「マリオットのホテルに泊まってみたいけれど、コートヤードって実際どうなの?」「中島公園のあたりに新しくできたマリオット、朝食や大浴場は値段に見合う?」——札幌のホテル選びで、そんな疑問を持つ人が増えています。2024年7月に開業したコートヤード・バイ・マリオット札幌は、道内初のコートヤードブランドとして注目を集めているホテルです。
結論から言うと、このホテルは「背伸びしすぎない上質さ」と「中島公園の自然に囲まれた立地」を両立させた、出張にも観光にも使いやすい1軒です。全321室に大浴場・24時間ジム・北海道食材のビュッフェまでそろい、それでいて時期を選べば2名で2万円前後から泊まれます。ただし駅の出口や宿泊税など、知らずに行くと戸惑うポイントもあります。
この記事では、札幌に住んで宿選びに詳しい地元目線で、コートヤードバイマリオット札幌のアクセス・客室・大浴場・朝食・料金相場までを正直にレビューします。予約前に知っておきたい注意点も包み隠さずまとめました。
・中島公園駅から徒歩3分という立地と空港・すすきのへのアクセスの実力
・全321室7タイプの広さと、後悔しない客室の選び方
・大浴場・ジム・ラウンジなど「泊まるだけじゃない」館内施設
・朝食ビュッフェ4,235円の中身と、宿泊料金を抑える予約のコツ
コートヤードバイマリオット札幌をレビュー|2024年開業ホテルの全体像

まずはこのホテルがどんな立ち位置なのかを整理します。「マリオット」と聞くと敷居が高そうに感じるかもしれませんが、コートヤードは肩の力を抜いて泊まれるブランド。その中身を知ると、選択肢としてぐっと現実的になります。
2024年7月開業、北海道初のコートヤードブランドとは
コートヤード・バイ・マリオット札幌は、2024年7月23日に開業した北海道で初めてのコートヤード・バイ・マリオットです。コートヤードはマリオット・インターナショナルが展開する「アッパーミドル」に位置づけられるブランドで、フルサービスの高級ラインとビジネスホテルのちょうど中間。世界的な会員プログラム「Marriott Bonvoy」のポイントも貯められます。全321室という規模は札幌の新規開業ホテルとしても大きめで、団体やビジネス需要にも対応できるキャパシティです。旅慣れた人が「安心してハズさない宿」として選びやすいのが、このブランドの特徴と言えます。マリオット系に初めて泊まる人の入門編としても向いています。
中島公園と豊平川に挟まれた立地の魅力
このホテルの最大の個性は立地です。エントランスの向かいには四季折々の表情を見せる中島公園が広がり、東側には豊平川が流れています。都市部にありながら緑と水辺に囲まれ、朝は公園を散歩し、夜は静かな環境で眠れるのが強み。すすきのの喧騒からは地下鉄1駅ぶん離れているため、繁華街の賑やかさに疲れない距離感です。窓から中島公園側を望める客室なら、札幌の中心部にいることを忘れるような落ち着きがあります。観光の拠点にしつつ、宿ではしっかり休みたい人に刺さる立地です。中島公園は紅葉の名所でもあり、秋は特に眺めが映えます。
「上質だけど気取らない」コートヤードの位置づけ
コートヤードは、ラグジュアリーホテルほどの過剰なサービスはない代わりに、必要十分な質を手頃に提供するのが身上です。館内には大浴場・24時間フィットネス・オールデイダイニング・バーラウンジがそろい、素泊まりからフルに施設を使うステイまで柔軟に対応。チェックインは15:00、チェックアウトは12:00と、朝はゆっくりできる設定です。過度な高級感を求めるより、「清潔で機能的、そこそこ贅沢」を求める人にちょうどよい塩梅。価格と満足度のバランスを重視する現代の旅行者に合った1軒です。
中島公園エリアは地元では「静かで品のある宿泊エリア」として知られています。すすきのまで地下鉄1駅・徒歩でも15分ほどなので、夜遊びも楽しみつつ静かに眠りたい欲張りな人にちょうどいい距離感です。
中島公園駅から徒歩3分|空港・すすきのへのアクセスは実際どう?
ホテル選びで立地は最重要。ここではコートヤードバイマリオット札幌への行き方と、主要スポットへの移動時間を具体的に見ていきます。基本情報は下のカードにまとめました。
| 住所 | 北海道札幌市中央区南10条西1丁目1-57 |
| 電話番号 | 011-206-0039 |
| チェックイン/アウト | 15:00/12:00 |
| 客室数 | 全321室(7タイプ) |
| 駐車場 | あり(58台・2,500円/泊・先着順) |
| アクセス | 地下鉄南北線「中島公園駅」1番出口 徒歩3分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
地下鉄中島公園駅1番出口から徒歩3分の道のり
最寄りは地下鉄南北線「中島公園駅」で、1番出口から徒歩約3分。札幌の地下鉄南北線はすすきの・大通・札幌駅を貫く大動脈なので、観光にもビジネスにも動きやすい路線です。1番出口を出て中島公園沿いに進めばすぐにホテルが見えてくるため、スーツケースを引いての移動でも負担が少ないのが利点。地下鉄駅からの短距離は、雪が積もる冬や雨の日にじわじわ効いてきます。夜遅い到着でも駅から迷いにくいのは、初めて札幌を訪れる人にとって安心材料です。荷物が多い出張や家族連れでも歩きやすい距離感です。
新千歳空港からのアクセス(連絡バス徒歩4分)
新千歳空港から向かう場合、空港連絡バスの「中島公園」バス停が徒歩4分の位置にあります。JRで札幌駅まで出てから地下鉄で南下するルートも使えますが、荷物が多いなら座って移動できる連絡バスが快適。バス停からホテルまでも近いので、空港→ホテルをスーツケースごと楽に移動できます。到着日にホテルへ直行して荷を置き、身軽に街へ繰り出す——そんな動き方がしやすい立地です。復路も同様に、チェックアウト後そのままバス停へ向かえるので、空港への戻りが読みやすいのもメリットです。
すすきの・大通・札幌駅への移動時間
繁華街すすきのへは地下鉄で1駅、徒歩でも15分ほど。買い物や食事の中心地・大通へは地下鉄で約4分、JR札幌駅へも直通で10分弱です。JR札幌駅からは車で約10分の距離感なので、レンタカー派にも使いやすい位置にあります。「夜はすすきのでジンギスカンや寿司、締めはパフェ、そして静かなホテルに戻って大浴場」という札幌らしい過ごし方が、無理なく組み立てられます。中心部へのアクセスと宿の静けさを両取りできるのが、この立地の強みです。
中島公園エリアの他のホテルと比べたい人は、同じ駅前のこちらも参考になります。

中島公園駅は出口が複数あり、案内を確認せずに反対側の出口へ出ると公園をぐるっと回る羽目になります。徒歩3分が10分近くに伸びることも。改札を出たら「1番出口」の表示をたどるのが正解です。地図アプリの出口案内を出発前に確認しておくと確実です。
全321室7タイプを徹底解剖|どの客室を選べば後悔しない?

コートヤードバイマリオット札幌は全321室が7タイプに分かれています。「どれを選べばいいの?」と迷いやすいので、広さと室数を整理し、目的別のおすすめを解説します。
全7タイプの広さ・室数を一覧で比較
まずは客室ラインナップを一覧で押さえましょう。標準クラスでも25㎡以上と、都市型ホテルとしては余裕のある広さが確保されています。狭さでストレスを感じにくいのは、このホテルの地味だが効いてくる長所です。下の表で、自分の人数と予算に合うタイプを見つけてください。
| 客室タイプ | 広さ | 室数 |
|---|---|---|
| スーペリアキング | 25〜27㎡ | 74室 |
| スーペリアツイン | 27㎡ | 28室 |
| デラックスキング | 25〜27㎡ | 58室 |
| デラックスツイン | 27㎡ | 128室 |
| コーナーキング | 30㎡ | 11室 |
| コーナーツイン | 26〜29㎡ | 13室 |
| ワンベッドルームスイート | 51㎡ | 9室 |
標準のスーペリア/デラックス(25〜27㎡)の実力
宿泊者の多くが利用するのが、スーペリアとデラックスの各キング・ツインです。広さは25〜27㎡で、一人なら持て余すほど、二人でも荷物を広げて余裕が残るサイズ。デラックスツインは128室と最も数が多く、友人同士や出張の相部屋でも予約が取りやすいのが利点です。キングは180cm幅超の大きなベッドで一人旅の贅沢泊に、ツインはベッドを分けたい二人利用に向いています。「どれにするか迷ったら、人数に合わせてスーペリアかデラックスのキング/ツイン」を基本に考えれば失敗しにくいでしょう。眺望や階数にこだわりたい場合は上位タイプを検討する形になります。
コーナーキング30㎡・スイート51㎡は誰向け?
特別な滞在を狙うなら、コーナーキング(30㎡・11室)やワンベッドルームスイート(51㎡・9室)が候補です。コーナールームは建物の角に位置し、二面採光で開放感があるのが魅力。記念日やちょっと贅沢したいカップルにおすすめです。スイートは51㎡とゆったりしており、リビングスペースを確保したい家族連れや、長期滞在で部屋を仕事場としても使いたいビジネス利用に向きます。いずれも室数が10前後と少ないため、狙うなら早めの予約が鉄則。人気日程はあっという間に埋まります。上位タイプは料金も上がるので、目的が明確なときに選ぶのが賢い使い方です。
客室設備とアメニティで気をつけたい点
コートヤードブランドは機能性を重視した客室づくりが基本で、Wi-Fiやデスク、使い勝手のよい照明などビジネス利用に不足はありません。一方で、ラグジュアリーブランドのような豪華なアメニティや広大なバスルームを期待すると、やや実務的に感じる可能性があります。加湿器やパジャマの有無など細かな備品は変更されることもあるため、こだわりがある人は予約サイトの客室設備欄や公式サイトで事前確認を。過度に飾らない分、清潔感と機能性で満足度を担保しているのがこのホテルの設計思想です。必要なものは一通りそろう、と考えておけば安心です。
大浴場・フィットネス・ラウンジ|「泊まるだけじゃない」館内施設
このホテルの満足度を押し上げているのが充実した館内施設です。特に大浴場は、ビジネスホテルにも慣れた旅行者から高く評価されるポイント。館内でどう過ごせるかを見ていきましょう。
15時〜24時・朝6時からの大浴場は宿泊者無料
コートヤードバイマリオット札幌には、モダンジャパニーズスタイルの大浴場があります。営業は15:00〜24:00、そして翌朝6:00から利用可能で、宿泊者なら無料で使えます。客室のユニットバスでは味わえない、脚を伸ばして湯船に浸かる解放感は、観光や仕事で歩き回った体に効きます。夜と朝の二部制で開いているため、チェックイン後の一風呂も、出発前の朝風呂もどちらも叶うのが嬉しいところ。都市型ホテルで大浴場付きは意外と貴重で、これ目当てに選ぶ価値が十分にあります。温泉ではありませんが、広い湯船の心地よさは折り紙付きです。
24時間使えるフィットネスジム
健康志向の旅行者に嬉しいのが、24時間営業のフィットネスジムです。時差ボケや不規則な出張スケジュールでも、自分のタイミングで体を動かせます。早朝にひと汗かいてから大浴場でさっぱりし、朝食に向かう——そんなホテルステイの理想的なルーティンが館内で完結。ランニングを日課にしている人は、目の前の中島公園を走るのも気持ちいい選択肢です。ジム設備の詳細や利用方法はフロントで確認できます。旅行中も運動を欠かしたくない人にとって、24時間使える点は大きな安心材料になります。
THE LOUNGEでアフタヌーンティー・バータイム
館内のバーラウンジ「THE LOUNGE(ザ・ラウンジ)」は、営業時間11:30〜22:00(ラストオーダー21:30)。13:30〜16:30にはアフタヌーンティーが提供され、優雅なひとときを過ごせます。夜はバーとして、一日の締めに一杯やるのにちょうどいい空間。すすきのまで出るほどではないけれど軽く飲みたい、という夜に重宝します。宿泊者はもちろん、待ち合わせや打ち合わせにも使える落ち着いた雰囲気です。中島公園の緑を感じながらのティータイムは、観光の合間の休憩スポットとしても優秀。館内で完結できる楽しみが多いのは、悪天候の日にも助かります。
大浴場は15:00〜24:00と翌朝6:00〜11:00の二部制で、深夜1時〜早朝5時台は入れません。「夜中にひと風呂」と思って向かうと閉まっていることも。チェックイン直後か就寝前、または朝の時間帯を狙うのが確実です。混雑を避けたいなら夜21時以降か早朝がねらい目です。
朝食ビュッフェSubstanceは4,235円の価値があるか
ホテルステイの楽しみといえば朝食。コートヤードバイマリオット札幌の朝食は、北海道の食材を活かしたビュッフェが評判です。料金と中身を正直に検証します。
Substanceの朝食ビュッフェ4,235円の中身
朝食会場は2階のオールデイダイニング「Substance(サブスタンス)」。営業は6:30〜10:30(最終入場10:00)で、朝食ビュッフェは4,235円、6〜12歳は2,420円です。北海道の食材を使った多彩な料理がビュッフェスタイルで並び、和洋の定番からご当地色のある一皿まで、朝から満足度の高いラインナップ。ホテルビュッフェとしては標準〜やや上の価格帯ですが、素材の質と品数を考えれば納得感があります。朝をしっかり食べて一日をスタートしたい人、ビュッフェそのものを旅の目的にしたい人には、宿泊のハイライトになり得る内容です。開場直後は比較的空いていて狙い目です。
札幌のホテル朝食を横断的に比較したい人は、こちらのまとめも参考になります。

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朝食付きプランと素泊まり、どっちが得か
予約時に迷うのが、朝食付きプランと素泊まりの選択です。朝食が4,235円と決して安くはないため、「毎朝ビュッフェを楽しみたい」なら朝食付きプランで組み込むほうがトータルで割安になるケースが多いです。一方で、札幌は市場の海鮮丼や名物モーニングなど外の朝食も充実しているため、街の食を楽しみたい人はあえて素泊まりにして外で食べる選択もアリ。滞在日数と「朝に何を食べたいか」で決めるのが正解です。連泊なら1泊は館内、1泊は外、と使い分けるのも贅沢な楽しみ方になります。予約サイトでプラン差額を比べてから決めましょう。
ランチビュッフェ3,600円という選択肢
Substanceは朝食だけでなく、ランチビュッフェも提供しています。料金は3,600円(6〜12歳1,800円)で、営業は11:30〜14:30。宿泊しなくても利用できるため、「泊まる前に雰囲気を試したい」「札幌観光のランチに使いたい」という人にも開かれた選択肢です。北海道食材のデリが並ぶビュッフェは、朝食を逃した日のブランチ代わりにも便利。宿泊とセットで考えると、チェックイン前に荷物を預けてランチ、という動線も組めます。まずはランチで味を確かめてから宿泊を検討する、という使い方もできる懐の深さがあります。
意外と知られていませんが、中島公園エリアから地下鉄1駅の範囲には市場の海鮮丼やパン激戦区が広がっています。ホテル朝食4,235円をあえて使わず、外で1,500円の海鮮丼を食べれば札幌らしさも満喫できて節約にも。ホテルの朝食が至高、と決めつけないのが地元流の楽しみ方です。
一休・楽天で見る宿泊料金の相場|いつ・どう予約すれば安い?
気になる宿泊料金を見ていきます。マリオット系と聞くと高そうですが、時期を選べば手が届く価格帯。相場と、少しでも安く泊まるコツを解説します。
スーペリアキングの料金レンジ(大人2名16,940円〜)
標準的なスーペリアキング(25〜27㎡)の場合、大人2名1泊の料金はおおむね16,940円あたりから、繁忙期には9万円台まで幅広く変動します。平日やオフシーズンなら2名で2万円前後から狙えることもあり、マリオットブランドとしてはコストパフォーマンスの高い水準。一方、雪まつりや大型連休、人気イベントと重なる日程は一気に跳ね上がります。料金は日によって数倍動くため、「いくらで泊まれるか」は日程次第というのが実情です。予算重視なら、まず日程をずらせないかを検討するのが第一歩になります。最安を狙うなら平日泊が基本です。
予約サイト別の傾向(楽天・じゃらん・一休・公式)
予約は楽天トラベル・じゃらん・一休などのOTAと、マリオット公式サイトのいずれからも可能です。ポイント還元やクーポンはOTAごとに異なり、普段貯めているポイント経済圏に合わせるのが基本。一方、Marriott Bonvoyの会員特典(ポイント加算や客室アップグレードの可能性など)を重視するなら公式予約が有利です。同じ日程でもサイトによって表示価格やプラン内容が違うので、2〜3サイトを見比べてから決めるのが鉄則。手間はかかりますが、数千円の差が出ることも珍しくありません。会員なら公式、ポイント重視ならOTA、と目的で使い分けましょう。
札幌のホテルを目的別に比較したい人は、地元民のランキングも参考にどうぞ。

近隣ホテルとの比較(さっぽろノート調べ)
中島公園・すすきのエリアで検討されやすいホテルと、立地・大浴場の有無を独自にまとめました(さっぽろノート調べ・2026年7月時点の公表情報ベース)。大浴場付きで駅近という条件で見ると、コートヤードの立ち位置が見えてきます。
| ホテル | 最寄り駅から | 大浴場 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| コートヤード札幌 | 中島公園駅 徒歩3分 | あり | 全321室・24hジム・公園隣接 |
| イビススタイルズ札幌 | 中島公園駅 徒歩2分 | - | 全室30㎡以上の広さが魅力 |
| ANAホリデイ・イン札幌すすきの | すすきの駅 徒歩2分 | あり | 朝食60種・繁華街の中心 |
2026年4月からの宿泊税に注意
予約前に必ず押さえたいのが宿泊税です。札幌市では2026年4月1日以降の宿泊から、宿泊料金に応じて1泊1人あたり300円〜1,000円の宿泊税が加算されます。表示された宿泊料金とは別に、チェックイン時などに課税されるため、実際の支払総額は少し上振れします。複数名・連泊だと積み重なるので、旅費を計算するときは頭に入れておきましょう。制度の詳細や税額区分は札幌市の公式サイトで確認できます。これはコートヤードに限らず札幌市内の宿全般に関わる話なので、他ホテルと比較する際も条件は同じです。
安く泊まるための予約タイミング
料金を抑える基本は「日程をずらす」ことに尽きます。金土や連休、大型イベント日は高騰しやすいため、可能なら日曜〜木曜の平日泊を狙うと差が出ます。早期割引プランや連泊割は早めに動くほど選択肢が多く、逆に直前は残室が限られて割高になりがち。セール時期やポイント倍付けのタイミングを狙うのも有効です。「泊まれればいい日」と「絶対にこの日」を分けて、前者は柔軟に日程調整するのが、マリオットブランドを賢く楽しむコツ。予算と満足度のバランスは、予約の巧拙で大きく変わります。
一人旅・カップル・家族・出張|シーン別に見るこのホテルの使い方
同じホテルでも、誰とどんな目的で泊まるかで最適な使い方は変わります。ここではシーン別に、コートヤードバイマリオット札幌のおすすめの過ごし方を提案します。
一人旅・出張ビジネス向けの使い方
一人旅や出張には、スーペリアキングかデラックスキングが好相性。25〜27㎡の余裕ある広さで、デスクワークもしやすく、24時間ジムと大浴場で体調管理も万全です。中島公園駅から地下鉄一本で大通・札幌駅にアクセスでき、仕事の移動もスムーズ。夜は静かな環境でぐっすり眠れ、翌朝はジム→大浴場→朝食ビュッフェの流れで気持ちよく一日を始められます。すすきのの喧騒から少し離れているぶん、仕事に集中したいビジネス滞在にちょうどいい距離感。連泊出張でもストレスが溜まりにくい設計です。
カップル・記念日向けの使い方
カップルや記念日には、二面採光のコーナーキング(30㎡)が特別感を演出します。THE LOUNGEのアフタヌーンティー(13:30〜16:30)で優雅な午後を過ごし、夜は大浴場でくつろいでから二人の時間を——という組み立てが可能。中島公園の四季の景色は散歩デートにもぴったりで、特に紅葉や雪景色の季節は絵になります。すすきので夜景ジンギスカンやシメパフェを楽しんでから静かなホテルに戻る、というメリハリのある一日も好相性。記念日利用なら、室数の少ないコーナーやスイートを早めに押さえるのが成功の鍵です。
家族連れ向けの使い方
家族連れには、ゆとりのあるワンベッドルームスイート(51㎡)や、ベッドを分けられるデラックスツインが便利です。12歳以下はベッド1台につき1名まで添い寝無料の設定があり、小さな子ども連れでもコストを抑えやすいのが嬉しいポイント。目の前の中島公園は広く、子どもを遊ばせるのにも最適です。大浴場で親子一緒にゆっくり温まれるのも、家族旅行ならではの楽しみ。朝食ビュッフェは6〜12歳が2,420円と大人より抑えめで、子どもが自分で好きなものを選べるのも喜ばれます。荷物が多い家族移動でも、駅近の立地が効いてきます。
予約前に確認したい人向けのQ&A
まとめ|コートヤードバイマリオット札幌レビュー総括
あらためて振り返ると、コートヤードバイマリオット札幌の魅力は「背伸びしすぎない上質さ」に尽きます。ラグジュアリーほどの華美さはない代わりに、中島公園という恵まれた立地、宿泊者無料の大浴場、24時間ジム、北海道食材のビュッフェと、旅の満足度を支える要素がバランスよくそろっています。すすきのから地下鉄1駅という距離感は、遊びも仕事も楽しみつつ、宿ではしっかり休みたい人にとって理想的です。
一方で、駅の出口を間違えると遠回りになること、大浴場が二部制で深夜早朝は入れないこと、2026年4月からの宿泊税が別途かかることなど、事前に知っておくと戸惑わないポイントもあります。これらを押さえたうえで日程を柔軟に選べば、マリオットブランドを納得感のある価格で楽しめるはずです。
最初の一歩としては、まず楽天トラベルやじゃらん、一休、マリオット公式の4サイトで希望日程の料金を見比べてみましょう。平日にずらせるなら大人2名2万円前後から狙えることもあります。朝食を館内で楽しむか外の海鮮に出るかを決め、記念日ならコーナールームを早めに押さえる——そんな計画を立てれば、あなたの札幌ステイはぐっと満足度の高いものになります。なお、料金・営業時間・提供メニューは変動するため、予約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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