南へ約700mで、駐車場は5台分あります。詳しくはStudio26の公式サイトで確認できます。

📍 Studio26
住所 〒064-0926 北海道札幌市中央区南26条西8丁目3-30
電話番号 080-1888-0417
営業時間 土・日・月・火 12:00~17:30
定休日 水・木・金(コンサート開催日はカフェ休業)
アクセス 札幌市電「東屯田通」停留場から南へ約700m
駐車場 5台(冬期は台数が減る場合あり)
公式サイト 公式サイト

3軒を並べて比べるとどう違うのか(さっぽろノート調べ)

同じエリアの3軒を、公式サイトと掲載サイトの情報から同じ項目で並べました。目的が違えば選ぶ店も変わります。

比較項目 カフェブルー 本店 宮越屋珈琲 THE CAFE Studio26
営業時間 10:00-18:00(L.O.17:00) 11:00~25:00 12:00~17:30
休み 公式SNSで告知 公式に記載なし 水・木・金
予約 ネット可(6名以上は電話) 不可 個室のみ要予約
席数 60席 50席 公式に記載なし
駐車場 専用あり(1台での来店推奨) あり 5台
向いている時間帯 朝〜昼のしっかり食事 夕方〜夜のコーヒー 昼の静かな時間
💡 地元メモ

この3軒は徒歩や市電ですべて回れる距離にありますが、営業時間が見事にずれています。昼にパンケーキ、午後に静かな空間、夜にコーヒーという順番で組むと、同じ沿線で1日が成立します。ロープウェイの営業が22:00までなので、夜景を最後に持ってくることもできます。

誰と行くかで変わる、このお店の使い方

子連れなら設備の充実ぶりが効いてくる

小さな子どもを連れて行くなら、このお店は選びやすい部類に入ります。子どものおでかけ情報サイトの施設情報によれば、ベビーカーのまま入店でき、子ども用のイスと食器が用意され、おむつ交換台もあります。全席禁煙なのも安心材料です。

とくに小上がりの席があるのが大きく、まだ座敷の方が落ち着く年齢の子でも過ごしやすい構造になっています。ただし席種の希望が必ず通るわけではないので、小上がりを狙うなら混み合う時間帯を外して行くのが現実的です。

甘い系のパンケーキは1皿のボリュームがあるため、子どもと分け合う前提で頼むとちょうどよくなります。注意点として2時間制なので、子どもの食事のペースを考えると、到着してからのんびりしすぎると時間が足りなくなることがあります。市電の待ち時間も含めて、往復2時間半ほどの予定を確保しておくと余裕が生まれます。

一人で行くならカウンター席と時間帯の選び方

一人でも入りやすいお店です。カウンター席があるため、テーブルに一人で座る気まずさを避けられます。予約なしで立ち寄れるのも一人客の利点で、5名以下ならネット予約も可能ですが、あえて予約せず空いた時間に行く方が身軽です。

狙い目は平日の開店直後か、15時前後です。休日の昼どきは団体客と重なりやすく、一人だと席の確保に時間がかかることがあります。ドリンクだけの利用も歓迎と公式が明記しているので、食事は済ませて甘いものとコーヒーだけ、という使い方も気兼ねなくできます。

本を持ち込んで長居したい人には、2時間制であることを踏まえた計画をおすすめします。長時間の作業場所としては向きませんが、2時間あれば食事とコーヒー、読書を1章分こなすには十分です。注意点として、席で仕事をするつもりなら電源やWi-Fiの有無は公式に案内がないため、当てにしない前提で行く方が確実です。

デートや記念日、そして観光客の組み込み方

デートで使うなら、藻岩山とセットにするのが最も相性のよい組み立てです。カフェで昼を済ませ、夕方にロープウェイで夜景へ、という流れが徒歩圏で完結します。移動が少ないぶん会話の時間が長く取れるのが、このエリアならではの利点です。

記念日で人数が増えるなら、6名以上は電話予約という条件を思い出してください。誕生日会のような使い方をするグループが多い店なので、席種の希望や当日の流れも電話のときに一緒に相談しておくと段取りが整います。メニューの事前予約はできないため、サプライズの演出を計画している場合は事前の相談が欠かせません。

旅行者が組み込むなら、市内観光の初日ではなく2日目以降がおすすめです。初日は札幌駅や大通の周辺で動くことが多く、市電に乗る余裕が生まれにくいからです。夜まで札幌で過ごす日に、カフェと夜景をまとめて回る半日として組むのがきれいに収まります。甘いものをはしごしたい人は、市内の他のスイーツ店も候補に入れて回る順番を決めておくとよいでしょう。

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このお店が向いている人別の店を選んだ方がいい人
古民家の空間でゆっくり食事したい人
子ども連れで席と設備を重視する人
藻岩山とセットで半日組みたい人
甘い系と食事系を分け合いたい2人組
地下鉄駅から歩いて行きたい人
夜のカフェタイムを目的にする人
3時間以上こもって作業したい人
事前に価格を確定させたい人

まとめ

⛄ この記事の結論

「カフェぶるー」で探しているお店は、藻岩山麓の古民家カフェ1軒だけです。市電で向かい、藻岩山とセットで半日を組むのが正解です。

✅ 要点チェック
  • ✔ 店舗数:支店は閉店済み、本店のみ
  • ✔ 最寄り:市電ロープウェイ入口から徒歩5分
  • ✔ 予約:5名までネット、6名以上は電話
  • ✔ 休み:公式SNSの告知を出発前に確認
  • ✔ 順番:カフェが先、藻岩山は後

整理すると、迷いの原因はほとんどが「閉店した支店の情報」でした。円山や札幌駅を最寄りとして紹介しているページは過去の支店の話であり、いま向かうべきは市電「ロープウェイ入口」から徒歩5分の古民家の一軒です。青い屋根と白い木造の建物が目印で、席は60席、テーブルとカウンターと小上がりから選べます。

行き方は市電が基本です。運賃は大人230円、小学生120円の均一制で、休日に親子で回るなら460円のどサンこパスが効きます。車でも行けますが、予約ページに1台での来店を推奨する案内があるため、グループで複数台を連ねるのは避けたいところ。冬は駐車スペースが雪で狭くなることも計算に入れておきましょう。

そして、このエリアの価値は藻岩山と組み合わせられることにあります。停留場から徒歩1分の乗り場から無料シャトルバスが15分間隔で出ており、山麓駅までは乗車2分。ロープウェイとミニケーブルカーの往復セットは大人2,100円、小人1,050円で、営業は22:00までです。カフェのL.O.が17:00である以上、順番はカフェが先で山が後、これだけは動かせません。

最初の一歩としておすすめしたいのは、出かける前夜に公式SNSで直近の休業日の告知を1件確認することです。曜日固定の定休日がなく、公式サイトも「SNSをご確認ください」と案内しているので、この1分の確認が空振りを防ぎます。人数が6名以上になりそうなら、その時点で電話をかけて席と当日の流れを相談しておきましょう。

なお、営業時間・料金・メニュー内容は変更されることがあります。お出かけ前に各施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人

北海道・札幌好きのグルメ大好き。グルメ好きだからこそ知っている穴場のお店や、観光では見落としがちなスポットを調査して発信しています。休日はカフェ巡りと温泉が趣味。札幌の四季折々の魅力をお届けします。

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