「すすきので飲んで、そのまま歩いて帰れるホテルはどこがいい?」「朝食が美味しいホテルに泊まりたいけど、老舗ってちょっと古そう…」——札幌旅行の宿選びで、そんなふうに迷っていませんか。
結論から言うと、ANAホリデイ・イン札幌すすきのは「すすきの駅から徒歩2分の立地」と「約60種類の北海道グルメが並ぶ朝食ブッフェ」を両取りしたい人にぴったりのホテルです。建物は年季が入っていますが、その分だけ繁華街のど真ん中という一等地に立ち、価格も新しいタワーホテルより抑えめ。飲み歩きにも観光にも動きやすい、実用性の高い1軒です。
この記事では、地元目線でこのホテルの立地・客室・名物の朝食・料金・シーン別の使い方までまるごと解説します。「大浴場がない」「客室が少し狭い」といった正直な注意点もあわせて紹介するので、予約ボタンを押す前の判断材料にしてください。
・すすきの駅・新千歳空港からのアクセスと周辺の楽しみ方
・客室タイプ別の広さ・設備と、正直な弱点
・名物「約60種の朝食ブッフェ」の中身と料金・時間
・宿泊料金の目安とお得に泊まる予約のコツ
ANAホリデイ・イン札幌すすきのはどんなホテル?基本情報を地元目線で解説

まずはこのホテルがどんな存在なのかを整理しておきましょう。名前は長いですが、覚えておきたいのは「すすきの中心部・IHG系列・朝食が名物」の3点です。
すすきどまん中に立つIHG系のシティホテル
ANAホリデイ・イン札幌すすきのは、札幌市中央区南5条西3丁目、まさにすすきの交差点のすぐそばに立つシティホテルです。世界的ホテルグループIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)の「ホリデイ・イン」ブランドと、全日空(ANA)グループが提携して運営しています。飲食店が密集する繁華街のど真ん中にありながら、フロントは落ち着いた雰囲気で、出張のビジネス客から観光客まで幅広い層が利用します。地下鉄南北線すすきの駅から徒歩2分という立地は、荷物を置いてすぐ街へ繰り出せる身軽さが魅力。夜遅くまで飲んでも歩いて帰れる安心感は、繁華街立地のホテルならではです。ブランドの世界基準のサービスと、日本の繁華街の利便性が同居した1軒だと考えるとイメージしやすいはずです。
客室は全178室|和室・和洋室もある構成
客室数は全178室で、内訳は洋室174室に加えて和室2室、和洋室2室という構成です。大半はツインやダブルの洋室ですが、少数ながら畳のある和室・和洋室も用意されているのが特徴で、小さな子ども連れやグループ利用のときに選択肢が広がります。スタンダードのハリウッドツインで約18平米と、面積だけ見れば近年のホテルより控えめですが、一人・二人で寝るには十分なサイズ感です。178室という規模は、大型タワーホテルほど混み合わず、かといってビジネスホテルほど無機質でもない、ちょうどよい中規模。チェックインは14:00〜24:00、チェックアウトは11:00までと、夜の到着にも対応しやすい設定です。予約時はまず洋室ツインを基準に、人数や目的に応じて和洋室を検討するのがおすすめです。
「古いのに人気」の理由は立地とブランド力
正直にお伝えすると、この建物は築50年を超えており、館内には年季を感じる部分があります。それでもリピーターが多いのは、代えがきかない立地とブランドの安心感があるからです。すすきの・狸小路・中島公園がすべて徒歩圏という一等地は、あとから新築ホテルが真似できるものではありません。新しさより「街のどこへでもすぐ行ける便利さ」を優先する旅行者にとっては、多少の古さは十分に許容範囲。逆に、館内の新しさや大浴場を最優先する人には向きません。自分が宿に何を求めるかをはっきりさせておくと、このホテルが合うかどうかを判断しやすくなります。基本情報は下のカードにまとめました。
| 住所 | 〒064-0805 札幌市中央区南5条西3丁目7番地 |
| 電話番号 | 011-512-5533 |
| チェックイン/アウト | IN 14:00〜24:00 / OUT 11:00まで |
| 客室数 | 178室(洋室174・和室2・和洋室2) |
| 駐車場 | あり 2,000円/泊(車高1.5m以下) |
| アクセス | 地下鉄すすきの駅3番出口より徒歩2分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
新千歳空港からも便利|アクセスと周辺の楽しみ方
宿選びで意外と差が出るのがアクセスと周辺環境です。ここでは駅からの道のり、空港からのルート、そして徒歩圏で何が楽しめるかを具体的に見ていきます。
地下鉄すすきの駅から徒歩2分の道のり
最寄りは地下鉄南北線すすきの駅で、3番出口から徒歩約2分。東豊線の豊水すすきの駅からも4番出口より徒歩2分です。すすきの交差点のニッカウヰスキーの看板を目印に、飲食店が並ぶ通りを少し歩けば到着します。スーツケースを引いていても信号1〜2回分の距離なので、体力的な負担はほとんどありません。夜、飲んだ帰りでも道に迷いにくいのは、繁華街の明るい通り沿いだからこそ。ただし週末の夜は歩道が人でにぎわうため、大きな荷物での移動は避け、チェックイン前後の明るい時間に済ませておくとスムーズです。地下鉄で大通・札幌駅方面へもすぐ出られるので、観光の拠点としても動きやすい立地です。
新千歳空港・JR札幌駅からのアクセス
新千歳空港からは、空港連絡バス(すすきの行き)で約70分、すすきのバス停で下車すればホテルはすぐ目の前です。運賃は大人1,100円が目安。荷物が多い到着日は、乗り換えなしでホテル近くまで運んでくれるバスが便利です。急ぎたい場合はJR快速エアポートで札幌駅まで約40分、そこから地下鉄南北線に乗り換えてすすきの駅まで約10分という組み合わせもあります。JR札幌駅からは徒歩約20分、タクシーなら約8分、地下鉄でも約10分の距離感です。到着時間や荷物の量に応じて、バス直行か鉄道乗り継ぎかを選ぶとよいでしょう。帰りの空港行きバスもすすきのから乗れるため、最終日も動きやすいのが利点です。
徒歩圏にグルメ・観光・シメパフェが集中
このホテルの真価は、一歩外に出た瞬間に発揮されます。すすきのはジンギスカン・海鮮居酒屋・ラーメン・寿司が徒歩数分圏にひしめくエリアで、夕食難民になる心配はまずありません。狸小路のアーケードや、夜景で知られる中島公園も徒歩圏。飲んだ後の「シメ」に札幌名物の夜パフェを食べに行くのも、この立地なら気軽です。観光では、地下鉄で大通公園やさっぽろテレビ塔へすぐアクセスできます。まずはすすきの周辺のランチ・ディナー情報を押さえておくと、滞在中の食事選びがぐっと楽になります。
すすきのは通りごとに「飲みの街」と「食事の街」の性格が変わります。ホテル西側は落ち着いた飲食店、東側〜狸小路寄りは食べ歩きやラーメンが多め。夜遅い到着でも、24時間近く開いている店が点在するので、チェックイン後の食事に困りにくいエリアです。

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客室は狭い?タイプ別の広さと設備を正直にレビュー

予約前にいちばん気になるのが客室でしょう。ここでは広さ・寝具・弱点まで、良い点も残念な点も正直にお伝えします。
スタンダードからデラックスまでの客室タイプ
客室はスタンダード・スーペリア・デラックスの3系統に分かれています。もっとも数が多いのがスタンダードで、ハリウッドツイン(2台のベッドをくっつけて配置)で約18平米。ビジネス利用や1〜2泊の観光なら不足のない広さです。スーペリア以上になると面積や眺望、内装のグレードが上がり、記念日やゆったり過ごしたい滞在に向きます。少数ながら和室・和洋室もあり、畳で足を伸ばしたい人や小さな子ども連れには選択肢になります。予約サイトでは同じ「ツイン」でも階数や向きで印象が変わるため、写真と広さの平米数を必ず確認しましょう。迷ったら、コスパ重視ならスタンダード、快適性重視ならスーペリア以上を基準に選ぶのが失敗しにくい選び方です。
シモンズ製マットレスなど寝具・アメニティ
建物は古くても、眠りの質に直結する寝具にはこだわりがあります。ベッドには寝心地に定評のあるシモンズ製マットレスが採用され、ツインはベッド幅約100cm、ダブルは約160cm幅。長距離移動で疲れた体を休めるには十分なクオリティです。客室には加湿機能付きの空気清浄機が備わり、乾燥しがちな北海道の冬でも喉の負担を軽くしてくれます。水回りはユニットバスで、アメニティは一通りそろっています。歯ブラシやパジャマなどの基本セットは用意されていますが、細かな好みがある人は使い慣れたスキンケアを持参すると安心です。派手さはないものの、睡眠環境の土台がしっかりしているのは、連泊や出張で疲れをためたくない人にとって見逃せないポイントです。
大浴場なし・築古という弱点は許容できる?
正直な弱点も押さえておきましょう。このホテルに大浴場はなく、入浴は客室のユニットバスのみです。「旅先では広い湯船でくつろぎたい」という人には物足りなく感じるはずです。また築50年超のため、廊下や水回りに古さを感じる場面や、空調の温度調整が細かくできないといった口コミも見られます。よくある失敗が、大浴場付きと思い込んで予約し、当日がっかりするパターン。対策はシンプルで、大浴場が絶対条件なら別のホテルを選ぶこと、立地と価格を優先するならこのホテルを選ぶこと、と割り切ることです。下の表にメリットとデメリットを整理しました。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| すすきの駅から徒歩2分の一等地 約60種の名物朝食ブッフェ シモンズ製マットレスで睡眠快適 新築タワーより価格が控えめ | 大浴場がない(ユニットバスのみ) 築50年超で館内に古さあり 客室はやや狭め(標準18平米) 空調の温度調整がしにくい |
温泉やサウナ目的の滞在にはこのホテルは不向きです。すすきの周辺には日帰り入浴施設もあるので、大浴場でくつろぎたい日は外の施設を併用するか、宿自体を温泉付きに変える判断も検討しましょう。
名物は約60種の朝食ブッフェ|レストラン・ヴェルデの実力
このホテルを語るうえで外せないのが朝食です。2階のオールデイ・ダイニング「ヴェルデ」で提供される北海道グルメのブッフェは、宿泊者からの評価が高い看板コンテンツです。
北海道グルメが並ぶ朝食ブッフェの中身
朝食ブッフェの魅力は、なんといっても北海道食材を中心にした約60種類という品数の多さです。オーダー制の海鮮丼を自分好みに仕上げたり、煮込みジンギスカン・豚丼・ラーメンといった道内名物を朝から味わえたりと、ここだけで「北海道グルメ巡り」が成立するほどの充実ぶり。パンやサラダ、和食のおかずも一通りそろうため、家族で好みが分かれても全員が満足しやすいのが強みです。旅行中は外食が続いて野菜不足になりがちですが、ブッフェなら好きな量だけ野菜を取れるのもうれしいところ。朝からしっかり食べておけば、昼の観光を身軽に回れます。宿泊の予約時は、少し料金が上がっても朝食付きプランを選ぶ価値が十分にあります。
料金と営業時間・混雑する時間帯
朝食ブッフェの営業時間は6:15〜10:15(最終入店9:45)。料金は宿泊者が大人2,200円、6〜12歳が1,100円、5歳以下は無料です(外来利用は大人2,500円)。よくある失敗が、チェックアウト間際の9時台に行ったら混雑で席待ちになり、慌ただしく食べる羽目になるパターン。対策として、ゆっくり味わいたいなら開店直後の6時台〜7時前半か、ピークが落ち着く9時前を狙うのがおすすめです。品数が多いぶん、あれこれ取っていると時間はあっという間に過ぎます。観光の予定が詰まっている日は、逆算して早めに会場入りしましょう。料金や提供内容は変更されることがあるため、予約時に最新のプラン内容を確認しておくと安心です。
オムレツ実演とオーダー制メニューが楽しい
ヴェルデの朝食が「並のホテルブッフェ」で終わらないのは、ライブ感のある実演コーナーがあるからです。シェフが目の前で焼き上げる道産卵のオムレツや目玉焼きは、できたてを皿に受け取れる贅沢な一品。曜日替わりの北海道ライブメニューも用意され、連泊しても飽きにくい工夫がされています。オーダー制の海鮮丼は、ネタを選んで自分だけの一杯に仕上げられるのが観光客に人気。小さな子どもは焼きたての卵料理を喜びますし、大人は海鮮とご当地メニューでお酒明けの朝もしっかり食べられます。座席は約120席ありますが、実演コーナーには行列ができることもあるので、食べたいメニューがあるなら早めに動くのが正解です。この朝食を目当てに再訪するリピーターがいるのも納得の内容です。
朝食ブッフェは宿泊者大人2,200円・約60種・6:15〜10:15。実演オムレツとオーダー制海鮮丼が名物です。混雑を避けるなら6〜7時台の早め入場が快適に楽しむコツです。

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ランチ・ディナー・バーまで館内で完結する食事処
ヴェルデは朝食専用ではなく、昼も夜も営業するオールデイ・ダイニングです。館内で食事が完結する使い勝手のよさは、天候が読めない北海道旅行では大きな安心材料になります。
ランチブッフェは1,980円で90分制
昼はヴェルデでランチブッフェが楽しめます。営業時間は11:30〜14:30で、利用は90分制。料金は大人1,980円、シニア(65歳以上)1,760円、小学生990円、幼児550円と、内容のわりに手頃な設定です。宿泊者はもちろん、外来でも利用できるため、すすきの観光の途中で立ち寄るランチ先としても機能します。雨や雪で外を歩き回りたくない日でも、ホテル内でしっかり食事ができるのは心強いところ。90分制なので、料理をひと通り楽しむには十分ですが、ゆっくりおしゃべりを楽しみたいグループは時間配分を意識しておきましょう。人気の時間帯は混み合うため、確実に入りたいなら事前予約を検討するのがおすすめです。
ディナーとTHE LONG BARの使い方
夜のヴェルデは17:00〜21:00(ラストオーダー20:30)まで営業します。すすきのの街へ繰り出す前の軽い食事や、外出せずに館内で済ませたい日の夕食に便利です。さらにホテルには「THE LONG BAR」というバーがあり、飲み歩きの締めや、部屋飲みとは違う落ち着いた大人の時間を過ごせます。系列の「炙屋 総本店」など館内の飲食機能もあり、あえて外に出なくても一晩の食事とお酒がホテル内で完結するのが強み。特に真冬、氷点下の夜に何度も外へ出たくない人にとっては、この館内完結力が効いてきます。ディナーの提供内容や料金はプランや時期で変わるため、利用前に最新情報を確認しておくと確実です。
ヴェルデの3食を比較(さっぽろノート調べ)
朝・昼・夜で営業時間も料金も異なるため、ヴェルデの使い分けを表にまとめました(さっぽろノート調べ・宿泊者/外来大人料金の目安)。旅程に合わせてどの時間に使うか計画する参考にしてください。飲みに出る夜はバーやすすきのの店を使い、天気の悪い昼はランチブッフェ、朝は名物ブッフェ、とメリハリをつけると滞在が快適になります。飲んだ後の締めに札幌名物の夜パフェへ向かうのも、この立地ならすぐです。
| 時間帯 | 営業時間 | 料金(大人) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 朝食ブッフェ | 6:15〜10:15 | 2,200円 | 約60種・実演オムレツ・海鮮丼 |
| ランチブッフェ | 11:30〜14:30 | 1,980円 | 90分制・外来利用OK |
| ディナー | 17:00〜21:00 | プランで変動 | LO20:30・館内で夕食完結 |

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料金はいくら?予約とお得に泊まるコツ
最後に気になるお金の話です。宿泊料金の目安と、少しでも賢く泊まるための予約のコツ、駐車場の注意点をまとめます。
宿泊料金の目安と予約サイトの選び方
宿泊料金は時期や客室タイプで大きく変動しますが、2名利用で税込10,500円前後からが一つの目安です。すすきの中心部の立地でこの価格帯は、繁華街のシティホテルとしては手が届きやすい水準といえます。予約は公式サイト・ANAの旅行商品・各予約サイトのいずれからでも可能で、ポイント還元やクーポンの有無はサイトごとに異なります。ANAのマイルを貯めている人はANA経由、楽天ポイントを使いたい人は楽天トラベル、と自分がよく使うポイント経済圏に合わせて選ぶのが結局いちばんお得になりやすい選び方です。朝食付きにするかどうかも料金に影響しますが、名物ブッフェを考えれば朝食付きプランは有力候補。繁忙期は早めの予約ほど選択肢と価格の両面で有利です。最新の料金と空室は各予約サイトで必ず確認してください。
駐車場は2,000円・車高1.5m以下に注意
車で訪れる場合、駐車場は1泊2,000円で利用できます。ただし注意したいのが車高制限で、機械式のため車高1.5mを超える車は駐車できないケースがあります。よくある失敗が、背の高いミニバンやSUVで来館し、当日ホテルの駐車場に入れられず周辺のコインパーキングを探し回るパターン。すすきの中心部はコインパーキングの料金も高めなので、想定外の出費になりがちです。対策として、車高の高い車で行く予定なら事前にホテルへ電話(011-512-5533)で駐車可否を確認し、停められない場合に備えて近隣の提携外駐車場も調べておきましょう。そもそもすすきの周辺は公共交通が便利なので、可能なら車を使わず地下鉄移動に切り替えるのも賢い選択です。
予約前に多い疑問をQ&Aで解決
予約前によく寄せられる疑問をまとめました。細かな点も事前に押さえておけば、当日に慌てずに済みます。
どんな人におすすめ?シーン別の泊まり方
ここまでの情報を踏まえ、このホテルがどんな旅行者に向いているのかをシーン別に整理します。自分の旅のスタイルと照らし合わせてみてください。
一人旅・出張ビジネスに
結論として、すすきので飲む予定がある一人旅・出張には非常に相性がよいホテルです。駅徒歩2分で、飲食店に囲まれた立地のため、夜遅くまで飲んでも歩いてすぐ帰れます。シモンズ製マットレスで睡眠の質が確保でき、翌朝は名物ブッフェでしっかり栄養補給——という流れは、疲れをためたくない出張者に理想的。スタンダードのシングル利用相当なら価格も抑えられ、経費の面でも通しやすい水準です。注意点は大浴場がないことですが、シャワーで十分という人にはデメリットになりません。地下鉄で札幌駅方面へもすぐ出られるので、日中に商談や観光を挟む出張にも柔軟に対応できます。「食事と睡眠と立地」を重視するビジネス利用に、素直におすすめできる1軒です。
カップル・友人との札幌旅行に
カップルや友人同士の旅行にも向いています。すすきの・狸小路・中島公園が徒歩圏なので、昼は食べ歩き、夜は居酒屋やバー、締めに夜パフェ、と札幌の夜遊びをフルに楽しめる立地です。スーペリア以上の客室を選べば、記念日の滞在にもグレード感が出ます。飲み歩いた後にホテルまで数分で戻れるのは、酔って移動が面倒なときにありがたいポイント。友人グループなら和洋室を使えば大人数でも一部屋にまとまりやすく、部屋でのおしゃべりも弾みます。注意点は、週末夜のすすきの周辺は人通りが多く騒がしいこと。静かな環境を最優先したいカップルは、高層階や街の中心から少し離れた向きの部屋をリクエストすると落ち着いて過ごせます。
家族連れの北海道観光に
家族連れにも使いやすいホテルです。最大の理由は、子どもが喜ぶ朝食ブッフェ。焼きたてのオムレツや海鮮、ラーメンまでそろうので、好き嫌いのある子でも食べたいものが見つかります。6〜12歳の朝食は1,100円、5歳以下は無料と、家族の食費を抑えやすいのも助かるところ。少数ながら和室・和洋室があり、小さな子どもを畳で寝かせたい家庭には選択肢になります。地下鉄駅が近く、大通公園やテレビ塔など子ども向けスポットへも移動しやすい立地です。注意点は客室がやや狭めなことで、大きなスーツケースを複数広げると手狭に感じる場合があります。荷物が多い家族は、少し広めのタイプや和洋室を選ぶとゆとりを持って過ごせます。
まとめ|立地と朝食を重視するならすすきのの実力派
ANAホリデイ・イン札幌すすきのは、繁華街のど真ん中という代えがきかない立地と、リピーターを生む約60種の朝食ブッフェが最大の武器です。建物は築50年超で大浴場もなく、客室はやや狭めという正直な弱点はありますが、それらを差し引いても「すすきので飲んで歩いて帰りたい」「北海道グルメを朝から満喫したい」という人には十分に応えてくれます。
要点を整理すると、①すすきの駅徒歩2分の一等地、②約60種の名物朝食(宿泊者大人2,200円)、③シモンズ製マットレスで睡眠快適、④料金は2名10,500円前後からと手頃、⑤大浴場なし・築古という弱点は割り切りが必要、の5点です。温泉やサウナ、館内の新しさを最優先する人には向きませんが、立地と食を重視するなら候補筆頭に入れて間違いありません。
最初の一歩として、まずは公式サイトや使い慣れた予約サイトで希望日の空室と料金をチェックし、朝食付きプランがあるかを確認してみましょう。名物ブッフェを味わえる朝食付きは、このホテルの魅力を最大限に楽しむ近道です。すすきの周辺のグルメ情報とあわせて計画すれば、札幌の夜も朝も充実した旅になるはずです。
※記載の料金・営業時間・提供内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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