札幌で美味しいお寿司を食べたいけれど、高級寿司はちょっと敷居が高い……そんなふうに感じていませんか。鮨棗(すしなつめ)は、北海道産の新鮮なネタを使いながらも「気軽に本格寿司を楽しめる」と地元でも評判のお店です。札幌市内に本店・赤れんがテラス店・大通ビッセ店の3店舗を展開していて、それぞれ立地も雰囲気も違うので、目的に合わせて使い分けができます。この記事では、鮨棗 札幌の3店舗の違い・メニュー・予算・予約のコツ・シーン別の選び方まで、初めて行く人にもリピーターにも役立つ情報をまとめました。
・鮨棗 札幌3店舗(本店・赤れんがテラス・大通ビッセ)の違いと選び方
・コース料金やランチの価格帯、おすすめメニュー
・予約なしで行ける?混雑を避けるベストな時間帯
・デート・接待・家族・一人寿司、シーン別おすすめ店舗
鮨棗 札幌ってどんなお寿司屋さん?|3店舗それぞれの個性を知ろう

北海道の旬を「ちょうどいい価格帯」で握る寿司店
鮨棗は、北海道近海で水揚げされた旬のネタを中心に握る札幌発の寿司店です。ディナーの予算目安は1人あたり8,000円〜20,000円ほどで、高級寿司店の中では比較的手が届きやすい価格帯に位置しています。特にランチタイムは3,300円〜のコースがあり、同じクオリティのネタをさらにお得に味わえます。「回転寿司よりワンランク上の寿司を食べたいけれど、1人3万円は厳しい」という層にぴったりのお店です。ネタは季節によって替わるため、春はボタンエビやホッキ貝、夏はウニやイカ、秋はサンマや秋鮭、冬はタラバガニやホタテと、四季折々の北海道を味わえます。注意点として、ネタの仕入れ状況によっては希望のメニューが提供できない日もあるので、どうしても食べたいネタがある場合は予約時に確認しておくと安心です。
すすきの・札幌駅・大通の3エリアに出店している強み
鮨棗が地元で支持されている理由のひとつは、札幌の主要エリア3か所に店舗があることです。本店はすすきのエリアの第4藤井ビル7階、赤れんがテラス店は札幌駅南口から徒歩3分、大通ビッセ店は大通駅直結のビッセ内に入っています。観光で札幌駅周辺に泊まっている人は赤れんがテラス店、夜の街を楽しみたい人は本店、買い物のついでに立ち寄りたい人は大通ビッセ店と、スケジュールに合わせて選べるのが便利です。3店舗とも同じ仕入れルートを使っているため、ネタの鮮度やクオリティに大きな差はありません。ただし、店舗ごとに営業時間やメニュー構成が微妙に異なるので、事前チェックは必須です。
Tripadvisorで4.6点|口コミで評価が高いのは「接客」
鮨棗本店はTripadvisorで5点満点中4.6点の評価を獲得しており、札幌市内6,400件以上のレストランの中で上位にランクインしています。口コミを見ると、もちろんネタの鮮度やシャリの味を褒める声は多いのですが、特徴的なのは「接客が気持ちいい」「大将との会話が楽しい」という声が目立つことです。カウンター寿司は職人との距離が近い分、接客の良し悪しが満足度を大きく左右します。鮨棗はその点で安定した評価を得ているため、寿司屋に慣れていない人でも緊張せずに過ごせます。デメリットとしては、口コミ評価が高い分だけ週末の予約が取りにくくなっていること。特に金曜・土曜のディナーは1週間前だと満席のことも珍しくありません。
鮨棗 札幌の本店はすすきの|大人のカウンター寿司を楽しむならここ
第4藤井ビル7階|すすきの駅から徒歩3分の隠れ家
鮨棗本店は、すすきの駅から徒歩約3分、第4藤井ビルの7階にあります。ビルの入口はやや目立ちにくいので、初めて行く人は住所をマップアプリに入れてから向かうのがおすすめです。エレベーターで7階に上がると、落ち着いた照明のエントランスが迎えてくれます。席数は約30席で、カウンター席のほかに個室も用意されています。ディナータイムは17:00〜22:30(ラストオーダー22:00)の営業です。定休日は不定休のため、訪問前に電話(011-231-0725)で確認しておくと確実です。すすきの駅3番出口を出て南5条方面に歩くのが最短ルートで、地下鉄南北線・東豊線のどちらからもアクセスしやすい立地です。
本店のディナーコースは8,800円〜|おまかせで旬を堪能
本店のディナーは、おまかせコースが8,800円〜で、上位コースは15,000円〜20,000円前後の設定です。おまかせコースは、先付・刺身・握り8〜10貫・椀物というのが基本構成で、北海道産のウニ・イクラ・ボタンエビ・ホタテなど、旬のネタが次々と出てきます。単品で追加注文もできるので、「コースに加えて好きなネタをもう2〜3貫」という頼み方も可能です。刺身盛り合わせは4,400円〜で、お酒と一緒にゆっくり楽しみたい人に向いています。注意したいのは、ドリンク代が別であること。ビールや日本酒を2〜3杯飲むと、1人あたりの会計はコース料金にプラス2,000〜3,000円ほど上乗せになります。
本店は「二次会寿司」としても使いやすい立地
すすきのエリアにある本店の強みは、夜の時間帯にアクセスしやすいことです。居酒屋やバーで一次会を済ませたあと、「シメに美味しい寿司を食べたい」という流れで立ち寄る人も多くいます。22:00ラストオーダーなので、20:30ごろまでに入店すれば握りのコースを楽しむ時間は十分あります。ただし、予約なしで二次会利用する場合、金曜・土曜は満席で入れないことも。平日であれば当日予約で空いていることもあるので、移動前に電話を入れておくと安心です。すすきのの飲食ビル群からは徒歩圏内なので、酔い覚ましの散歩がてら歩いて向かえるのも地味にありがたいポイントです。
鮨棗本店がある第4藤井ビルには他にも飲食店が複数入っています。エレベーターに乗ったら「7F」を押すのをお忘れなく。ビル外観だけ見ると寿司屋があるとは思えない雰囲気ですが、それがまた「知る人ぞ知る」感を演出しています。初めて訪れるなら、Googleマップのストリートビューでビル入口を事前にチェックしておくとスムーズです。
鮨棗 赤れんがテラス店は札幌駅直結|ランチの人気が高い理由

札幌駅から地下直結で雨雪でも濡れずに到着できる
赤れんがテラス店は、JR札幌駅南口から地下歩行空間(チカホ)を経由して徒歩約3分の好立地にあります。赤れんがテラスは北海道庁赤れんが庁舎の向かいに建つ商業ビルで、地下から直結しているため、冬の吹雪の日でも濡れずにたどり着けます。観光客にとっては「ホテルから地下鉄で札幌駅に出て、そのまま地下を歩いてランチ」という動線が組みやすく、冬の移動ストレスが少ないのは大きなメリットです。店内はテーブル席がメインで、カウンター席もあります。本店に比べるとカジュアルな雰囲気で、家族連れや友人同士のグループでも入りやすい空間です。定休日は赤れんがテラスの休館日に準じます。
ランチコース3,300円〜は札幌駅周辺の寿司店で屈指のコスパ
赤れんがテラス店が特に人気を集めているのはランチタイムです。「棗〜natsume」コースはランチ3,300円(ディナー4,400円)で、握り8貫前後に味噌汁が付いて、北海道産のネタがしっかり楽しめます。札幌駅周辺で同レベルの本格握り寿司をこの価格で出す店はほとんどなく、コストパフォーマンスの高さが口コミでも繰り返し触れられています。上位のランチコースは5,500円〜で、ウニやイクラなど高級ネタが追加される構成です。ランチの営業時間は11:30〜15:00(ラストオーダー14:30)で、12:00〜13:00のピークタイムは待ち時間が発生することもあります。11:30の開店直後か14:00以降を狙うのが賢い選択です。
週末ランチは30〜40分待ちも|予約で確実に席を確保しよう
赤れんがテラス店のランチで注意すべきは混雑です。特に土日祝のランチは開店前から並ぶ人もいて、12:00前後に到着すると30〜40分待ちになることがあります。ホットペッパーグルメやぐるなびからオンライン予約ができるので、日程が決まっているなら事前予約が確実です。予約枠は埋まりやすいため、週末は3〜4日前までに押さえておくのがベター。平日ランチは比較的空いていて、11:30ごろなら待ち時間なしで入れることも多いです。なお、ランチタイムはコースのみの提供で、単品の握り注文はディナータイム限定となっている場合があるため、好きなネタだけ頼みたい人はディナーの方が自由度が高いです。
| 比較項目 | 本店(すすきの) | 赤れんがテラス店 | 大通ビッセ店 |
|---|---|---|---|
| 最寄り駅 | すすきの駅 徒歩3分 | 札幌駅 徒歩3分(地下直結) | 大通駅 徒歩1分(地下直結) |
| ランチ価格帯 | ランチ営業なし | 3,300円〜 | 3,300円〜 |
| ディナー価格帯 | 8,800円〜20,000円 | 4,400円〜15,000円 | 4,400円〜15,000円 |
| 雰囲気 | 高級感・隠れ家 | カジュアル・明るい | カジュアル・コンパクト |
| 個室 | あり | なし | なし |
| 予約しやすさ | △(週末は早めに) | △(ランチは争奪戦) | ○(比較的取りやすい) |
※さっぽろノート調べ(2026年5月時点)。価格・営業形態は変更の可能性があります。
鮨棗 大通ビッセ店は買い物ついでに立ち寄れる穴場|意外と空いている理由
大通駅地下直結のビッセ内|アクセスの良さは3店舗随一
大通ビッセ店は、地下鉄大通駅から地下で直結している大通ビッセの中に入っています。地上に出る必要がないため、3店舗の中でもっとも天候に左右されにくい立地です。大通公園のすぐ近くなので、雪まつりやライラックまつりなどのイベント前後に立ち寄るのにも便利。ビッセ自体がショッピング施設なので、食事のついでに北海道土産の買い物もできます。店内は赤れんがテラス店と同じくカジュアルな雰囲気で、テーブル席が中心です。ランチもディナーも営業しており、ランチの価格帯は赤れんがテラス店と同程度の3,300円〜です。
実は赤れんがテラス店より空いていることが多い穴場
意外と知られていないのですが、大通ビッセ店は赤れんがテラス店に比べて混雑が少ない傾向があります。理由は、赤れんがテラス店の方がJR札幌駅から近く観光客が流れやすいこと、そしてグルメサイトでの露出が赤れんがテラス店の方が多いことが挙げられます。同じメニュー構成・同じ価格帯で、ネタの仕入れ先も共通なのに、大通ビッセ店の方が席を確保しやすいのは、知っている人にとってはありがたい情報です。週末ランチでも待ち時間なしで入れることがあるほどなので、「鮨棗に行きたいけど赤れんがテラスが満席」というときは大通ビッセ店を候補に入れてみてください。
大通エリアの観光動線と組み合わせやすいのが強み
大通ビッセ店は、大通公園・テレビ塔・狸小路商店街・二条市場といった札幌の主要観光スポットから徒歩圏内にあります。午前中に二条市場を散策してから大通ビッセ店でランチ、午後はテレビ塔に上って大通公園を散歩……というモデルコースが無理なく組めます。出張で札幌に来ているビジネスパーソンにとっても、大通駅は東西線・南北線・東豊線の3路線が交差するハブ駅なので、移動の合間にサッとランチを済ませるのに適しています。デメリットは、ビッセの営業時間に準じるため、夜遅い時間帯の利用にはあまり向かないことです。
大通ビッセ店・赤れんがテラス店はどちらもビル内のテナントです。ビル自体の休館日(年末年始・設備点検日など)は鮨棗も休業になります。公式サイトやグルメサイトに載っていない臨時休業もあるので、遠方から行く場合は当日に電話で営業確認しておくのが確実です。
鮨棗 札幌のおすすめメニューと価格帯|コースと単品どちらを選ぶべき?
初めてならおまかせコースが正解|板前が旬を見極めて握ってくれる
鮨棗に初めて行くなら、おまかせコースを選ぶのがおすすめです。理由は、板前さんがその日の仕入れの中からベストなネタを選んで握ってくれるため、自分で選ぶよりもハズレが少ないからです。コースの構成は、先付(季節の小鉢)→ 刺身 → 握り8〜10貫 → 椀物という流れが基本で、ネタの順番も味の薄いものから濃いものへと計算されています。白身から始まり、中トロ・ウニ・イクラと徐々に味が濃くなっていく構成は、一貫ごとの味の変化を楽しめます。注意点として、苦手なネタがある場合は最初に伝えておけば代わりのネタに変えてもらえるので、遠慮せずに申告しましょう。
単品握りは1貫300円台〜|好きなネタだけ食べたい人に
「コースだとお腹がいっぱいになりすぎる」「好きなネタだけ集中して食べたい」という人は、単品注文という選択肢もあります。握りは1貫300円台〜で、サーモンやホタテなどの定番ネタは比較的リーズナブル。ウニやタラバガニなどの高級ネタは1貫800円〜1,200円ほどです。単品の場合、握り10貫+味噌汁で5,000〜8,000円くらいが目安になります。居酒屋で飲んだ後のシメとして2〜3貫だけつまむ使い方もできます。ただし、単品注文はディナータイム限定の店舗が多いため、ランチで好きなネタだけ選びたい場合は事前に確認が必要です。
サイドメニューの茶碗蒸し・天ぷらも見逃せない
鮨棗は握り寿司がメインですが、サイドメニューにも力を入れています。特に茶碗蒸しは、北海道産の卵を使ったなめらかな口当たりで、寿司の合間に食べると口の中がリセットされて次の一貫がより美味しく感じられます。天ぷらは海老や旬の野菜を軽い衣でサクッと揚げたもので、お酒のつまみにもぴったり。刺身盛り合わせ(4,400円〜)は、握りとはまた違った厚切りの食感が楽しめるので、2人以上で行くならシェアして頼むのがおすすめです。デメリットは、サイドメニューを追加すると会計が膨らみやすいこと。予算を決めて行くなら、最初にコースだけで注文して、余裕があれば追加する流れがいいでしょう。
| コース注文のメリット | コース注文のデメリット |
|---|---|
| 板前おまかせで旬のベストを味わえる 味の構成が計算されていて満足度が高い 料金が事前にわかるので予算管理しやすい ランチはコースの方がコスパが良い |
苦手なネタが出てくる可能性がある 量が多くて食べきれないことも 好きなネタだけ集中して食べられない ランチコースは握りの貫数が少なめ |
鮨棗 札幌で失敗しない予約と来店のコツ|知らないと損する混雑対策
予約は3日前がデッドライン|週末ディナーは1週間前でも埋まる
鮨棗に確実に入りたいなら、予約は必須と考えてください。特に金曜・土曜のディナーは1週間前の時点で満席になっていることも珍しくありません。平日ディナーなら3日前、週末なら1週間前が予約のデッドラインの目安です。予約方法は、電話のほか、ホットペッパーグルメ・ぐるなび・食べログなどのオンライン予約も使えます。オンライン予約は24時間受け付けているので、「営業時間中に電話するのが難しい」という人には便利です。ただし、オンライン予約だと細かいリクエスト(個室希望・アレルギー対応・記念日サプライズなど)が伝えにくいため、特別な要望がある場合は電話予約がおすすめです。
ランチの開店直後11:30か、14:00以降が狙い目の時間帯
赤れんがテラス店や大通ビッセ店のランチに予約なしで行く場合、もっとも混む12:00〜13:00のピークタイムを避けるのが基本戦略です。11:30の開店直後に入店すれば、ほぼ待ち時間なしで席に着けます。もうひとつの狙い目は14:00以降で、ピークが過ぎて席に余裕が出てくる時間帯です。ただし14:30ラストオーダーなので、あまりゆっくりはできません。14:00に入店して、ランチコースを注文してさっと食べる——という段取りで動きましょう。土日祝日は11:30の開店前から数組並んでいることもあるので、確実を期すなら11:20ごろに到着しておくと安心です。
予約なしで来たら満席だった……そんなときの対処法
旅行中に「急に鮨棗に行きたくなった」というケースもあるでしょう。予約なしで来店して満席だった場合、まず他の店舗を当たってみてください。赤れんがテラス店が満席でも、大通ビッセ店は空いていることがあります。3店舗の距離は地下鉄で1〜2駅分なので、移動にかかる時間は10分程度です。それでも全店満席なら、開店直後の時間帯に翌日の予約を入れてしまうのがもっとも確実。電話で「明日の11:30に2名」と伝えれば、前日予約なら席が取れることが多いです。キャンセルが出ることもあるので、ダメ元で「キャンセル待ちできますか」と聞いてみるのも手です。
シーン別で選ぶ鮨棗 札幌の使い分け|デート・接待・家族・一人寿司
デート・記念日なら本店のカウンター席|目の前で握る臨場感が演出になる
デートや記念日の食事なら、本店のカウンター席がベストです。目の前で板前さんが握ってくれる臨場感は、テーブル席では味わえない特別な体験になります。カウンター越しに「このネタは今朝積丹で揚がったウニです」といった説明が聞けるのも、会話のきっかけになって場が盛り上がります。予算は2人で25,000〜40,000円ほど(コース+ドリンク)を見込んでおけば、余裕を持って楽しめます。誕生日や記念日であれば、予約時にその旨を伝えておくと、お店側で配慮してくれることもあります。注意点は、カウンター席は6〜8席程度と限りがあるので、少なくとも1週間前には予約を入れておくこと。
接待・ビジネスなら本店の個室を予約|落ち着いた空間で商談もスムーズ
取引先の接待や大事なビジネスの会食には、本店の個室が適しています。周りの目を気にせず会話ができるので、込み入った話をする場面でも安心です。個室は人数に合わせていくつかのタイプがあり、2〜4名の少人数から利用可能です。接待コースは10,000円〜15,000円クラスを選ぶケースが多く、北海道の旬を一通り味わえる内容なので、道外からのゲストに喜ばれます。個室は通常のカウンター席以上に予約が埋まりやすいため、日程が決まったら2週間前を目安に押さえるのがおすすめです。領収書の宛名や支払い方法(クレジットカード可)も事前に確認しておくとスマートです。
家族連れなら赤れんがテラス店か大通ビッセ店|子連れでも気兼ねなく入れる
小さな子ども連れの場合、本店のカウンター席はやや緊張するかもしれません。赤れんがテラス店や大通ビッセ店はテーブル席が中心で、周囲もファミリー層やグループ客が多いため、子どもがいても気兼ねなく食事を楽しめます。ランチタイムなら3,300円〜のコースで大人は本格寿司を楽しみつつ、子ども向けの対応も相談できます。ビッセや赤れんがテラスにはベビールームや授乳室がある施設もあるので、乳幼児連れの家族にとってはありがたい環境です。注意したいのは、ランチのピークタイムは待ち時間が長くなりやすいこと。子どもを待たせるのは大変なので、予約するか開店直後を狙うのが安全策です。
一人寿司デビューにも鮨棗はおすすめ|カウンターで気楽に楽しめる
「一人で寿司屋に入るのはハードルが高い」と感じる人にも、鮨棗はおすすめです。特に赤れんがテラス店や大通ビッセ店のランチタイムは、一人客の割合が高く、周囲を気にする必要がありません。カウンター席に座って、おまかせコースを頼めば、あとは板前さんのペースで次々と握りが出てくるので、何を注文すればいいか迷うこともなし。出張で札幌に来たビジネスパーソンが昼休みにサッとランチを済ませるのにも向いています。一人ランチなら3,300〜5,500円、一人ディナーなら8,000〜12,000円ほどが目安。本店で一人カウンターディナーを楽しむツウも多いので、臆せずトライしてみてください。
・デート・記念日 → 本店カウンター席(要予約)
・接待・ビジネス → 本店個室(2週間前に予約推奨)
・家族連れ → 赤れんがテラス店 or 大通ビッセ店(ランチがおすすめ)
・一人寿司 → 赤れんがテラス店 or 大通ビッセ店のランチ、本店カウンターも◎
鮨棗 札幌をもっと楽しむための豆知識|地元民だから知っているちょっとした情報
季節ごとのベストネタ|いつ行くかで味わえるものが変わる
鮨棗で何を食べるかは、いつ行くかで大きく変わります。春(4〜5月)はボタンエビやホッキ貝が旬で、甘みが増す時期。夏(6〜8月)は積丹産のウニが出回り、濃厚な味わいが楽しめます。秋(9〜11月)はサンマや秋鮭が脂を蓄えて旨みが増し、握りの一貫一貫に季節の深みが出ます。冬(12〜3月)はタラバガニやホタテが旬で、身がぎゅっと締まった食感がたまりません。どの季節に行っても北海道の旬を味わえるのが鮨棗の強みですが、もし時期を選べるなら6〜8月のウニシーズンか12〜2月のカニシーズンがおすすめ。ただし、旬のネタは数量限定になることもあるので、確実に食べたい場合は予約時に「ウニは入りますか?」と確認しておくと安心です。
日本酒との組み合わせが秀逸|北海道の地酒を合わせて楽しむ
鮨棗では北海道産の日本酒を中心にドリンクメニューが充実しています。寿司との相性を考えてセレクトされたラインナップで、板前さんに「今日のネタに合う日本酒はどれですか?」と聞けば、おすすめを教えてくれます。北海道の蔵元(千歳鶴・男山・国稀など)の地酒は、道外ではなかなか飲めない銘柄もあり、旅行の思い出にもなります。グラス1杯700円〜1,000円前後で、コースに2〜3杯合わせると追加で2,000〜3,000円ほどです。お酒が飲めない人やドライバーにはソフトドリンクも用意されていますし、ノンアルコールビールもあるので安心してください。飲みすぎると寿司の繊細な味がわかりにくくなるので、ほどほどに楽しむのが正解です。
支払い方法とチップ文化|クレジットカードは使える?
鮨棗では主要なクレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・AMEXなど)が利用可能です。電子マネーやQRコード決済に対応しているかは店舗によって異なるため、現金以外で支払いたい場合は予約時に確認しておくと安心です。日本にはチップの文化がないので、料金以上の支払いは不要。会計は席でそのまま済ませるスタイルで、レジに並ぶ必要はありません。領収書が必要な場合は会計時に伝えれば発行してもらえます。なお、コース料金には消費税が含まれていますが、サービス料が別途かかる場合があるので、心配な方は予約時に「サービス料はかかりますか?」と確認しておきましょう。
すすきの店もオープン|鮨棗の店舗は今後も増える可能性あり
鮨棗は本店・赤れんがテラス店・大通ビッセ店に加えて、すすきの店も出店しています。本店とは別のすすきのエリア店舗で、展開を広げています。札幌市内で複数店舗を運営している実績から、今後さらに新店舗がオープンする可能性もあります。新しい店舗情報は公式サイトやSNSで発信されるので、鮨棗ファンはチェックしておくと新店のオープン情報をいち早くキャッチできます。注意として、店舗によってメニューや営業時間が異なる場合があるため、初めて行く店舗では事前の情報確認が欠かせません。
| 店名 | 鮨棗 本店 |
| 所在地 | 札幌市中央区南5条西5丁目 第4藤井ビル7F |
| 営業時間 | 17:00〜22:30(L.O. 22:00) |
| 定休日 | 不定休(事前に電話で確認推奨) |
| 予算目安 | ディナー 8,800円〜20,000円 |
| アクセス | 地下鉄南北線 すすきの駅から徒歩3分 |
| 電話番号 | 011-231-0725 |
| 店名 | 鮨棗 赤れんがテラス店 |
| 所在地 | 札幌市中央区北2条西4丁目 赤れんがテラス内 |
| 営業時間 | ランチ 11:30〜15:00(L.O. 14:30)/ディナー 17:00〜22:00 |
| 定休日 | 赤れんがテラス休館日に準ずる |
| 予算目安 | ランチ 3,300円〜/ディナー 4,400円〜15,000円 |
| アクセス | JR札幌駅南口から地下歩行空間経由で徒歩3分 |
まとめ|鮨棗 札幌で北海道の旬を味わうために押さえておきたいこと
鮨棗は、北海道の新鮮な海の幸を「ちょうどいい価格帯」で楽しめる札幌の寿司店です。本店・赤れんがテラス店・大通ビッセ店の3店舗はそれぞれ立地も雰囲気も異なるので、自分の目的やシーンに合わせて選ぶのが満足度を上げるコツ。高級寿司の品質を保ちながら、敷居を低くしてくれているのが鮨棗の魅力であり、初めてのカウンター寿司デビューにも、大切な人との特別な食事にも、どちらにも対応できる懐の深さがあります。
この記事のポイントを振り返ります。
- 鮨棗は札幌市内に3店舗(本店・赤れんがテラス・大通ビッセ)あり、ネタの仕入れ先は共通なのでどの店でもクオリティは同等
- 本店(すすきの)はカウンター&個室のある大人向け。ディナー8,800円〜
- 赤れんがテラス店は札幌駅直結でランチ3,300円〜が人気。週末は予約推奨
- 大通ビッセ店は3店舗の中で比較的空いている穴場。大通駅地下直結
- 初めてならおまかせコースがおすすめ。板前が旬のベストを握ってくれる
- デート・接待なら本店、家族・一人なら赤れんがテラスか大通ビッセがベター
- 週末ディナーは1週間前、ランチは3〜4日前までに予約を入れるのが安全
まず最初の一歩として、行きたい日時と人数を決めて、ホットペッパーグルメか食べログからオンライン予約を入れてみてください。特にランチは3,300円〜と気軽に試せる価格帯なので、「鮨棗ってどんなお店だろう?」と気になっている人はランチデビューから始めるのがおすすめです。北海道の旬を一貫一貫丁寧に握ってくれる鮨棗で、札幌でしか味わえない寿司体験をぜひ楽しんでください。
※メニュー内容・価格・営業時間は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトまたは各店舗にてご確認ください。

コメント