十勝・帯広エリアで豚丼を食べるなら、どの店を選ぶべきか迷いますよね。帯広は豚丼発祥の地として知られ、市内だけでも数十店舗がしのぎを削っています。その中でも「豚丼のかしわ」は、音更町にありながら連日行列ができるほどの人気店。厚さ9mmにカットされた「かみこみ豚」のロース肉を炭火でじっくり焼き上げるスタイルで、一度食べると忘れられない味わいです。この記事では、豚丼のかしわのメニュー・価格・営業時間から、失敗しない注文のコツ、他の帯広豚丼店との違いまで、初めて行く人が知りたい情報をまるごとお伝えします。
・豚丼のかしわが人気を集める理由と「かみこみ豚」の特徴
・メニュー全サイズの価格とおすすめの選び方
・営業時間・定休日・駐車場などの基本情報とアクセス
・混雑を避けるベストな訪問タイミングと注文のコツ
豚丼のかしわが十勝で人気を集める理由|「かみこみ豚」の炭火焼きの魅力とは

希少な「かみこみ豚」ロース肉だけを使う贅沢なこだわり
豚丼のかしわで使われているのは「かみこみ豚」というブランド豚のロース肉です。かみこみ豚は赤身の中にきめ細かい脂が差し込んでいる珍しい品種で、全体の生産量のわずか3〜5%しか取れない希少な部位を使用しています。一般的な豚丼店がバラ肉やモモ肉を使うことが多い中、ロース肉にこだわることで脂っぽさが少なく、肉本来の甘みをしっかり味わえるのが特徴です。赤身と脂のバランスが良いため、女性や脂っこいものが苦手な方でも食べやすい仕上がりになっています。ただし、希少な豚肉を使っている分、売り切れ次第閉店になることもあるので、確実に食べたいなら早めの来店がおすすめです。
厚さ9mmの炭火焼きが生み出すふわっとした食感
豚丼のかしわの最大の特徴は、肉の厚さが9mmもあることです。帯広の一般的な豚丼店では3〜5mm程度の薄切り肉を使うことが多いのに対し、かしわでは約2倍の厚みがあります。この9mm厚の肉を炭火でじっくり焼くことで、外はカリッと香ばしく、中はふわっと柔らかい独特の食感が生まれます。炭火の遠赤外線効果で肉の内部まで均一に火が通り、噛んだ瞬間にじゅわっと肉汁が広がります。一般的な豚丼の「薄い肉にタレを絡める」イメージとはまったく異なる、ステーキに近い食べ応えです。初めて食べた人が驚くのは、この厚切り肉のインパクトと柔らかさのギャップでしょう。
甘すぎないタレが肉の旨みを引き立てる秘密
帯広の豚丼といえば甘辛いタレが定番ですが、豚丼のかしわのタレは甘さ控えめの上品な味わいです。醤油ベースのタレは肉の風味を邪魔しない程度に仕上げられており、かみこみ豚の持つ自然な甘みと脂の旨みをしっかり感じられます。タレが主役ではなく、あくまで肉が主役。この考え方が他店との大きな違いです。ご飯との相性も良く、タレだけでご飯が進むというよりは、肉と一緒に食べてちょうど良いバランスになっています。ただし、濃い味付けが好みの方にとっては「あっさりしすぎる」と感じる可能性もあります。卓上にタレの追加はないため、濃い味が好きな方は事前に知っておくとよいでしょう。
オープンキッチンで見える炭火焼きの臨場感
店内に入ると、まず炭火で肉を焼く香ばしい匂いが広がります。カウンター越しに調理の様子が見えるオープンキッチンスタイルで、炭火の上で9mm厚の肉がじゅうじゅうと焼かれる光景は食欲をそそります。店内は木を基調とした温かみのある雰囲気で、カウンター席とテーブル席があります。席数は多くないため、ランチタイムには行列ができることも珍しくありません。一人でカウンターに座って焼き上がりを眺めるのも、この店の楽しみ方のひとつです。炭火焼き特有のスモーキーな香りが服につくことがあるので、大切な服での来店は避けたほうが無難です。
意外と知られていないけれど、豚丼のかしわで使われる「かみこみ豚」は帯広の精肉店「五日市」が肉質基準で厳選するブランド豚です。特定の産地ではなく、赤身に霜降り状の脂が入る肉質を持つ個体だけが選ばれる希少な豚肉です。通常の豚肉と違い、赤身に霜降り状の脂が入る特殊な肉質を持っています。この肉質は飼育方法と品種の掛け合わせによるもので、大量生産できないため市場にほとんど出回りません。かしわで食べられるのは、生産者との直接取引があるからこそです。
豚丼のかしわのメニューと価格|サイズ選びで失敗しないコツ
豚丼は5サイズ展開|お子様から特大まで選べるシンプルメニュー
豚丼のかしわのメニューは、豚丼一本勝負のシンプルな構成です。サイズは「お子様・小・中・大・特大」の5段階で、肉の枚数がサイズによって異なります。中サイズが標準で、肉が4枚のっています。大サイズは5枚、特大は6枚と増えていき、小サイズは3枚、お子様は2枚です。ご飯の量もサイズに合わせて変わります。メニューがシンプルだからこそ、迷わず注文できるのがこの店の良いところ。初めての方は中サイズから試すのが定番です。男性で食べ盛りなら大サイズ、がっつり食べたい方は特大を選ぶと満足できます。
| サイズ | 肉の枚数(目安) | 価格(税込) | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| お子様 | 2枚 | 550円前後 | 小学生以下のお子さん |
| 小 | 3枚 | 790円前後 | 少食の方・軽めに食べたい方 |
| 中 | 4枚 | 1,090円前後 | 初めての方・女性 |
| 大 | 5枚 | 1,390円前後 | 男性・しっかり食べたい方 |
| 特大 | 6枚 | 1,690円前後 | がっつり派・大食いの方 |
※さっぽろノート調べ。価格は変更される場合があります。
プラス400円のセットは付けるべき?サラダと小鉢の内容
どのサイズの豚丼でも、プラス400円でサラダと小鉢2つがセットになります。豚丼だけだと野菜が不足しがちなので、バランスよく食べたい方にはセットがおすすめです。小鉢の内容は日によって変わりますが、漬物や煮物などの家庭的なおかずが出ることが多いです。豚丼のボリュームが十分にあるため、セットを付けると食べきれないという声もあります。特に大サイズ以上を注文する場合は、豚丼だけでお腹いっぱいになる可能性が高いです。逆に中サイズや小サイズを注文して、セットで品数を増やすという食べ方は満足度が高くなります。一人あたりの予算は、中サイズ+セットで1,400円前後が目安です。
テイクアウトメニューで車中や宿でも楽しめる
豚丼のかしわではテイクアウトにも対応しています。テイクアウトの場合も店内と同じメニュー・価格で注文可能です。容器代として数十円が追加でかかる場合があります。テイクアウトの豚丼は、持ち帰りの間にタレがご飯に染みて、店内で食べるのとは少し違った味わいになります。炭火焼きの香ばしさは時間が経っても残りますが、肉のふわっとした食感は焼きたてが一番。可能であれば店内で食べるのがベストですが、混雑時に長時間待てない場合や、小さなお子さん連れで店内飲食が難しい場合はテイクアウトが便利です。車で十勝観光をしている途中に立ち寄って、次の目的地で食べるという使い方もできます。
テイクアウトの予約は電話(0155-67-4466)で受け付けていますが、混雑状況によっては対応できない場合もあります。確実にテイクアウトしたい場合は、開店直後の10:30〜11:00頃に電話するのがスムーズです。
営業時間・定休日・アクセス|行く前に確認すべき基本情報

営業時間は10:30〜15:00|ラストオーダーに注意
豚丼のかしわの営業時間は10:30〜15:00で、ラストオーダーは14:30です。ランチタイムのみの営業で、夜は営業していません。14:30閉店ですが、売り切れ次第終了することもあるため、14:00以降に行くと食べられないリスクがあります。確実に食べたいなら13:00までには到着しておきたいところです。開店の10:30に合わせて行くと、比較的スムーズに入れます。11:30〜13:00がピークタイムで、この時間帯は30分〜1時間の待ち時間が発生することも珍しくありません。冬場は外で並ぶことになるので、防寒対策は必須です。
定休日は木曜日|臨時休業にも気をつけて
定休日は毎週木曜日です。ただし、祝日と重なった場合の営業については公式サイトやInstagram(@butadonnokashiwa)で告知されることがあるので、木曜日前後に訪問予定の方は事前に確認してください。年末年始やお盆期間は営業時間が変わることもあります。また、仕入れの都合や天候によって臨時休業になるケースもまれにあります。遠方から訪れる場合は、当日の朝に電話(0155-67-4466)で営業確認しておくと安心です。せっかく十勝まで来たのに休みだった、という失敗を避けるためにも、事前確認は欠かせません。
アクセスは車が基本|駐車場は店舗前に完備
豚丼のかしわは北海道河東郡音更町新通20丁目1-29にあります。帯広駅から車で約15分、とかち帯広空港からは車で約30分の距離です。公共交通機関でのアクセスは難しく、最寄りのバス停からも徒歩で距離があるため、車での訪問が現実的です。レンタカーで十勝観光をしている方なら問題ありませんが、公共交通機関だけで回る旅程の場合は注意が必要です。駐車場は店舗前に用意されており、普通車であれば問題なく停められます。ただし、ピーク時には駐車場が満車になることもあるので、少し早めに到着するのが安全です。国道241号線沿いにあるのでわかりやすい立地です。
| 店名 | 豚丼のかしわ |
| 所在地 | 北海道河東郡音更町新通20丁目1-29 |
| 営業時間 | 10:30〜14:30 |
| 定休日 | 木曜日(※臨時休業あり、公式SNSで要確認) |
| 予算目安 | 1,090円〜1,400円 |
| アクセス | 帯広駅から車で約15分/とかち帯広空港から車で約30分 |
| 地図 | Googleマップで見る |
失敗しない訪問プラン|混雑回避と注文のポイント
開店10:30がベストタイミング|ピークの11:30〜13:00は覚悟が必要
豚丼のかしわで待ち時間を最小限にするなら、開店時間の10:30に合わせて到着するのが一番です。開店直後であれば、ほぼ待たずに席に着けます。11:30を過ぎるとランチタイムの混雑が本格化し、30分〜1時間の待ち時間は覚悟が必要です。特に土日祝日や観光シーズン(7〜9月のお盆前後)は、開店前から行列ができることもあります。逆に14:00以降は空いてきますが、売り切れのリスクがあるため確実性に欠けます。平日の10:30〜11:00が「待たずに食べられて、売り切れの心配もない」ゴールデンタイムです。旅行の予定を組む際は、ランチの時間帯を豚丼のかしわに合わせて調整するのがおすすめです。
注文は入店前に決めておくとスムーズ|迷ったら中サイズ
メニューがシンプルなので注文自体は難しくありませんが、初めてだと「どのサイズにしよう」と迷いがちです。席に着いてから悩むと回転が遅くなり、後ろで待っている人にも影響します。並んでいる間にサイズを決めておくのがスマートです。初めてなら中サイズがおすすめ。9mm厚の肉が4枚のっていて、ボリュームは十分です。「足りないかも」と心配な方は大サイズにすれば間違いありません。セットを付けるかどうかも事前に決めておくと、注文がスムーズに進みます。お子さん連れの場合はお子様サイズがありますが、小学校高学年なら小サイズのほうが満足できるかもしれません。
昼12時に行ったら45分待ちだった|失敗から学ぶ訪問計画
十勝観光の途中で「ちょうどお昼だから寄ろう」と12:00頃に到着すると、すでに店の前には行列ができていることがほとんどです。特に週末は45分〜1時間待ちになるケースが多く、旅行の予定が大幅にずれてしまいます。「11:00に着けばいいだろう」と考える人も多いのですが、同じ考えの観光客が集中するため11:00でも20〜30分待ちになることがあります。一番確実なのは10:30の開店に合わせること。朝食を軽めにして、少し早いランチとして訪問するプランが失敗しにくいです。帯広市内のホテルに泊まっているなら、チェックアウト後にそのまま向かうと時間的にちょうど良い流れになります。
冬場の訪問は防寒必須|外で並ぶ時間を考慮して
十勝の冬は氷点下20℃を下回ることもあります。行列ができる時間帯に訪問する場合、外で並んで待つことになるため、防寒対策は必須です。手袋・マフラー・カイロはもちろん、足元の冷えが特につらいので厚手の靴下やブーツがあると助かります。車で来店する場合は、エンジンをかけたまま車内で順番を待ち、自分の番が近づいたら並ぶという方法も取れますが、駐車場のスペースに限りがあるため確実ではありません。冬場こそ開店時間に合わせた訪問が重要です。寒い中で食べる熱々の炭火焼き豚丼は格別ですが、待ち時間の寒さは覚悟しておきましょう。
豚丼のかしわ訪問のベストプランは「平日10:30到着→中サイズ+セット注文→11:15頃に店を出る」です。これなら待ち時間ほぼゼロで食べ終わり、午後の十勝観光にたっぷり時間を使えます。
帯広の有名豚丼店を比較|味の方向性はどう違う?
タレの甘さで比べる|かしわは「肉の味で勝負」するスタイル
帯広の豚丼は店によってタレの甘さがまったく異なります。元祖とされる「ぱんちょう」は甘めのタレが特徴で、ご飯との一体感を重視したスタイルです。一方、豚丼のかしわは甘さ控えめで、肉そのものの味わいを前面に出しています。「いっぴん」はかしわと同じく肉の質にこだわるタイプですが、タレはもう少ししっかりした味付けです。甘いタレが好きな方にはぱんちょうが、肉の旨みをダイレクトに感じたい方にはかしわが合います。「正解」はなく好みの問題ですが、豚肉そのものの美味しさを楽しみたいなら、かしわの方向性はぴったりです。
肉の厚さと部位で比べる|9mm厚のロース肉はかしわだけ
帯広の豚丼店の多くはバラ肉を使用しており、薄切りにして何枚も重ねるスタイルが主流です。脂の甘みが強く、タレとの相性が良いのがバラ肉の魅力。一方、かしわはロース肉を9mmの厚切りにしています。この組み合わせは帯広の豚丼店の中でもかなり個性的で、食べ比べるとまったく別の料理に感じるほどです。バラ肉の豚丼は「ご飯もの」としての完成度が高く、ロース厚切りのかしわは「肉料理」としての満足感が強い。どちらが優れているかではなく、別ジャンルとして楽しむのが正解です。十勝に2日以上滞在するなら、かしわと他の有名店をそれぞれ訪問して食べ比べるのが一番贅沢な楽しみ方です。
価格帯とコスパで比べる|かしわは1,000円前後で大満足
帯広の主要な豚丼店の価格帯を比較すると、ぱんちょうの豚丼「梅」が1,100円前後、いっぴんの豚丼が1,000円前後、そしてかしわの中サイズが1,090円前後です。価格だけ見ればどの店も大きな差はありませんが、かしわは希少なかみこみ豚のロース肉を9mm厚で提供していることを考えると、コストパフォーマンスは高いと言えます。セットを付けても1,400円前後で、サラダと小鉢2品まで楽しめます。観光地価格で1,500円以上する豚丼店もある中、かしわの価格設定は良心的です。ただし、帯広市街地ではなく音更町にあるため、移動のガソリン代やレンタカー代を含めたトータルコストは考慮が必要です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 希少なかみこみ豚ロースの厚切り肉 甘さ控えめで肉の旨みが引き立つ 中サイズ1,090円前後と良心的な価格 セット+400円で品数が増やせる |
帯広市街地から車で15分の移動が必要 甘いタレが好みの人には物足りない ランチのみ営業で夜は食べられない 混雑時は30分〜1時間の待ち時間 |
シーン別に楽しむ|一人旅からファミリーまで
一人旅ならカウンター席で炭火焼きを眺めながら贅沢ランチ
一人旅で十勝を訪れるなら、カウンター席がおすすめです。目の前で炭火焼きの調理を見ながら食べる豚丼は、一人だからこそじっくり味わえる贅沢な体験です。カウンター席は回転が早いので、混雑時でもテーブル席より早く案内されることが多いです。一人なら中サイズ+セットで1,400円前後、所要時間は食事だけなら20分程度。待ち時間を含めても1時間あれば十分です。食べ終わったら音更町周辺を散策するか、帯広市街に戻って六花亭の本店でスイーツを楽しむのが定番のコースです。一人旅はスケジュールの自由度が高いので、開店時間に合わせやすいのもメリットです。
カップル・友人グループは食べ比べが楽しい|サイズ違いを頼むのがコツ
2人以上で訪れるなら、あえて別々のサイズを注文してシェアするのも楽しみ方のひとつです。中と大を頼んで肉の枚数の違いを比べたり、片方はセット付き・片方はセットなしにして、小鉢を分け合ったりできます。テーブル席に案内されるので、ゆっくり会話しながら食事を楽しめます。デートで訪れる場合、炭火焼きの匂いが服につく可能性があるので、午後にフォーマルな予定がある場合は着替えを用意しておくと安心です。帯広周辺にはワイナリーや牧場など、食後に立ち寄れるスポットも多いので、かしわのランチを起点にした十勝ドライブデートの計画を立てると一日を有効に使えます。
家族連れはお子様サイズ+テイクアウトの併用が便利
小さなお子さんがいる家族連れの場合、店内の席数が限られているため、全員分のスペースが確保できるか少し心配になるかもしれません。お子様サイズは550円前後と手頃な価格で、量も子ども向けに調整されています。ただし、待ち時間が長くなると小さなお子さんが飽きてしまうことも。混雑が予想される場合は、事前に電話でテイクアウト注文をしておき、近くの公園や車内で食べるという方法もあります。音更町内には遊具のある公園もあるので、テイクアウトした豚丼を公園で食べれば、子どもも大人も楽しめます。ただし、テイクアウトだと炭火焼きの香ばしさが少し落ちるので、可能であれば子どもが騒ぎにくい開店直後の空いている時間帯に店内で食べるのがベストです。
出張ビジネスマンは帯広出張のランチに組み込むのがおすすめ
帯広方面に出張で訪れるビジネスマンにとって、豚丼のかしわは「ちょっと足を延ばしてでも行く価値のある店」です。帯広市内の取引先への訪問前後にランチとして組み込むなら、11:00到着を目指すとスムーズ。中サイズなら1,000円以下で収まり、出張の経費としても無理のない金額です。食事時間は20〜30分程度と手早く済むので、ビジネスの合間のランチに向いています。ただし、帯広市街地からは車で15分ほどかかるため、レンタカーを借りている場合に限られます。公共交通機関で帯広を回っている場合は、タクシーを使うと片道2,000円前後かかるため、市内の豚丼店を選んだほうがコスパは良いかもしれません。
周辺の観光スポット|食後に寄りたい十勝の名所
柳月スイートピア・ガーデン|車で10分の人気スイーツスポット
豚丼のかしわから車で約10分の場所にある柳月スイートピア・ガーデンは、北海道を代表する菓子メーカー「柳月」の工場併設施設です。三方六やあんバタサンなど人気商品の製造ラインを見学できるほか、ここでしか買えない限定スイーツもあります。工場直売店では焼きたてのお菓子が並び、お土産の購入にも最適です。入場無料で駐車場も広いため、豚丼の後にデザートを楽しむ流れにぴったりです。ただし、工場見学は平日のみの場合があるので、事前に確認してから訪問してください。営業時間は9:00〜18:00で、かしわの食後に立ち寄るには十分な時間があります。
十勝牧場白樺並木|車で20分の絶景ドライブスポット
音更町にある十勝牧場展望台の白樺並木は、約1.3kmにわたって白樺の木が立ち並ぶ北海道らしい風景が楽しめるスポットです。豚丼のかしわから車で約20分とアクセスも良く、食後の腹ごなしドライブに最適です。春から秋にかけては緑の白樺が美しく、冬は雪に覆われた幻想的な景色が広がります。駐車スペースはありますが、冬場は路面が凍結していることがあるので運転には注意が必要です。写真映えするスポットとしてSNSでも人気があり、十勝観光の記念写真を撮るならここがおすすめです。入場無料・見学自由なので、気軽に立ち寄れます。
十勝川温泉|車で15分のモール泉でお腹も心も満たされる
豚丼のかしわから車で約15分の十勝川温泉は、世界的にも珍しい「モール泉」が楽しめる温泉地です。植物性の有機物を含んだ琥珀色のお湯はとろりとした肌触りで、「美人の湯」とも呼ばれています。日帰り入浴ができる施設もあり、大人1,000円前後で利用可能です。豚丼でお腹を満たしてから温泉に浸かるという贅沢なコースは、十勝旅行のハイライトになります。ただし、食後すぐの入浴は体に負担がかかるので、白樺並木や柳月を回ってから温泉に向かうのがおすすめです。宿泊するなら十勝川温泉のホテルに泊まって、翌日の朝食前にもう一度温泉を楽しむプランが人気です。
豚丼のかしわ→柳月スイートピア・ガーデン→十勝牧場白樺並木→十勝川温泉という半日コースは、十勝を効率よく回れるおすすめルートです。すべて車で15〜20分圏内に収まるので、午前中にかしわで豚丼を食べれば、夕方までに全スポットを巡れます。
もっと楽しむための豆知識|知っておくと得する情報
限定メニューが登場することも|公式Instagramをチェック
豚丼のかしわは基本的に豚丼一本のメニューですが、まれに期間限定のメニューや特別メニューが登場することがあります。公式Instagram(@butadonnokashiwa)で告知されるので、訪問前にチェックしておくと思わぬ出会いがあるかもしれません。限定メニューは数量限定のことが多く、告知後すぐに売り切れてしまうこともあります。狙っていた限定メニューが食べられなかったという失敗を避けるには、告知があった翌日の開店直後に訪問するのが確実です。ただし、限定メニューに過度な期待をするよりも、定番の豚丼そのものが十分に美味しいので、まずはレギュラーメニューを堪能するのが正解です。
「帯広のかしわ」と「音更のかしわ」は別の店?|間違えないために
インターネットで検索すると「帯広のかしわ」「音更のかしわ」という表現を目にすることがあります。豚丼のかしわは音更町に本店がありますが、帯広市内にも「ぶたどんのかしわ」という店舗がありますが、音更町の「豚丼のかしわ」とは親子で別経営の店です。メニューや味わいも異なるため、訪問の際は間違えないようご注意ください。公式サイト(butadon-no-kashiwa.com)で最新の店舗情報を確認してから向かうのが確実です。ナビに住所を入れる際は「音更町新通20丁目1-29」と正確に入力してください。「かしわ 帯広」で検索すると別の飲食店がヒットする場合もあるので、店名を「豚丼のかしわ」とフルネームで検索するのがポイントです。初めて訪問する方は、公式サイトに掲載されている地図やGoogleマップで事前に場所を把握しておくと迷いません。
支払い方法は現金がメイン|キャッシュレスに頼りすぎない
豚丼のかしわでは現金での支払いが基本です。一部のキャッシュレス決済に対応している可能性はありますが、確実に使えるとは限りません。北海道の個人経営の飲食店では、まだまだ現金のみのお店が多いのが実情です。旅行中にキャッシュレス決済だけで過ごそうとすると、思わぬ場面で困ることがあります。かしわに限らず、十勝エリアを観光する際は現金を多めに用意しておくのが安心です。中サイズ+セットでも1,400円程度なので、2,000円あれば十分足ります。近くにATMやコンビニもありますが、わざわざ現金を下ろしに行く手間を考えると、事前に準備しておくほうがスマートです。
豚丼のかしわは人気店のため、14:00以降は売り切れで閉店していることがあります。「午後に行けばいいや」と考えていて、到着したら準備中の看板が出ていた…ということも。遠方から訪れる方は、必ず午前中〜13:00までに到着するスケジュールを組んでください。
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まとめ|豚丼のかしわは十勝旅行で一度は食べたい炭火焼き豚丼の名店
豚丼のかしわは、希少な「かみこみ豚」のロース肉を9mmの厚切りにして炭火で焼き上げる、十勝でも個性際立つ豚丼専門店です。甘さ控えめのタレで肉本来の旨みを引き立てるスタイルは、帯広の他の豚丼店とはひと味違う体験を提供してくれます。音更町という立地のため車でのアクセスが必要ですが、そのひと手間をかけてでも訪れる価値がある一軒です。
この記事のポイントを振り返ります。
- 豚丼のかしわは「かみこみ豚」ロース肉を9mm厚切り・炭火焼きで提供する豚丼専門店
- メニューは豚丼のみ5サイズ展開。中サイズ1,090円前後が標準で、+400円でセットも可能
- 営業時間は10:30〜14:30、定休日は木曜日。売り切れ次第閉店
- 混雑を避けるベストタイミングは平日10:30の開店直後。週末は30分〜1時間待ちも
- 帯広の有名豚丼店と比べて甘さ控えめ・厚切りロース肉という独自路線
- 一人旅はカウンター席、家族連れはテイクアウト併用、出張はランチに組み込むのがおすすめ
- 食後は柳月スイートピア・ガーデン→白樺並木→十勝川温泉の半日コースが効率的
まずは十勝旅行の日程で木曜日以外のランチタイムを確保して、開店10:30に合わせた訪問プランを立ててみてください。帯広空港やJR帯広駅からレンタカーを借りれば、かしわの豚丼を起点にした十勝グルメ・観光を一日で満喫できます。一度食べれば「帯広まで来て良かった」と思える、そんな一杯が待っています。





※営業時間・価格・メニュー内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトやお店への電話でご確認ください。

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