「グランドメルキュール札幌大通公園って、名前は聞くけど実際どうなの?」——札幌のホテルを探していると必ず候補に挙がるのに、旧ロイトン札幌のイメージのままで止まっている人が多いホテルです。2024年4月にアコーグループのブランドへ生まれ変わり、いま札幌の中心部で静かに評価を上げています。
結論から言うと、このホテルの一番の魅力は「宿泊者全員が無料で使えるアルコール飲み放題ラウンジ」と「北海道食材づくしの朝食ビュッフェ」です。一方で、大浴場がない・客室設備に旧ロイトン時代の面影が残る部屋がある、といった正直な注意点もあります。値段だけで判断すると損をするタイプのホテルなので、中身をしっかり知ってから予約したいところです。
この記事では、札幌に住んで長い地元目線で、客室・ラウンジ・朝食・立地・注意点・シーン別の使い分けまで、予約前に知っておきたいポイントをまとめて解説します。じゃらんの口コミ評価や公式情報も踏まえて、「自分に合うホテルかどうか」を判断できるように書きました。
- 旧ロイトン札幌からリブランドして何が変わったのか
- 全室無料ラウンジ「樂遇」「鳥渡」の中身と、どれくらいお得か
- 朝食ビュッフェ3,872円・客室タイプの選び方・アクセス
- 大浴場なしなど、予約前に知っておきたい正直な注意点
グランドメルキュール札幌大通公園を地元目線でレビュー|結局どんなホテル?

まず全体像から押さえておきましょう。グランドメルキュール札幌大通公園は、札幌市中央区・大通公園のすぐそばに建つ294室の大型シティホテルです。運営はフランス発の世界的ホテルグループ「アコー」。ラグジュアリーとカジュアルの中間に位置する「グランドメルキュール」ブランドとして展開されています。難しく考えず、「全室にラウンジ利用がついた、少し上質な大型ホテル」とイメージするのが近いです。
旧「ロイトン札幌」が2024年4月にリブランド|何が変わった?
このホテルは、1992年に開業した老舗「ロイトン札幌」が前身です。運営元の変更に伴い、2024年4月1日にアコーグループが「グランドメルキュール札幌大通公園」としてリブランドオープンしました。変わったのは名前だけではありません。最大の変化が、全宿泊者が使える無料ラウンジの導入と、朝食ビュッフェのライブキッチン化です。長年ロイトンを知る地元民ほど「同じ建物なのに滞在体験がまるで別物」と感じるはずです。一方で、建物や一部客室は旧ロイトン時代の造りをそのまま活かしているため、館内の落ち着いた雰囲気は健在。新しさと老舗の安定感が同居しているのがこのホテルの個性です。予約時は「クラシック」か「スーペリア」かで体験が変わる点だけ覚えておきましょう。
一言でいうと「全室ラウンジ付きの大型シティホテル」
数あるアコー系ブランドの中でも、このホテルを語るうえで外せないのが「宿泊者全員がラウンジを無料で使える」という一点です。通常、こうしたラウンジは上級会員や特定の客室タイプ限定というホテルが多い中で、素泊まりの一番安いプランでもラウンジのアルコール飲み放題が付いてきます。出張で一杯やりたいビジネス客も、旅の締めにワインを楽しみたいカップルも、追加料金なしで使える。この「全員に開放」という思い切った設計が、リブランド後の評価を押し上げている最大の理由です。逆に言えば、ラウンジを使わないと魅力を半分しか味わえないホテルとも言えます。予約したらラウンジの時間だけは必ずチェックしておきましょう。
294室・24㎡以上|規模と客室の基本スペック
客室は全294室で、内訳はツインが259室、ダブルが25室ほか。全室が24㎡以上とゆとりがあり、いちばんスタンダードなクラシックツインでも約30㎡と、札幌の中心部のホテルとしてはかなり広めです。全客室禁煙で、じゃらんの総合評価は4.2点(1,420件)と、大型ホテルとしては安定した高評価を得ています。「広い部屋でゆっくりしたい」「観光の拠点にちょうどいい規模のホテルがいい」という人に向く、バランスの取れた1軒です。詳しい基本情報は下のカードにまとめました。
| 住所 | 〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西11丁目1番地1 |
| 電話番号 | 011-271-2711 |
| チェックイン | 15:00 |
| チェックアウト | 11:00 |
| 客室数 | 294室(全室禁煙) |
| 駐車場 | あり(1泊1,500円) |
| アクセス | 地下鉄東西線「西11丁目」駅より徒歩約3分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
ちなみに同じ「メルキュール」を冠したホテルが、すすきの側にもあります。ブランドの世界観の違いを知りたい人は、こちらの記事もあわせてどうぞ。

全室無料ラウンジ「樂遇」「鳥渡」は本当にお得?飲み放題の中身を検証
このホテルの代名詞であるラウンジ。せっかく無料で付いてくるのに、時間帯や中身を知らずに使いそびれる人が多いのが実にもったいない部分です。ここでは昼の部「樂遇(らくぐう)」と夜の部「鳥渡(ちょっと)」、それぞれの中身を具体的に見ていきます。
昼と夜の2部制|サッポロクラシックもワインも飲み放題
ラウンジは1日2部制で運営されています。昼の部が15:00〜19:00の「樂遇」、夜の部が21:00〜23:00の「鳥渡」。どちらも宿泊者なら追加料金なしで利用できます。提供されるのは北海道限定のサッポロクラシック生ビール、赤・白・スパークリングの各ワイン、そしてコーヒーなどのソフトドリンク。時間内であれば自由に飲めるスタイルです。チェックインが15時なので、部屋に荷物を置いたらそのまま昼の部で1杯、というのが地元民おすすめの流れ。観光や出張の合間の休憩にも、夜の締めにも使える柔軟さがこのラウンジの強みです。
いくらお得か計算してみた|ビール2杯で元は取りやすい
「無料と言われても、どれくらいお得なの?」という疑問に、地元目線で試算してみます。すすきのの居酒屋でサッポロクラシックの生ビールは1杯600〜700円前後、グラスワインも500〜700円ほどが相場です。ラウンジで昼にビール2杯、夜にワインを2杯ゆっくり飲めば、それだけで2,000円以上の価値。2名で使えばその倍です。宿泊料金に含まれてこの内容なら、「外で飲む前にラウンジで一杯」を習慣にするだけで滞在の満足度がぐっと上がります。お酒を飲まない人でも、コーヒーやソフトドリンクで寛げる場所が無料で確保できるのは純粋にありがたいポイントです。
夜の部「鳥渡」では「カズチー(数の子×チーズ)」などのおつまみが並ぶことがあります。北海道らしい珍味を無料でつまめるので、外で飲んで帰ってきた後の“二次会”感覚で立ち寄るのがおすすめ。混みやすいのは夜の開始直後なので、21:30以降が狙い目です。
失敗パターン:夜の部が21時開始と知らず飲みそびれた
ラウンジで一番ありがちな失敗が、時間帯の勘違いです。昼の部が19時で一度終わり、夜の部が始まるのは21時から。この「19時〜21時の空白時間」を知らずに、20時ごろラウンジへ行って「閉まってる…」と肩を落とす人が少なくありません。夕食を外で早めに済ませて20時に戻ってきた場合、昼の部は終了・夜の部はまだ、という谷間にハマりがちです。対策はシンプルで、外食の予約を早めにするなら19時前にラウンジで1杯、遅めにするなら21時以降を狙うこと。時間だけ意識しておけば、この失敗はまず防げます。
客室は24㎡以上でゆったり|クラシックとスーペリアどっちを選ぶ?

予約画面で必ず迷うのが客室タイプです。このホテルは旧ロイトン時代の客室と、リブランド後にリニューアルした客室が混在しているため、「同じホテルなのに体験が違う」ということが起こります。ここを理解しておくと予約で失敗しません。
クラシックツインは旧ロイトンの面影|約30㎡の広さ
スタンダードにあたるクラシックツインは、約30㎡という中心部としては十分すぎる広さが魅力です。ただし内装や設備は旧ロイトン札幌時代のものをほぼそのまま活かしており、フランスベッド(幅115cm)、32インチテレビ、加湿機能付き空気清浄機といった構成。最新設備ではありませんが、広さと落ち着きは折り紙付きです。「とにかく部屋が広い方がいい」「デザインより価格と広さ重視」という人には、このクラシックが最もコストパフォーマンスに優れます。逆に、最新のガジェット環境を求める人は次のスーペリアを検討しましょう。
スーペリアツインはリニューアル済み|USB-C・スマートテレビ完備
2024年のリブランドに合わせてリニューアルされたのがスーペリアツインです。モダンな内装に一新され、USB-Cポートやスマートテレビといった今どきの設備が導入されています。スマホやPCを持ち歩く出張族、動画配信を部屋で楽しみたい人には、こちらの快適さは明確な差になります。料金はクラシックより上がりますが、「充電環境やテレビの使い勝手にストレスを感じたくない」なら投資する価値あり。同じ建物・同じラウンジ特典でも、部屋の中の体験は世代がひとつ違う、と考えると選びやすいです。
客室タイプ比較表(さっぽろノート調べ)
迷ったとき用に、主要な客室タイプの違いを表にまとめました。予約前の判断材料にどうぞ。
| 項目 | クラシックツイン | スーペリアツイン |
|---|---|---|
| 内装 | 旧ロイトン時代を継承 | リニューアル済みモダン |
| 設備 | 32型TV・空気清浄機 | USB-C・スマートTV |
| 広さの目安 | 約30㎡ | 24㎡以上 |
| ラウンジ特典 | あり(全室共通) | あり(全室共通) |
| 向いている人 | 広さ・価格重視 | 設備・快適さ重視 |
※料金は宿泊日・プランにより変動します。最新の空室と料金は公式サイトや予約サイトでご確認ください。
どちらを選ぶべき?シーンで割り切るのが正解
結論として、部屋選びは「何を優先するか」で割り切るのが正解です。家族連れや連泊で部屋にいる時間が長いなら、広さ重視でクラシック。出張やワーケーションでPC作業が多いなら、充電・通信環境が整ったスーペリア。カップルの記念日など雰囲気を大事にしたい日も、内装が新しいスーペリアが無難です。どちらを選んでもラウンジ特典と朝食は共通なので、「滞在の核になる体験」は変わりません。ここは予算と目的で気楽に決めて大丈夫です。
朝食ビュッフェ3,872円は高い?安い?ライブキッチンの実力
ラウンジと並ぶこのホテルのもう一つの主役が、朝食ビュッフェです。リブランドで大きくテコ入れされた部分で、価格は大人3,872円(税込)。決して安くはないこの金額に見合う内容なのか、地元目線で検証します。
ライブキッチンが主役|ヒレカツスライダー・焼きたてパンケーキ
この朝食最大の見どころが、目の前で調理してくれるライブキッチンです。名物の「ヒレカツスライダー」や、注文が入ってから焼く「焼きたてパンケーキ」など、できたてを提供するメニューが充実。さらに好みの具材でつくる自作ラーメンコーナーまであり、ビュッフェにありがちな「並んでいるだけの冷めた料理」とは一線を画します。朝から揚げたて・焼きたてが食べられるのは満足度が高く、価格の高さもここで納得する人が多いです。品数の多さより「一品一品の作りたて感」に振っているのがこのホテルの朝食の個性です。
北海道づくし|ななつぼし米・海鮮トッピング・ソフトクリーム
旅行者にうれしいのが、北海道食材をふんだんに使っている点です。ごはんは北海道産「ななつぼし」、海鮮トッピングで自分だけの海鮮丼をつくることもできます。さらにドーナツボードやソフトクリームマシンまで完備しており、子どもから大人まで楽しめる構成。和食・洋食どちらも揃うので、「朝はしっかり和食派」も「パンとコーヒー派」も困りません。せっかく北海道に来たなら、朝食で道産食材を味わい尽くすのは賢い選択。この朝食目当てに宿泊プランを選ぶ価値は十分あります。
朝食付きプランか素泊まりか|地元民の判断基準
予約時に悩むのが「朝食を付けるか」です。単品だと3,872円なので、外で食べれば安く済ませられるのは事実。ただ、このホテルは周辺に朝から開いている飲食店が多くないため、素泊まりにすると朝食難民になりがちです。ライブキッチンと道産食材を考えれば、旅行なら朝食付きプランにしておくのが満足度・利便性ともに無難。逆に、朝が弱くて食べない人や、早朝から市場へ海鮮丼を食べに行く予定がある人は素泊まりで割り切るのもアリです。自分の朝の過ごし方から逆算して選びましょう。
朝食で選ぶなら、札幌には他にも実力派のホテルビュッフェがたくさんあります。比較して決めたい人はこちらもチェックしてみてください。

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西11丁目駅徒歩3分|大通公園至近の立地とアクセスを検証

ホテル選びで意外と後悔しやすいのが立地です。このホテルは「札幌大通公園」を名乗るだけあって公園至近ですが、最寄り駅やアクセス方法にはちょっとしたコツがあります。ここを押さえておくと移動でモタつきません。
最寄りは地下鉄「西11丁目」|札幌駅から徒歩は遠回り
アクセスの基本は、地下鉄東西線「西11丁目」駅から徒歩約3分。これが一番スムーズなルートです。名前に「大通公園」とあるためJR札幌駅から歩けると思われがちですが、実際は徒歩15分以上かかり、荷物があると地味にきつい距離です。札幌駅からなら車で約7分、もしくは地下鉄で大通経由・東西線に乗り換えて西11丁目まで行くのが正解。新千歳空港からも、快速で札幌駅→地下鉄というルートが分かりやすいです。「駅名は大通公園でも、玄関口は西11丁目駅」と覚えておきましょう。
大通公園・道庁・植物園が徒歩圏|観光拠点として優秀
立地の魅力は、札幌の主要観光スポットが徒歩圏に集まっていることです。大通公園までは徒歩約3分、赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)や北海道大学植物園も歩いて行ける距離。夏の「さっぽろ夏まつり」や冬の「さっぽろ雪まつり」の会場である大通公園がすぐそばなので、イベント期の宿泊拠点としては非常に優秀です。繁華街すすきのからは少し離れた閑静なエリアにあるため、「夜は静かに休みたいけど観光には便利な場所がいい」という人の希望をきれいに満たしてくれます。
車で行く人へ|駐車場は1泊1,500円
道内から車で訪れる人も多いはず。駐車場は完備されており、料金は1泊1,500円です。札幌中心部のコインパーキングは1日最大料金でも1,500〜2,500円ほどかかることを考えると、ホテル駐車場としては良心的な水準。屋内駐車場なので、冬の雪や凍結を気にせず車を預けられるのも北海道では大きな安心材料です。ただし台数には限りがあるため、繁忙期やイベント時は満車になることも。車利用を予定しているなら、予約時に駐車場の空き状況を確認しておくと確実です。
予約前に知っておきたい注意点|大浴場なし・水圧・料金の話
ここまで魅力を中心に紹介してきましたが、正直な注意点も包み隠さずお伝えします。ここを知らずに予約すると「思っていたのと違う」となりかねないポイントです。逆に、ここさえ許容できれば満足度の高い滞在になります。
大浴場はない|温泉・大浴場目当てなら別のホテルを
まず最も重要な注意点が、このホテルには大浴場がないことです。入浴は各客室のバス・シャワーが基本になります。「旅先では大きなお風呂で足を伸ばしたい」「温泉付きホテルがいい」という人にとっては、ここが最大のミスマッチ要因。札幌には大浴場や天然温泉を備えたホテルも多いので、風呂重視なら選択肢を分けて考えた方が幸せです。逆に、部屋のシャワーで十分という人にとっては、ラウンジと朝食にコストが振られているこのホテルはむしろ好相性。「何にお金を払いたいか」で評価が大きく分かれるホテルです。
クラシックの客室は旧ロイトン時代の設備を引き継いでいるため、シャワーの水圧がやや弱め・アメニティは最小限、との声があります。こだわりのスキンケア用品などは持参が安心。大浴場もないため、「お風呂でしっかり温まりたい」派は事前にこの点を許容できるか確認しておきましょう。
失敗パターン:チェックイン15時直後にフロントが大混雑
大型ホテルならではの失敗が、チェックイン集中による待ち時間です。標準チェックインは15:00ですが、294室規模のホテルだけあって、15時ちょうどを狙って行くとフロントに列ができ、手続きまで時間がかかることがあります。特に週末やイベント開催日は要注意。対策としては、15時ぴったりを避けて15時30分〜16時に到着をずらすか、荷物だけ先に預けてラウンジや大通公園で時間をつぶし、混雑が落ち着いてからチェックインするのが賢い立ち回りです。せっかくの旅の初っ端を行列で消耗しないよう、時間を少しずらすだけで快適さが変わります。
メリット・デメリットをひと目で整理
ここまでの内容を、良い点・気になる点として一覧にまとめます。予約前の最終チェックにどうぞ。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 全室ラウンジ無料(酒も飲み放題) 朝食ビュッフェが道産食材で充実 客室が24㎡以上と広い 大通公園まで徒歩約3分 | 大浴場がない クラシックは設備がやや古め 札幌駅から徒歩は遠い 周辺に朝食向けの店が少ない |
2026年4月から札幌市の宿泊税がスタート
最後に、札幌に泊まるすべての人に関わる新ルールを。札幌市では2026年4月1日から宿泊税の徴収が始まりました。税額は素泊まり料金に応じて、2万円未満で300円、2万円以上5万円未満で400円、5万円以上で1,000円が1人1泊ごとに加算されます。宿泊料金そのものとは別に請求されるため、予算を組むときは頭に入れておきましょう。詳細は札幌市の公式情報で確認できます。金額は大きくありませんが、複数名・連泊だと積み重なるので、精算時に驚かないよう覚えておくと安心です。
一人旅・カップル・家族・出張|シーン別の使い分け提案
同じホテルでも、誰とどんな目的で泊まるかで“正解の使い方”は変わります。ここではシーン別に、このホテルの活かし方を提案します。自分の旅に近いものを参考にしてみてください。
一人旅・出張|ラウンジで気軽に一杯できる安心感
一人旅やビジネス利用に、このホテルは驚くほどフィットします。理由は、一人でも気兼ねなくラウンジで飲めること。外の居酒屋に一人で入る勇気がいらず、ホテル内でサッポロクラシックやワインを楽しめるのは、単身利用者にとって大きな魅力です。スーペリアツインならUSB-Cとスマートテレビで仕事もはかどり、出張の作業環境としても優秀。閑静な立地で夜は静かに休め、朝はライブキッチンでしっかりエネルギー補給。「一人の時間を上質に過ごしたい」ニーズにきれいに応えてくれます。
カップル・記念日|静かな立地とワインで大人の滞在
カップルや記念日利用には、内装が新しいスーペリアツイン+ラウンジの組み合わせがおすすめです。すすきのの喧騒から少し離れた閑静なエリアなので、落ち着いた大人のデートにぴったり。昼はラウンジのスパークリングワインで乾杯し、夜は大通公園を散歩してから夜の部でしっぽりもう一杯、という流れが作れます。広めの客室でゆっくりできるのも、特別な日の滞在にうれしいところ。派手さより「静けさと上質さ」で記念日を演出したいカップルに向いています。
家族連れ|広い部屋と子どもが喜ぶ朝食
家族旅行なら、広さ重視のクラシックツインやファミリールームが活躍します。24㎡以上、クラシックなら約30㎡の空間は、子ども連れでも荷物を広げて過ごせるゆとりがあります。朝食にソフトクリームマシンやドーナツボードがあるのも、子どもにとっては大きな楽しみ。大通公園がすぐそばなので、チェックイン前後に公園で遊ばせて、疲れたらホテルへ、という動線も組みやすいです。観光の合間に子どもを休ませやすい立地と広さは、家族連れにとって想像以上に効いてきます。
実は、このホテルは「素泊まり料金だけ」で他ホテルと比べると割高に見えることがあります。でもラウンジのアルコール飲み放題(1日2部)と道産食材の朝食を“込み”で考えると、トータルの満足度は数字以上。単純な最安値比較ではなく、体験の総量で選ぶと真価が見えるホテルです。
他の札幌のホテルとも比べて総合的に決めたい人は、地元民が選んだホテルランキングもあわせてどうぞ。温泉・駅近・コスパ別に整理しています。

まとめ|グランドメルキュール札幌大通公園はこんな人におすすめ
グランドメルキュール札幌大通公園は、旧ロイトン札幌が2024年4月にアコーグループへ生まれ変わったホテルです。最大の魅力は、宿泊者全員が使える無料ラウンジ「樂遇」「鳥渡」でサッポロクラシックやワインを楽しめること、そして北海道食材を活かしたライブキッチンの朝食ビュッフェ。客室は24㎡以上と広く、大通公園まで徒歩約3分という立地も観光拠点として優秀です。じゃらんの総合評価4.2点(1,420件)という数字も、その満足度を裏付けています。
一方で、大浴場がないこと、クラシックの客室は設備がやや古めなこと、札幌駅から徒歩だと遠いことは、予約前に必ず押さえておきたい注意点です。「大浴場がなくてもラウンジと朝食に価値を感じられるか」——ここがこのホテルを選ぶかどうかの分かれ目になります。
最初の一歩は、自分の旅のスタイルに合う客室タイプを決めること。広さと価格ならクラシック、設備と快適さならスーペリアです。あとはラウンジの時間(昼15:00〜19:00/夜21:00〜23:00)と朝食の時間(7:00〜10:00)をメモして、使いそびれないようにするだけ。最新の空室・料金は公式サイトで確認して、上質なラウンジ体験と道産朝食を存分に味わってきてください。
※本記事の営業時間・料金・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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