新千歳空港に車で行きたいけれど、空港の駐車場が値上げされたと聞いて迷っていませんか。2025年10月にA・B駐車場の24時間料金が1,200円から3,500円へ跳ね上がり、「3泊4日で1万円を超えてしまう」と青ざめた方も多いはずです。そこで名前が挙がるのが、空港から車で3分の民間駐車場「新千歳空港ロングターム駐車場」です。
結論から言うと、1泊以上する旅行や出張なら、ロングターム駐車場は今でも十分な選択肢です。1日1,600円という料金は公式A・B駐車場の半額以下で、3,600台という規模のおかげで予約なしでも停められます。ただし2025年12月1日に1日800円から1,600円へ倍額改定されたため、「昔は安かった」という記憶のままで行くと精算機の前で驚くことになります。
この記事では、ロングターム駐車場の最新料金と使い方を実際の料金表ベースで整理したうえで、空港公式のA・B・C・D駐車場、さらに周辺の民間駐車場4社と条件別に比較します。何泊からどこが得になるのか、冬の北海道で気をつけることは何か、迷わず決められるところまで落とし込みます。
・ロングターム駐車場の2026年時点の料金と、2025年12月の改定内容
・空港公式A・B・C・D駐車場との料金差と、逆転する泊数
・入庫から送迎バス、精算までの実際の流れと注意点
・周辺の民間駐車場4社との条件別比較と、シーン別の選び方
新千歳空港ロングターム駐車場とは?3,600台・空港3分の民間最大手

新千歳空港ロングターム駐車場は、苫小牧市美沢にある民間の空港駐車場です。運営は空港運営会社とは別の民間事業者で、空港ターミナルまで1.6km、無料シャトルバスで約3分という立地にあります。まずは「どんな駐車場なのか」を4つの角度から押さえておきましょう。
ターミナルまで1.6km、シャトルバス3分という近さが最大の武器
ロングターム駐車場から新千歳空港ターミナルまでの距離は1.6km、無料シャトルバスでの所要時間は約3分です。空港周辺には十数か所の民間駐車場がありますが、この距離は最短クラスに入ります。千歳ICから来る場合は国道36号線のJR南千歳駅前から道道新千歳空港線に入り、空港を通り過ぎて直進すると約3分で到着します。新千歳空港ICからならインターを降りて空港方向へ走り、T字路を左折して約1分です。
この「近さ」が効いてくるのは、フライト時刻がギリギリになったときです。空港から10分以上かかる駐車場だと、バスを1本逃した時点で搭乗手続きが危うくなります。3分なら、バスに乗ってしまえば渋滞さえなければ計算が立ちます。とくに小さな子ども連れやスーツケースが多い家族旅行では、移動時間の短さがそのまま安心感になります。
注意点としては、札幌方面から来た場合に「空港を一度通り過ぎる」動線になることです。空港の案内看板に従って走ると空港敷地内に入ってしまうため、初めて利用する日はナビの目的地を空港ではなく駐車場の住所に設定しておいてください。苫小牧側にあるという位置関係を頭に入れておくと迷いません。
3,600台という規模だから「予約なしで満車なし」が成り立つ
ロングターム駐車場の収容台数は3,600台です。これは新千歳空港のA駐車場1,800台とB駐車場2,416台の合計に迫る規模で、民間駐車場としては群を抜いています。公式サイトでも「すべてのお客様の必ず駐車したいというご要望にお応えするため、3,600台の十分な駐車スペースを確保しました」と明言しており、予約制度そのものを設けていません。
予約が不要ということは、旅程が直前まで固まらない人にとって大きな利点です。出張の日程が読めないビジネス利用、天候で予定が動く冬の道内移動、急な帰省などでも、当日そのまま乗り付けて停められます。公式サイトのよくある質問でも、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始といった大型連休について「大型連休や新千歳空港のAB駐車場が混雑しているタイミングでも駐車が可能」と回答しています。
ただし、予約がないということは裏返せば「先着順」です。3,600台の枠が理論上埋まらないだけで、繁忙期は受付ゲートに列ができます。年末年始やお盆のピーク日は、搭乗手続き締切の1時間前どころか1時間半前には駐車場に着いておくくらいの余裕を見ておくと安心です。
カギ預け不要・24時間スタッフ常駐という安心設計
ロングターム駐車場は、利用者が自分で指定エリアに駐車してカギを持ったまま出発する方式です。カギを預けないので、旅行中に第三者が車を動かすことはありません。車内に荷物を置いたまま出かけたい人や、社用車で出張する人にとっては、この「カギ預け不要」が決め手になります。
セキュリティ面では24時間スタッフが常駐しており、敷地は全面アスファルト舗装です。砂利敷きの駐車場だと、雨の日や雪解け時期に泥はねで車が汚れますが、アスファルトならその心配は小さくなります。長期出張で1週間以上停める人や、洗車したばかりの車で来る人には効いてくる違いです。
一方で、カギを預けないということは、冬期のエンジン暖気サービスや雪下ろしサービスを受けられないということでもあります。後述しますが、真冬に数日間停める場合、帰ってきた車が雪に埋まっている状態は自分で解決する必要があります。カギ預け不要のメリットと、冬期サービスなしのデメリットはセットで理解しておいてください。
営業時間は6:10〜最終便到着まで。出庫だけは24時間対応
営業時間は6:10から国内線最終便の到着までで、365日年中無休です。早朝6:30発の便に乗る場合、6:10からシャトルバスが動き始めるので間に合う計算になります。逆に、6:10より前にバスに乗る必要がある超早朝便では対応できないため、その場合は空港内の駐車場を検討することになります。
帰りについては、公式サイトのよくある質問で「送迎バスは国内線の最終便到着まで運行しており、遅延が発生した場合も到着時間に合わせて営業する」と案内されています。北海道は冬期の欠航・遅延が日常的に起きるので、この対応は現実的にありがたいポイントです。さらに出庫自体は24時間対応なので、深夜にバスで戻ってきてから車を出すこと自体は問題ありません。
使い方の注意として、2〜3時間だけの短時間利用も可能ではありますが、料金は1日単位です。1時間だけ人を送るために停めると1,600円かかるため、送迎目的なら空港側の駐車場のほうが向いています。この使い分けは次の章の料金比較で詳しく見ていきます。
| 住所 | 〒059-1361 北海道苫小牧市字美沢164-11 |
| 電話番号 | 0144-51-8855 |
| 営業時間 | 6:10〜最終便到着まで(出庫は24時間対応) |
| 定休日 | 365日年中無休 |
| 料金 | 1日1,600円(6日目以降も1日ごとに1,600円加算) |
| 収容台数 | 3,600台 |
| 支払い方法 | 現金のみ(自動精算機・領収書発行可) |
| 公式サイト | 新千歳空港ロングターム駐車場 |
1日800円から1,600円へ。2025年12月の料金改定で何が変わったのか
ロングターム駐車場を語るうえで避けて通れないのが、2025年12月1日に実施された料金改定です。以前の情報をそのまま載せているまとめサイトも多いので、ここで最新の数字を整理しておきます。
現在の料金は1日1,600円。日数別の早見表で確認する
公式が配布した「駐車料金改定のお知らせ」によると、改定日は令和7年12月1日0時00分から、新駐車料金は1,600円/日(消費税込)です。改定前は1日800円だったので、ちょうど倍額になった計算になります。日数別に見ると、1日1,600円、2日3,200円、3日4,800円、4日6,400円、5日8,000円という積み上げです。
この料金で計算すると、2泊3日の旅行なら4,800円、3泊4日なら6,400円。1週間の長期出張だと1万円を超えてきます。以前の800円時代の感覚で「1週間停めても5,600円くらい」と見積もっていると、精算機で倍の金額が表示されて焦ることになります。現金しか使えないため、財布の中身も含めて事前に計算しておきましょう。
とはいえ、この1,600円という数字は空港公式のA・B駐車場の24時間3,500円と比べれば半額以下です。値上げされたとはいえ、複数泊するなら依然として価格優位性は残っています。「昔ほど安くないが、公式よりはずっと安い」というのが2026年時点の正しい立ち位置です。
6日目以降も1日1,600円ずつ。長期割引という概念がない
ロングターム駐車場の料金体系でもうひとつ知っておきたいのが、公式サイトが「6日以降は、一日ごとに1,600円が加算されます」と明記している点です。つまり10日停めれば16,000円、2週間なら22,400円と、日数に比例してまっすぐ増えていきます。「ロングターム(長期)」という名前ですが、長期利用者向けの割引レートは設定されていません。
この点は、周辺の民間駐車場と比べたときに差が出るところです。たとえばエアポートパーキングは14泊15日から30日までを一律15,000円としており、長く停めるほど1日あたりの単価が下がります。2週間以上の長期出張や、海外旅行で車を預けっぱなしにするケースでは、この差が数千円から1万円規模になります。
逆に言えば、5日以内の利用ならこの弱点はほとんど関係ありません。国内旅行や帰省の大半は2〜4泊に収まるので、「長期割引がない」ことを気にする必要があるのは、10日以上停める人に限られます。自分の予定日数を先に確定させてから比較するのが正解です。
検索で上位に出てくる比較記事の中には、いまだに「ロングタームは1日800円」と書いているものがあります。これは2025年11月30日までの旧料金です。公式サイトの料金表と料金改定のお知らせに記載された1日1,600円が現在の金額なので、予算を組むときは必ず公式の数字を使ってください。
中型車は2台分、大型車は3台分。ミニバン利用者が引っかかる落とし穴
見落とされやすいのが車両サイズによる加算です。公式サイトの料金表には「中型車(7m以内)は2台分、大型車(7m以上)は3台分の駐車料金をいただいております」と注記されています。7mを超える車両なら1日4,800円という計算になり、料金の印象が一気に変わります。
ここで安心してほしいのは、一般的な乗用車やミニバンの全長です。アルファードやハイエースのワゴンでも全長は5m前後なので、7mという基準には届きません。引っかかるのはキャンピングカー、マイクロバス、トレーラーを牽引している車、大型のハイエースコミューターを長尺仕様にしたようなケースです。
もしキャンピングカーで空港まで来て車を預けたいという計画があるなら、事前に0144-51-8855へ電話で確認しておくことを強くおすすめします。当日ゲートで「3台分です」と言われてから料金を組み直すのは、旅行のスタートとしては気持ちのいいものではありません。所有車の全長は車検証に記載があるので、出発前に一度見ておくと確実です。
支払いは現金のみ。クレジットカードも電子マネーも使えない
ロングターム駐車場の支払い方法は現金のみです。公式サイトのよくある質問では、以前クレジットカードに対応していた形跡が残っているものの、現在の回答は「現在、現金のみの取り扱いとなっております」となっています。帰国直後で財布に日本円がほとんどない、キャッシュレス派で現金を持ち歩かない、という人は要注意です。
精算は出庫時に自動精算機へ駐車券を挿入して現金で支払う方式です。領収書は精算後に領収書ボタンを押せば発行されるので、経費精算が必要な出張利用でも問題ありません。ただし高額紙幣しか持っていない場合の両替や、精算機の対応金種については当日の状況次第になります。
3泊4日なら6,400円、5泊なら8,000円と、それなりの現金を用意しておく必要があります。旅先で使い切ってしまう前に、駐車料金分を別の場所によけておくのが現実的な対策です。キャッシュレスで完結させたい人は、完全キャッシュレス決済のティーズパーキングや、クレジットカード・電子マネーが使えるアイシーパーキングという選択肢もあります。
空港公式のA・B・C・D駐車場と比べて、結局どっちが得なのか

ロングタームを検討している人の多くは、空港公式駐車場と天秤にかけているはずです。2025年10月10日に公式駐車場の料金体系が大きく変わったので、その中身から確認していきます。
2025年10月の改定でA・B駐車場は24時間3,500円に跳ね上がった
北海道エアポート株式会社が2025年9月9日に出したプレスリリースによると、A・B・C駐車場の新料金体系は2025年10月10日0時から適用されました。A・B駐車場の通常期は入場から1時間まで無料、2時間まで1,000円、3時間まで1,500円、以降1時間ごとに500円、24時間毎の最大額が3,500円です。多客期は24時間毎4,500円になります。
改定前のA・B駐車場は通常期の24時間毎最大が1,200円、多客期でも1,600円でした。つまり通常期で約2.9倍、多客期で約2.8倍という大幅な引き上げです。同時に長期利用割引も廃止されたため、長く停めるほど負担が重くなる構造になりました。リリースには「公共交通機関のご利用や送迎による短時間利用へのシフトを促すことを目指した駐車料金に改定し、混雑緩和を推し進める」と改定の意図が書かれています。
この改定の影響で、周辺の民間駐車場には利用者が流れています。イツモパーキングの公式サイトには「現在、新千歳空港A・B・C駐車場の価格改正により平日・週末に関わらず、大変混雑しております」という案内が出ているほどです。民間駐車場も以前ほど余裕がある状況ではない、という前提で動いたほうがよいでしょう。詳しい改定内容は北海道エアポートのプレスリリースで公開されています。
C駐車場は24時間2,500円。公式の中では最も安い選択肢
公式駐車場の中で泊まりがけの旅行に向くのはC駐車場です。通常期は24時間毎2,500円、多客期は24時間毎3,000円で、A・B駐車場より1,000円以上安く設定されています。収容台数は1,011台で、A・Bと違って時間貸しの刻みがなく24時間単位の定額制です。
ただしC駐車場にはWEB予約サービスがありません。A・B駐車場は出場予定日の30日前から前日17時まで予約でき、予約料は1,000円(障がい者割引適用で500円)です。「絶対に停められる保証がほしい」ならA・Bの予約枠、「安さ優先で当日勝負」ならCという住み分けになります。
C駐車場のメリットとして、2025年10月10日から店舗利用割引とエンタメ施設利用割引の対象に加わった点も挙げられます。空港内で3,000円以上買い物をする予定があるなら、実質負担はもう少し下がります。お土産をまとめ買いする帰り道なら、この割引は現実的に効いてきます。
何泊からロングタームが逆転するのか、実額で計算してみた
ここまでの数字を使って、通常期に何泊するといくら違うのかを比較表にまとめました。金額はすべて各施設の公式料金表に基づく、さっぽろノート調べの試算です。
| 利用日数 | ロングターム | 公式A・B(通常期) | 公式C(通常期) |
|---|---|---|---|
| 1日 | 1,600円 | 3,500円 | 2,500円 |
| 2日 | 3,200円 | 7,000円 | 5,000円 |
| 3日 | 4,800円 | 10,500円 | 7,500円 |
| 4日 | 6,400円 | 14,000円 | 10,000円 |
| 5日 | 8,000円 | 17,500円 | 12,500円 |
表を見ればわかるとおり、1日目からロングタームのほうが安く、日数が伸びるほど差が開きます。3日でC駐車場との差は2,700円、A・B駐車場との差は5,700円。5日ならそれぞれ4,500円と9,500円です。3泊4日の家族旅行で浮いた5,700円は、空港でお土産を買う予算にそのまま回せる金額です。
ただし、この表には見えていないコストがあります。ロングタームはシャトルバスの待ち時間が最大20分発生し、ターミナルまでの移動を含めると片道15〜25分は見ておく必要があります。公式駐車場ならターミナルまで歩けます。「時間をお金で買う」という判断をするなら、公式駐車場の3,500円にも意味があります。
日帰り・送迎なら1時間無料枠とD駐車場を使い倒す
家族を送るだけ、迎えに行くだけ、という短時間利用ならロングタームは向きません。1日単位の料金なので、10分停めても1,600円だからです。この用途では公式A・B駐車場の「入場から1時間まで無料」を使うのが正解です。
さらに2025年12月30日からは、日帰り・送迎専用の臨時無料駐車場「D駐車場」が国内線ターミナル北側に開設されました。最大500台規模で、開設日は10時から16時まで、利用料は無料です。ただし16時を過ぎると出庫できなくなるという明確な制限があるため、夕方以降の到着便を迎えに行く場合は使えません。
D駐車場は年末年始や連休など混雑が予想される期間に限って開放されるもので、常設ではありません。開設日にはターミナルとC・D駐車場を結ぶ無料の空港内循環バスが1時間あたり1〜2本運行されます。利用を考えているなら、事前に新千歳空港の駐車場公式ページで開設日を確認してください。
意外と知られていないのですが、A・B駐車場は空港内で3,000円以上の買い物をすると2時間、エンタメ施設を利用すると3時間まで無料になり、多客期に店舗利用とエンタメ施設2件を組み合わせると最大8時間まで無料になります。人を迎えに行くついでに映画やドラえもんわくわくスカイパークで時間を潰すなら、駐車料金が実質ゼロになるケースもあります。「空港の駐車場は高い」と決めつけて外に停めるより、目的次第では中に停めたほうが得なのです。

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新千歳空港ロングターム駐車場の使い方は3ステップ。送迎バスの乗り場も解説
初めて使う人がいちばん不安なのが、「予約なしでどう入るのか」「バスはどこから乗るのか」という部分です。実際の流れは驚くほどシンプルです。
入庫はゲートで駐車券と駐車位置番号を受け取るだけ
行きの流れは3ステップです。まずゲートで駐車券と駐車位置番号を受け取ります。次に指定されたエリアに停めます。最後にシャトルバスに乗って新千歳空港へ向かう、これだけです。予約手続きも受付での書類記入も不要で、カギも自分で持ったまま出発できます。
ここで重要なのが「駐車位置番号」です。3,600台という規模なので、番号を覚えていないと帰りに自分の車を探し回ることになります。番号が書かれた紙は必ず財布やスマホケースなど、失くさない場所に入れてください。スマホで番号と周囲の風景を撮影しておくと、数日後の記憶があいまいでも確実です。
入庫時には案内図も渡されます。バス乗降所の位置や帰りの手順が書かれているので、旅行中に捨ててしまわないよう気をつけましょう。とくに家族旅行で「誰が案内図を持っているか」があいまいになると、帰りに全員で困ることになります。
バス乗り場は国内線30番と交番横の許可車乗降所の2か所
帰りのシャトルバス乗り場は、利用する航空会社によって2か所に分かれています。ANA・バニラエア・Peach・スプリング・ジャパンを利用する人は国内線30番バス停です。30番の案内表示板より後ろがすべて乗降所になっています。JAL・スカイマーク・ジェットスター・FDAを利用する人は、交番横の国内線許可車乗降所です。
この使い分けを知らずに反対側で待っていると、バスが目の前を通り過ぎていくのを何度も見送ることになります。到着ロビーに降りたら、まず自分が乗ってきた航空会社を思い出して乗り場を確認してください。荷物が多いときほど、間違った側に移動してしまうダメージは大きくなります。
シャトルバスは約20分間隔で運行しており、予約は不要です。乗り場で待っていれば順番に乗れます。なお国際線98番バス停については公式サイト上で休止中の扱いになっているため、国際線を利用する場合は事前に電話で確認しておくのが確実です。
帰りは駐車位置番号の停留所で降りて、自動精算機で現金払い
空港からバスに乗ったら、自分の駐車位置番号に対応する停留所で降ります。3,600台の敷地はいくつかのエリアに分かれていて、バスがエリアごとに停まる仕組みです。ここでも駐車位置番号が命綱になります。
車に戻ったら出口に向かい、自動精算機に駐車券を挿入して現金で支払います。領収書が必要な場合は、支払い後に領収書ボタンを押すと発行されます。出張の経費精算をする人は、この操作を忘れずに済ませてから発車してください。精算機を通り過ぎてしまうと、戻るのが面倒です。
出庫は24時間対応なので、深夜便で戻ってきた場合でも問題なく車を出せます。ただしバスの運行は最終便到着までなので、極端に遅い時間に到着する場合は事前に電話で相談しておくと安心です。フライトが大幅に遅延したときも、到着時間に合わせて営業してもらえます。

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冬の北海道で車を預けるなら、これだけは準備しておきたい
本州から来る人が最も甘く見積もりがちなのが、冬期の駐車場事情です。ロングターム駐車場はカギ預け不要という設計上、冬期サービスが受けられない点も含めて準備が必要です。
雪下ろしサービスはない。スコップと解氷剤は車に積んでおく
ロングターム駐車場はカギを預けない方式なので、スタッフが車を動かしたり雪を下ろしたりするサービスはありません。2月に3泊4日で出張し、帰ってきたら車がすっぽり雪に埋まっていた、という状況は普通に起こります。降雪の多い年なら、ドアを開けるまでに20分近く雪かきをすることになります。
対策はシンプルで、スノーブラシとスコップ、そしてドアの凍結を解除する解氷スプレーを車に積んでおくことです。とくにドアの縁が凍りついて開かないトラブルは、素手でこじ開けようとすると内張りやゴムパッキンを傷めます。解氷スプレーは北海道のホームセンターやガソリンスタンドで数百円で買えます。
もし雪下ろしまでお願いしたいなら、カギ預け型の駐車場を選ぶという手があります。エアポートパーキングは鍵を預けた利用者に対して冬期のエンジン暖気サービスを行い、降雪時には全車両の雪落としも無料で実施しています。冬の利用が多い人は、この差で駐車場を選び直す価値があります。
冬は「空港まで3分」が10分以上かかる前提で動く
公式が案内している「空港まで約3分」は、道路状況が良好なときの数字です。真冬の朝、路面が圧雪アイスバーンになっている日は、同じ1.6kmに10分以上かかることがあります。さらに吹雪の日は視界が悪く、バスも安全のために速度を落とします。
これに加えてシャトルバスの待ち時間が最大20分、駐車位置までの移動時間、ゲートでの受付時間が乗ってきます。冬に早朝便を利用するなら、搭乗手続き締切の1時間半前に駐車場へ到着するくらいの余裕を見ておくべきです。夏なら1時間前で足りる行程が、冬は明確に足りません。
そもそも駐車場までの道中も冬は時間が読めません。札幌から新千歳空港までは通常60分前後ですが、高速道路が吹雪で通行止めになれば一般道に迂回することになり、90分以上かかる日もあります。冬に飛行機に乗るなら、駐車場の時間だけでなく道中の余裕も含めて計画してください。
【失敗例】年末の帰省で、いつもどおり搭乗1時間前に駐車場へ到着。ところが年末年始の入庫待ちでゲート前に行列ができており、駐車と受付だけで25分。さらにシャトルバスを1本逃して20分待ち、保安検査場に着いたときには締切5分前だった。
【対策】繁忙期と冬期は「搭乗手続き締切の1時間半前に駐車場到着」を基準にする。イツモパーキングのように混雑予測カレンダーを公開している駐車場もあるので、周辺の混雑傾向を前日に確認しておくと精度が上がります。
バッテリー上がりは長期駐車の定番トラブル
氷点下の環境に1週間以上車を放置すると、バッテリーが弱っている車はエンジンがかからなくなることがあります。とくに5年以上バッテリーを交換していない車、ドライブレコーダーの駐車監視機能を常時オンにしている車は要注意です。
出発前にできる対策は2つあります。ひとつは駐車監視機能をオフにしておくこと。もうひとつは、長期出張が決まった時点でバッテリーの状態をガソリンスタンドやカー用品店で点検してもらうことです。数百円の点検で、旅行後の数時間のロスを防げます。
万一エンジンがかからなかった場合は、24時間常駐しているスタッフに相談してみてください。ただしジャンピングスタート対応が保証されているサービスではないため、最終的にはJAFや任意保険のロードサービスを呼ぶことになります。会員証やアプリを事前にスマホへ入れておくと、その場で慌てずに済みます。
タイヤとワイパーの状態も出発前に確認する
北海道の冬に空港へ向かうなら、スタッドレスタイヤは大前提です。レンタカーではなく自分の車で行く場合、溝の残り具合とゴムの劣化を確認しておいてください。プラットホームと呼ばれる残り溝50%を示すサインが出ていると、圧雪路での制動距離が明確に伸びます。
ワイパーも冬用ブレードでないと、着雪してすぐに拭き取れなくなります。夏用のワイパーのまま吹雪の中を走ると、フロントガラスが真っ白になって前が見えません。空港へ向かう道はスピードが出る幹線道路なので、視界の確保は安全に直結します。
そして忘れがちなのがウォッシャー液です。夏用の液は氷点下で凍り、ノズルが詰まります。冬季は−30℃対応の寒冷地用に入れ替えておきましょう。飛行機の時間に間に合わせることばかり考えて、車の準備が抜けるのが冬のいちばんの落とし穴です。
料金だけで選ぶと損をする?周辺民間駐車場4社を条件別に比較
ロングタームが1日1,600円になったことで、周辺の民間駐車場との価格差は縮まるどころか逆転しています。ここでは代表的な4社を、料金だけでなく立地・支払い方法・サービスまで含めて見ていきます。
イツモパーキングは1日750円。空港3分で最安クラス
イツモパーキング新千歳空港は苫小牧市美沢にあり、空港まで車で約3分とロングタームとほぼ同じ立地です。料金は当日利用750円、1泊2日1,500円、2泊3日2,250円、3泊4日3,000円、4泊5日3,750円で、以降は1日ごとに750円加算されます。ロングタームの半額以下という水準です。
この750円は2026年8月1日出庫分からの新料金で、それまでは1日650円でした。公式サイトの告知によると、設備管理維持費と車両燃料費の高騰が理由です。値上げ後でも周辺では最安クラスを維持しています。収容台数は600台、無料送迎バスは約15〜20分間隔で、営業時間は6:00〜23:00です。
特徴的なのが駐車スペースの広さで、1台あたりのスペースが通常の1.5倍に設定されています。ドアをぶつける心配が減るので、大きめのミニバンや、隣の車との距離が気になる人に向いています。一方で600台という規模はロングタームの6分の1なので、繁忙期は満車になる可能性があります。年末年始に臨時休業を設定した年もあるため、冬の長期利用では事前確認が必須です。
| 住所 | 〒059-1361 北海道苫小牧市美沢185-31 |
| 電話番号 | 050-3381-6000 |
| 営業時間 | 6:00〜23:00 |
| 定休日 | 年中無休(年末年始に臨時休業の場合あり) |
| 料金 | 当日利用750円/1泊2日1,500円/以降1日ごと+750円 |
| 収容台数 | 600台 |
| 公式サイト | イツモパーキング新千歳空港 |
アイシーパーキングは1日800円。ピーク料金なしの均一制が強い
アイシーパーキングは千歳市美々にあり、新千歳空港インターチェンジから2分、ターミナルまでシャトルバスで約5分です。2026年8月1日入庫分からの料金は1日800円、1泊2日1,600円、2泊3日2,400円、3泊4日3,200円、4泊5日4,000円。10泊11日で8,800円、11泊以上は8,800円に1日800円を加算する体系です。
ここの強みは「365日均一料金」を掲げている点です。公式サイトには金土日祝やゴールデンウィーク、夏休み、秋の連休、年末年始のピーク料金は頂きませんと明記されています。多客期に4,500円まで上がる公式A・B駐車場と比べると、繁忙期の差はさらに開きます。年末年始やお盆に旅行する人には効いてくる条件です。
支払いは現金だけでなくクレジットカードと電子マネーに対応しており、収容台数は1,000台、24時間スタッフが常駐しています。注意点としては、飛行機を利用する人だけが使える駐車場で、帰りの便の記入が求められること。また送迎は1グループ4名までという制限があるので、5人以上の家族旅行では車を分けるか事前相談が必要です。インターネット予約は出発日の1か月前から前日23時まで受け付けています。
| 住所 | 〒066-0012 北海道千歳市美々2187-2 |
| 電話番号 | 090-8270-6077 |
| 営業時間 | 6:00〜23:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 料金 | 1日800円/1泊2日1,600円(2026年8月1日入庫分から) |
| 収容台数 | 1,000台 |
| 公式サイト | アイシーパーキング |
ティーズパーキングは完全キャッシュレス。現金を持たない人の受け皿
ティーズパーキングは千歳市平和にあり、無料送迎バスで空港まで約12分です。料金は2026年7月1日から1日900円。収容台数は最大970台で、駐車場自体は24時間入出庫可能、送迎バスは6:30〜22:00の運行です。
最大の特徴は完全予約制と完全キャッシュレス決済です。Webサイトから予約するとメールで入場用QRコードが届き、それをゲートでかざして入場します。支払いはVisa・JCB・AMEX・Mastercardのクレジットカード、交通系電子マネーや楽天Edy、WAON、iD、QUICPay、さらにPayPay・d払い・楽天ペイ・メルペイ・au PAYといったQRコード決済に対応しており、現金は使えません。
海外から帰国したばかりで日本円の現金がない人、キャッシュレス生活で財布に数千円しか入っていない人には、この方式が合います。逆に予約を取らずに当日思い立って行くことはできないので、旅程が直前まで固まらない人には不向きです。空港まで12分と他社より長いため、時間の余裕も多めに見ておく必要があります。
| 住所 | 〒066-0044 北海道千歳市平和1006番1376 |
| 電話番号 | 0120-255-677 |
| 営業時間 | 24時間入出庫可能(送迎バス6:30〜22:00) |
| 定休日 | 年中無休 |
| 料金 | 1日900円(2026年7月1日から) |
| 収容台数 | 最大970台 |
| 公式サイト | ティーズパーキング |
エアポートパーキングは冬期サービスと長期定額が武器
エアポートパーキングは苫小牧市美沢にあり、空港まで車で約7〜8分です。2026年4月1日からの料金は日帰り1,000円、1泊2日2,000円、2泊3日3,000円、3泊4日4,000円、4泊5日5,000円。ここまでは1日1,000円ですが、14泊15日から30日までは一律15,000円という定額が設定されています。
長期利用の強さがここに出ます。ロングタームで20日停めると32,000円ですが、エアポートパーキングなら15,000円。17,000円の差は無視できません。月極契約も個人・法人向けに用意されており、2026年6月から月額12,000円です。空港勤務者や毎月出張がある人には現実的な選択肢になります。
冬のサービスも手厚く、鍵を預けた利用者には到着時刻に合わせたエンジン暖気サービスを実施し、降雪時には全車両の雪落としを無料で行っています。2泊3日以上のWEB予約なら500円割引もあります。ただし割引はお盆などの長期連休期間は対象外で、2026年は8月8日から8月15日が除外期間です。支払いは現金のみ、営業時間は6:00〜23:00、送迎バスは約15分間隔で始発は6時15分です。
| 住所 | 〒059-1361 北海道苫小牧市美沢261-56 |
| 電話番号 | 0144-58-4111 |
| 営業時間 | 6:00〜23:00(始発〜最終便まで対応) |
| 定休日 | 365日営業 |
| 料金 | 日帰り1,000円/14泊15日〜30日15,000円/月極12,000円 |
| 収容台数 | 1,000台 |
| 公式サイト | エアポートパーキング |
| 駐車場 | 1日料金 | 空港まで | 台数 | 支払い |
|---|---|---|---|---|
| ロングターム | 1,600円 | 約3分 | 3,600台 | 現金のみ |
| イツモ | 750円 | 約3分 | 600台 | カード可 |
| アイシー | 800円 | 約5分 | 1,000台 | 現金・カード |
| ティーズ | 900円 | 約12分 | 970台 | キャッシュレスのみ |
| エアポート | 1,000円 | 約7〜8分 | 1,000台 | 現金のみ |
※料金はすべて各施設の公式サイト掲載額をもとにしたさっぽろノート調べです(2026年7月時点)。
一人旅・家族・出張…シーン別にどこへ停めるのが正解か
数字を並べただけでは決められません。ここからは利用シーン別に、どの駐車場を選ぶとストレスが小さいかを整理します。
家族4人の旅行なら、そもそも車で行くほうが安い
大人2人と子ども2人で札幌から新千歳空港へ向かう場合、公共交通機関の往復運賃はバスで6,600円、鉄道で6,880円かかります。これに対してロングタームに3日停めると4,800円。それだけで2,000円前後の差が出ます。イツモパーキングなら2,250円なので、差は4,000円を超えます。
金額以上に大きいのが、荷物とスケジュールの自由度です。スーツケース2個とお土産の紙袋を抱えて札幌駅の階段を上り下りするのと、玄関から車に積んで空港のバス停まで運ぶのとでは、体力の消耗がまったく違います。小さな子どもがいると、この差はさらに開きます。
注意点は、家族が多いと送迎人数制限に引っかかる駐車場があることです。アイシーパーキングは1グループ4名までなので、5人以上の家族はロングタームやイツモパーキングのように制限が明示されていない駐車場を選ぶか、事前に電話で相談してください。
出張ビジネスなら「時間」と「領収書」で選ぶ
出張利用でいちばん重要なのは、フライトに確実に間に合うことと、経費精算ができることです。ロングタームは自動精算機で領収書ボタンを押せば発行されるので、この点はクリアできます。ただし現金のみなので、法人カード決済にしたい場合はアイシーパーキングかティーズパーキングになります。
時間を最優先するなら、公式C駐車場という選択も現実的です。24時間2,500円とロングタームより900円高いものの、ターミナルまで歩けるのでシャトルバスの待ち時間がゼロになります。1泊2日の出張で1,800円の差なら、往復40分近い時間を買うほうが合理的だと感じる人は多いはずです。
毎月のように出張する人は、エアポートパーキングの月極12,000円が視野に入ります。月2回、1回あたり3泊4日で使うだけでロングタームなら12,800円になるので、3回以上使う月があるなら明確に得です。空港勤務者や道内外を往復する営業職なら検討する価値があります。
一人旅・カップルは電車と併用したほうが安く済むことも
一人で2泊3日の旅行に行く場合、ロングタームは4,800円。一方、札幌から新千歳空港までのJR快速エアポートは往復で片道1,150円程度なので、2,300円ほどで済みます。一人旅なら公共交通機関のほうが安いという、当たり前ですが見落とされがちな結論になります。
カップル2人でも、鉄道往復は4,600円前後。ロングタームの3日分4,800円とほぼ互角です。ここに車のガソリン代と高速代が乗ることを考えると、荷物が少ない旅なら電車のほうが総額は安く収まります。駐車場を使うべきかどうかは、人数と荷物量で決まると考えてください。
ただし、始発より早い便や最終便より遅い到着では、公共交通機関が使えません。6時台前半の便や23時近い到着便では、そもそも選択肢が車しかないケースがあります。この場合は、営業時間が6:00〜23:00の駐車場ではなく、出庫24時間対応のロングタームのほうが融通が利きます。

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繁忙期にやりがちな失敗と、その回避策
年末年始やゴールデンウィーク、お盆は駐車場選びの難易度が跳ね上がります。実際に起きやすいのが「安い駐車場を狙ったら満車で、結局公式の多客期料金を払うことになった」というパターンです。イツモパーキングが600台、ティーズパーキングが970台という規模なので、ピーク日は早い時間に埋まります。
回避策は2つあります。ひとつは予約できる駐車場を早めに押さえること。アイシーパーキングは出発日の1か月前から、公式A・B駐車場は30日前から予約できます。もうひとつは、予約制度がない代わりに3,600台を抱えるロングタームを選ぶことです。1日1,600円は割高に見えますが、「確実に停められる」という保険料と考えれば納得できます。
もうひとつの失敗パターンが、繁忙期の割引除外です。エアポートパーキングのWEB予約500円割引は、2026年8月8日から8月15日は対象外で、出発か帰着のどちらかがこの期間にかかるだけで適用されません。「割引があるはず」と思って予算を組むと、当日になって計算が狂います。連休に使うなら、割引条件の除外期間を必ず確認してください。
まとめ|値上げ後も残る「3,600台の安心感」をどう評価するか
2025年10月に新千歳空港の公式駐車場が大幅値上げされ、2025年12月にはロングターム駐車場も1日800円から1,600円へ改定されました。周辺の民間駐車場も2026年に入って軒並み値上げが続いており、「新千歳空港に車で行く」というスタイル全体のコストが上がっているのが現状です。
そのうえで整理すると、選び方は3つに分かれます。とにかく安く済ませたいならイツモパーキングの1日750円かアイシーパーキングの1日800円。繁忙期に予約なしで確実に停めたいならロングターム駐車場の3,600台。ターミナルまで歩ける時間的な余裕を買うなら公式C駐車場の24時間2,500円です。
ロングタームが向いているのは、旅程が直前まで固まらない人、大型連休に動く人、5人以上の家族で送迎人数を気にしたくない人です。逆に、日程が確定していて少しでも安くしたい人、キャッシュレスで完結させたい人、2週間以上の長期で預ける人は、他社のほうが条件に合います。1日1,600円という数字だけでなく、自分の旅程の性質で判断してください。
最初の一歩として、まず自分の出発日が「多客期」に当たるかどうかを空港公式サイトのカレンダーで確認してみてください。多客期なら公式A・B駐車場は24時間4,500円まで上がるので、民間駐車場との差が最大になります。そのうえで泊数を掛け算し、この記事の比較表と照らし合わせれば、どこに停めるべきかは10分で決まります。
なお、駐車料金は各社とも短期間で改定されています。この記事の数字は2026年7月時点で各公式サイトに掲載されていた金額をもとにしていますが、出発前に一度、利用予定の駐車場の公式サイトで最新料金を確認してから出かけてください。

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